風の庫

読んだ本、買った本、トピックスを紹介します。純文学系読書・中心です。

Kindle本の第1歌集「雉子の来る庭」をKDPしました。右サイドバーのアソシエイト・バナーよりか、AmazonのKindleストアで「柴田哲夫 雉子の来る庭」で検索して、購入画面へ行けます。Kindle価格:250円か、Kindle Unlimitedで、お買い求めくださるよう、お願いします。

1月号
 今月26日の記事「入手した5冊」で報せた内、セブン新社「別冊家庭サスペンス」2019年1月号、3月号、4月号より、暁龍さんの3作品を読み了える。
 暁龍さんは、少女マンガ、主婦マンガを掲載の経験があり、
ブログ「あんこと麦と」で4コマ・マンガ・他を掲載中、改めてマンガ誌のオファーを受けたようだ。
 上の写真の1月号には、「炎上」32ページを載せる。SNSで活躍する若い主婦が、手ほどきをした知人主婦に、いいね!数で抜かれ、嫉妬のあまり妨害。暴走して夫は会社を退職、社宅を出る羽目になる。ネットでの競争も、程々にしないと。

3月号
 3月号には、「お前が言うな!」34ページを載せる。越して来た主婦が、ある主婦と知り合いになるが、子供たちを含めて、マナー違反が多い。飲酒して自転車に乗り、事故を起こして、引っ越して行ってしまう。
 僕もネット上でも、マナー違反に気を付けねば。

4月号
 4月号には、「街角」25ページを載せる。感動系の物語で、泣かされた。
 少し以前の作品で、最近は少し尖ったものを求められる、と述べていた。
 前の2作品の敵役にも、救いを残している。
 彼女のプロ魂を尊敬している。僕の詩と短歌はアマチュアであり、ブログを事情が悪いと休む日が稀にある。彼女は、プロ・マンガ家として活躍しながら、ブログを休んだ事がなく、InstagramやYouTubeにも新局面を見出だしている。




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 今日2度目の記事更新です。
 電気温水器の異常、他4件、最近のトピックスを書きます。

1・2月16日の夜だったか、電気温水器より風呂湯を溜めると(風呂湯を溜めるのは僕の役目)、ぬるくて浸れない。湯の蛇口より、ごくぬるい湯しか出ない。電気温水器の異常である。
 パイプの外れているのを直したり、操作して、1時的に良さそうだったが、19日に故障と見極めた。20日に掛かりつけのM電設に来てもらった。屋外壁の200ボルトのブレーカーの故障(家を建てて40年、替えていない)という事で、その日の内に直してくれた。修理代4,000円程は、後に受け取りに来るとの事。その後、正常に温水を使えている。

2・2月の通信料の請求額が、20,007円だった。ドコモ光で、固定電話、スマホ2台の料金である。スマホの屋内使用と、タブレット2台(内1台は、ほとんど使っていない)は、Wi‐Fi化してある。
 千円~2千円の上下があるのは、ネットトータルサポートやプロバイダに電話して、リモートコントロール・サービスなどで、長電話しているせいかとも思う。
 Wi‐Fi化以前の、2万9千円台~3万1千円台でなくて、まあ良い。

3・2月26日朝、デスクトップ・パソコンのマウス・ポインタが動かなくなった。タッチ操作がないので、タスクマネージャーを呼び出しても、操作指定ができない。電源の強制ダウンしかないかとも思ったが、マウスの乾電池を入れ替えてみる。使い差しを使った所、1時動いたが、また動かなくなった。新しい乾電池を、マウスとキーボードに入れたところ、マウス・ポインタは動くようになり、現在まで正常である。


4・今月2日の記事の(2)で、にほんブログ村のマイページの記事更新頻度が過少表示されると書いたが、ほぼ改善された。
 アメブロで101回/102日、「風の庫」で101回/86日になっている。アメブロを休んだ記憶はなく、「風の庫」でそんなに2度更新した日があったかと思うが、まあ事実に近いようだ。分母の日数の取り方がわからない。

5・ブログ「風の庫」の、にほんブログ村でのランキングで、参加カテゴリを2つにした。「読書日記」50%、「書評・レビュー」50%である。ランキングを誇りたい訳ではなく、自分にプレッシャーを掛けるため、またブログ訪問者を増やすためであある。
 バナーは2つ押さなくても、1回で2カテゴリに配分されるようだ。
 1度に1週間分のポイントが変更するのではなく、配分変更後のポイントより順次、加算されるようだ。
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写真ACより、「キッチン・グッズ」のイラスト1枚。






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法橋ひらく それはとても速くて永い
 法橋ひらく・歌集「それはとても速くて永い」kindle unlimited版を、タブレットで読み了える。
 ダウンロード入手は、今月6日の記事
「入手した2冊(4)」で報せた。
概要
 出版社、各版の発行年次、価格などは、リンク記事にアップしたので、ご覧ください。
 法橋ひらく(ほうはし・ひらく)は、1982年、大阪府・生まれ。歌誌「かばん」同人。
 短歌編のあと、東直子・跋「上手に生きる……?」、著者・あとがきを収める。
感想
 大阪府より東京都に上京して勤め、人間関係の希薄な寂しさに耐える歌が多い。
 引用しなかったけれども、サボテンの他の2つの名前は、仙人掌と覇王樹だろうか。
 珍しく、つつましいユーモアの歌もある。女性の好意に気づきながら、応えられない、実行に移れない所がある。
 図書館に勤めるとあるが、会社員でなくても、僕には大都会暮らしはとても出来なかっただろう。
 跋で東直子さんが引く歌と、僕がノートにメモした歌と、全く重ならなくて、理由がわからない。
 あとがきの末近く、「きっともう大丈夫。切なくなっても大丈夫。」とあり、短歌の力を自覚した、常に短歌を意識する、歌人のようだ。
 歌集の題名は、時代相を表わすものと受け取った。
引用

 以下に7首を引く。
曇天の海辺に立っている心地やさしいことのエゴを言われて
「補助犬の里親求む」を通り過ぎ改札を過ぎ過ぎてった今日
冴えていたギャグをいくつか借りてますなかなかウケが良くて ありがと
気付いてた慕情以上の何かだとそれを受け取りたかったことも
かろうじて働く人をやっている火曜の夜のハーゲンダッツ
風がすこし涼しくなっていつの間に登場人物(キヤスト)こんなに入れ替わったの
飛ばされるための帽子も油性ペンもないけど僕は今日ここにいた







 
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