10月25日の記事で、新サスケがペンネームで、柴田哲夫「詩集 日々のソネット」kindle版を出版した事を報せた。
また10月27日の記事で、パソコンでの購読法を案内した。
「人気ブログランキング」系の「ブログサークル」で、購読されたというお二人の連絡があった。
お一人は,、海外旅行のブログ「CHIKOインターナショナルの風に吹かれて」等を運営する、リュウさんである。
僕の詩集出版の記事へ、ブログサークルのコメントが、次のようだった。「新サスケさん、詩集の出版おめでとうございます。早速、ダウンロードさせていただきました。「シチュー」が良いですね!今後も、日々の生活と心のヒダヒダの動きを合わせて活字に紡いでください。楽しみにしています。」
コメントの返信とメッセージで、詩集が架空ではなく、怪しいものでもない事を、明らかにするため、僕がブログへの転載の許可をお願いすると、次のメッセージを下さった。これも転載の許可をお願いして、許可を得た。
「新サスケさん、貴方の「詩集 日々のソネット」は、間違いなくAmazonからダウンロードできます。ブログ転載の件了解です。共感できる詩が多いので、是非広めてください。」まことに感謝に堪えないお言葉と対応である。
もうお一人は、愛猫の4コマ漫画、写真、動画等をアップするブログ「あんこと麦と」を運営し、漫画連載誌も持つ、あかつきさん(暁龍さんとも。女性)である。ブログサークルの記事へのコメントは、次のようだった。
「スマホからでも買えました!ゆっくり読ませていただきます」。
このコメントもブログへの転載をお願いした。許可のメッセージと共に、Amazonアソシエイトへの参加を、お薦め下さった。その時は「考えさせてください」と返事したが、翌朝から取り掛かって、Amazonアソシエイトの画像バナーを取得した。
右サイドバーの上方、アクセスカウンターの下に、画像バナー「僕の詩集をAmazonで」を貼りつけた。画像をクリックすると、「詩集 日々のソネット」の購入サイトへ移る。(PC版のみ)。
ブログ名とメニューバーの下、メッセージボードにも、その旨を追記した。(PC版のみ)。
あかつきさんにも、感謝しきれないほど有難く、嬉しい。
短歌研究会B第20回
10月27日の午前9時半、メンバー3人が喫茶店の隅で、短歌研究会B第20回を持った。
同・第19回は、先の9月28日の記事にアップした。
まず歌誌・歌集の貸し借り、返却をして、しばらく話したあと研究会に入った。
研究会Bは、岩波文庫「宮柊二歌集」(宮英子・高野公彦・編)の読み込みである。
前回で歌集「晩夏」を了えていたので、第5歌集「日本挽歌」(1953年、創元社・刊。306首)に入る。
主な話題となった所を挙げる。
「雨となる午後」の章
「悔しけど」の歌、「永遠の諦めも現実に随ふと為(せ)ん」の「も」は他の何を指すか、Tさんが問う。僕は「生活も」だろうと思う、と述べた。
「つらなめて」の歌の、初句「つらなめて」は、「列並めて」の漢字にあたる。また結句の「揺ぐ」は、「ゆらぐ」と読むのだろう。
「旅にきて豊年まつりのうたきけり歓ぶこゑの身に沁むものを」の歌は、宮柊二が書店の子で、東京に出奔して、農業の経験が無い上での、感慨だろう。
「孤独」の章
「冬ふかむひかりとおもふ道の上に俄にあらき凹凸見えて」の「ひかり」は、街灯の光か、とTさんが問う。僕は日光だと思っていた。「俄に…見えて」から、当時まだ少なかったであろう、街灯の光だろうという事になった。
結句の「凹凸」は(でこぼこ)ではなく、(おうとつ)と読むのだろう、と僕とMさんの意見が一致した。
この所104ページ、10時半頃で僕が腰痛のため、ギブアップした。次の短歌研究会Aの日程を決め、40分頃に散会した。
写真ACの「童話キャラクター」の「桃太郎」より、きび団子のイラスト1枚。
