風の庫

読んだ本、買った本、トピックスを紹介します。純文学系読書・中心です。

 このブログを運営している新サスケ(ハンドル名)が、この10月17日付けで、AmazonのKindle本、第4詩集「詩集 日々のソネット」(縦書き)を発行しました。著者名は、柴田哲夫(僕のペンネームの1つ)です。
 再任用・リタイア前後の、庶民の日々の悲喜哀歓を綴った4章48編と、巻末に哲学風小連作・2章7編を収めます。
 Amazonの「Kindleストア」カテゴリーで、「柴田哲夫 詩集 日々のソネット」と入力して検索してくだされば、即で見つけられます。
 また、ブログの右サイドバーの上部、アクセスカウンターの下に、Amazonアソシエイトのリンク画像「あなたへ詩集をAmazonで」を貼りましたので、画像をクリックしてくだされば、購入サイトへ飛びます。
 kindle版で540円(税込み)、kindle unlimited版も発行しています。よろしくご購入をお願い致します。

 昨日(10月14日、金曜日)の朝9時半に、僕、Mさん、Tさんの3人(共に戦後生まれ)が某所に集まって、短歌研究会A第28回を持った。
 10月7日の記事(←リンクしてある)にアップした、同B(第8回)とは異なり、このAでは各自が詠草を持ち寄り、批評し、直せる所は指摘し合おう、という会である。
 今回が初登場だが、これまでに月1回、すでに28回めである。
 Tさん、Mさんは、昨夜に9首詠草を成したそうで、急拵えである。
 文法的に通っていない歌、字足らず、助詞の付加・削除など直すよう、提言し合った。
 詰まった句、わかりにくい言葉、も直すよう奨め奨められた。
 3人分の詠草を終えたあと、前回の出詠あとこれまでの僕の詠草、50首程を、2人に読んで貰った。
 この歌が良い、こうすれば良くなる、と指摘を受けた。
 10時45分頃、散会。
 帰宅した僕は、出詠のつもりだった10首より、4首を入れ替え、直し、結社誌1月号分の出詠歌をほぼ決めた。
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フリー素材サイト「Pixabay」より、りんごの1枚。


 花神社「茨木のり子全詩集」(2013年2刷)より、詩集「倚りかからず」を読みおえる。
 今月4日の
記事(←リンクしてあり)、「食卓に珈琲の匂い流れ」に継ぐ。
 原著は、1999年、筑摩書房・刊。
 「鄙(ひな)ぶりの唄」では「なぜ国歌など/ものものしくうたう必要がありましょう/おおかたは侵略の血でよごれ/腹黒の過去を隠しもちながら/口を拭って起立して/直立不動でうたわなければならないか/聞かなければならないか/(2字あき)私は立たない 坐っています」と、辛辣に国歌と国歌斉唱を戦中派の視点で批判し、歌のほしいときは民謡を、と薦めている。
 「店の名」では、「<はるばる屋>という店がある/インドやネパール チベットやタイの/雑貨や衣類を売っている/…//<なつかし屋>という店がある/友人のそのまた友人のやっている古書店/…//<去年屋>という店がある/去年はやって今年はややすたれた衣類を/安く売っているらしい/…」と、次作の「時代おくれ」と共に、ノスタルジックな作品である。
 標題作の「倚りかからず」では、東欧・ソ連の破綻等を受けてか(彼女は社会主義を信じてはいなかっただろうが)、できあいの思想、宗教、学問、いかなる権威にも、倚りかからない、と宣言する。
 「マザー・テレサの瞳(ひとみ)」の末連は、次のようである。「――言葉が多すぎます/といって一九九七年/その人は去った」。
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フリー素材サイト「Pixabay」より、りんごの1枚。


 

 最近に4冊の本を頂き、1冊のkindle本を買った。
 以下に列挙する。写真は、各冊を読んでの紹介時にアップしたい。
 この記事のカテゴリに困って、「買い物―本」に入れてあるので、ご容赦願いたい。
1・秋亜綺羅・季刊個人詩誌「ココア共和国」vol.20
2・有田幸代・個人詩誌「野ゆき」vol.7
3・同人詩誌「果実」75号、6名16編の詩、他
4・宮本君子・第2歌集「梅雨空の沙羅」
5・中家菜津子・詩歌集「うずく、まる」(kindle本)
 せっせと読まなくては。
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フリー素材サイト「Pixabay」より、りんごの1枚。




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