風の庫

読んだ本、買った本、トピックスを紹介します。純文学系読書・中心です。

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 4月24日の午後、所属する結社歌誌「覇王樹」の2020年5月号が、ゆうメールで届いた。

「覇王樹」5月号

 同・4月号の感想は、今月5日の記事にアップした。


 今号には、3月1日の詠草締め切りながら、新型コロナウイルス禍を詠んだ歌があちこち読める。
 また今年11月に予定されていた、覇王樹100周年記念祝賀会の延期の可能性が報された。皆が安心安全に参加できるようにとの、配慮からである。

 僕の6首「パールは光る」は、同人の特選欄?「爽什」(10名)に初めて入った。内容は、もう1つのブログ「新サスケと短歌と詩」の4月25日の記事より、2回に分けて載せる。横書きながら、是非ご覧ください。



 今号を読み了えたなら、拙い感想なりと、ここにアップしたい。





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 今日2回めの記事更新です。
 既にご存知の方もいると思うが、わが福井県では、全戸にマスク購入券を配布し、4月24日より、ドラッグストア「ゲンキー」で買えるようになった。県の早業だ。



 4月25日の午前11時過ぎ、妻が帰宅したので、「マスクは買えたか」と訊くと、買えたと言う
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 午前10時開店の「ゲンキー」だったが、10時半過ぎにレジに並ぶと、妻の2人あとで、今日の分のマスクは販売終了だったと言う。
 たくさんの人に行き渡るよう、2箱めは5月5日以降の販売である。

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 箱より取り出したところ。
 使い捨てマスク、1袋50枚入りである。不良品は無さそうだ。

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 1枚を取り出したところ。3層構造らしい。
 Made in Chinaの高級品でもないのに、2,350円は平時に比べ高価だと、妻は不満を言っていた。買えるだけ良いと、僕は慰めておいた。
 これまでネットなどで、割高品を買わなくて良かった。
 残っている使い捨てマスク、布マスクと合わせて、当分は充分だ。




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 福井県俳句作家協会・編の「年刊句集 福井県 第58集」(2020年3月・刊)より、2回めの紹介をする。
 同(1)は、今月14日の記事にアップした。



 今回は会員順欄に移り、福井地区(福井市と吉田郡)の、34ページ~55ページ(ほぼ所属誌・別にまとめてある)の、22ページ、44名440句を読んだことになる。
 県内のアンソロジー句集なので、風土感が親しみやすい。しかし宗教色の強い句は困る。
 新しい対句の発見(修練の上の奇跡である)や、新しい語(「ガレージセール」、「ナースシューズ」など)の使用、挽歌、老夫婦の情景、など優れた句は多い。ベテランが修練に打ち込んで吟じた句が多いのだろう。


 以下に5句を引く。
見つめつつ見つめられつつ雛仕舞ふ(U・総子)
薫風やガレージセールの椅子逆さ(H・芳夫)
星おぼろ母に最後の薄化粧(H・一枝)
老妻の少女となりて青き踏む(K・信夫)
蒲公英やナースシューズの行き交り(U・君枝)
0-10
写真ACより、「アジアンフード&ドリンク」のイラスト1枚。




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