今月19日の記事、「庭のムクゲ2種」の最後に、「あと1本、実生の木が残っている」と書いた。
8月20日、その最後の7本目のムクゲに、この夏の初花が咲いたので、紹介する。
リンクを辿って行くと、これまでの6種のムクゲに会えるので、是非ご覧ください。
今回の花は、白二重、底紅の花である。二重といっても、外の一重に、内側に乱れた花びらの付いた花である。あとに咲く花で、もっと整った花があるかも知れない。
八重咲きの血が入っているので、最初に紹介した、純白一重と赤紫八重(花笠咲き)の交配かも知れない。あるいは2回目に紹介した、白千重と赤一重の花の交配か。
これで庭にある、7本のムクゲの花の、紹介は終わりである。
いまも何種ものムクゲが咲き、庭を彩っている。