風の庫

読んだ本、買った本、トピックスを紹介します。純文学系読書・中心です。

 お報らせです。2020年2月20日で以って、Kindle本・短編小説「底流」を自力発行致しました。原稿は自分で作成し、表紙はデザイナーさんにお願いしました。上梓は自力で行いました。
 Amazonの「Kindleストア」カテゴリで、「柴田哲夫 底流」と検索すれば、すぐに出て来ます。柴田哲夫は、Kindle版・詩集「詩集 日々のソネット」、「改訂版ソネット詩集 光る波」と同じく、僕のペンネームです。価格は500円ですが、Kindle Unlimited版を追加金無料で購入できます。多くの方のご購読を願っております。

永田和宏 新版 作歌のヒント
 Amazonよりダウンロードした、永田和宏「新版 作歌のヒント」kindle版を読み了える。
 ダウンロード購入については、2016年10月18日の記事
「届いた4冊」の内、終いにアップしてある。
 その時に書いてあるが、同書の紙本版を読んだ事がある。
 47章において、作歌のヒントを説いている。
 読み了えて、あまり頭に残らない。電子本のせいだけでは、ない気がする。
 僕は理論(数学や物理学を除いて)をあまり信用しないし、短歌論もあまり読んでいない。作品を多く読む事で、作歌を学んで来た気がする。
 ただし本書を重ねて読んでおり、目次を読んだだけで項目の、おおよそが浮かぶくらいなので、また目次の項目よりページへ飛んで、学んでゆきたい。


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 福井県俳句作家協会の事務局より送って頂いた、年刊句集「福井県 第55集」を読み始める。
 同書の入手は、今月4日の記事
「届いた2冊」にアップした。本書の写真のアップは、今回きりとする。
 今回に僕が読んだのは、顧問・会長を初めとする役員35名と、名誉会員・参与20名の各10句、計550句である。
 これから30ページずつくらいに分けて、ここで紹介したい。
 さすが新しさを求め、情に分け入り、ときにユーモアを醸す。
 以下に3句を引く。
 I・秀雄さんの「終戦忌」10句より。
前をゆく櫓の音を追ふ舟遊
 M・和枝さんの「城淑気」10句より。
直線の十里街道夏つばめ
 K・逸子さんの「俳句の種」10句より。
大根蒔く俳句の種も蒔いておく



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 岩波文庫「ロンサール詩集」を読み了える。
 購入は、先の3月27日の記事
「入手した3冊(2)」に挙げた。
 井上究一郎・訳。1989年10刷。
 45編の詩(例外を除いて、短詩)と、訳注、小伝、等を収める。
 日本の詩人にも例のあるオード(頌詩)、ソネット(14行詩)を多く含む。
 イタリアのソネットを、フランス詩に移入した功績は、大きいとされる。
 恋人へ捧げられたソネット等は、雅び過ぎて、回想の詩と思われる。
 翻訳者の労を多とする者である。


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