同・第19回は、先の9月28日の記事にアップした。
まず歌誌・歌集の貸し借り、返却をして、しばらく話したあと研究会に入った。
研究会Bは、岩波文庫「宮柊二歌集」(宮英子・高野公彦・編)の読み込みである。
前回で歌集「晩夏」を了えていたので、第5歌集「日本挽歌」(1953年、創元社・刊。306首)に入る。
主な話題となった所を挙げる。
「雨となる午後」の章
「悔しけど」の歌、「永遠の諦めも現実に随ふと為(せ)ん」の「も」は他の何を指すか、Tさんが問う。僕は「生活も」だろうと思う、と述べた。
「つらなめて」の歌の、初句「つらなめて」は、「列並めて」の漢字にあたる。また結句の「揺ぐ」は、「ゆらぐ」と読むのだろう。
「旅にきて豊年まつりのうたきけり歓ぶこゑの身に沁むものを」の歌は、宮柊二が書店の子で、東京に出奔して、農業の経験が無い上での、感慨だろう。
「孤独」の章
「冬ふかむひかりとおもふ道の上に俄にあらき凹凸見えて」の「ひかり」は、街灯の光か、とTさんが問う。僕は日光だと思っていた。「俄に…見えて」から、当時まだ少なかったであろう、街灯の光だろうという事になった。
結句の「凹凸」は(でこぼこ)ではなく、(おうとつ)と読むのだろう、と僕とMさんの意見が一致した。
この所104ページ、10時半頃で僕が腰痛のため、ギブアップした。次の短歌研究会Aの日程を決め、40分頃に散会した。
写真ACの「童話キャラクター」の「桃太郎」より、きび団子のイラスト1枚。
柴田哲夫「詩集 日々のソネット」をPCで読むには
10月25日の記事に、柴田哲夫「詩集 日々のソネット」kindle版の発行を案内致しました。
また各記事の上に、枠囲みで広告の記事を載せました(PC版のみ。スマホ版は、プログラムを操作せねばならず、無理です)。
「詩集 日々のソネット」の、パソコンでのダウンロード法と、お勧めの読み方を紹介します。ただし、これによってトラブルが発生しても、責任は負いません。
ダウンロード法
Amazonより、「kindle for pc」で検索して、同(windows)、あるいは同(winsows10)、あるいは同(mac)の、お持ちのPCのソフトに合わせて、無料ダウンロードしてください。
Kindle for PCがダウンロードされた事をアイコン等で確認してください。
購入
次にKindleの「Kindleストア」カテゴリで、「柴田哲夫 詩集 日々のソネット」で検索して、僕の詩集を見付けてください。現在、トップに出ます。
通常kindle本(540円、税込み)を購入の場合は、「1clickで今すぐ買う」をクリックしてください。kindle unlimited会員の方は、unlimited版(追加金無料)を購入の場合、「読み放題で読む」をクリックしてください。
「サンプルを配信」しても、この詩集の目次しか配信されませんので、念のため。
読み方
Amazon Kindleのアイコン(Windows7の場合)をクリック(あるいはダブルクリック)すると、本の一覧(表紙)が表示されます。
「詩集 日々のソネット」→上部の「ファイル」→「本を開く」とクリックして、詩集が開きます。左側の◀マークをクリックすると、本のページを捲れます。
上部のAaマークをクリックし、「ページ幅」を大きくし(ページを捲る、左右の◀▶を残し)、更に行間を(小)にすると、横長1ページにソネット1編が、作者のイメージ通りに表示されます。
終わる時は、左上の「ファイル」から「本を閉じる」→「終了」をクリックしてください。
後記
この「詩集 日々のソネット」は、10インチくらいのタブレットを意識して原稿を書きました。タブレットなら、横長画面1つに、ソネット1編が収まるようになっています。パソコンで読む場合は、上記の設定の読み方を、お勧め致します。
写真ACの「童話キャラクター」より、「桃太郎」のイラスト1枚。