風の庫

読んだ本、買った本、トピックスを紹介します。純文学系読書・中心です。

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 8月14日にブログ関連の3つの小変更をした。
1・ブログ更新のブログサークルへの自動反映
 2つのブログの記事更新(予約更新)の際、人気ブログランキング内のサークル、「ブログサークル」に反映させるため、これまで「最新記事取得」で手動で行って来た。簡単な操作だが、他に時間がかかって、遅くなる場合があった。
 ブログサークルの管理画面に、メモのあとの「Ping送信先URL」を見つけ、そのURLをそれぞれのブログのPing送信欄へコピペした。
 予約更新時よりややタイムラグはありながら、ブログサークルへ自動反映され、マイページに載るようになった。
2・アメブロ更新の日本ブログ村への自動反映
 アメブロ「新サスケと短歌と詩」の、ランキング・サイト「日本ブログ村」への更新反映は、「アメブロにはトラックバック機能が無いからなあ」などと思って、「Ping代理送信」で手動で行っていた。
 アメブロにPing送信欄のあった事を思い出し、送信先URLをコピペすると、正しくブログ村に更新反映されるようになった。
3・「風の庫」のPingoo!への自動反映
 Pingoo!というサイトがあって、拡散的には気休めに参加している。
 こちらはアメブロは自動反映するが、この「風の庫」はURLをコピペしてあったけれども、反映しなかった。URLを、再度コピペすると、「URLが間違っています。」とのコメントが出る。
 メモしてあったURLを、キーボードより手動入力すると通った。どこが違うかわからない。
 朝の通知メールが来るか、楽しみである。
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写真ACより、「お花屋さん」のイラスト1枚。




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 今月12日の記事、「届いた2冊」でアップした2冊のうち、初めの佐田公子・第4歌集「さくら逆巻く」を読み了える。
 2011年9月、角川書店・発行。355首に「あとがき」、「著者略歴」を付す。
 佐多公子さんは、僕の所属する短歌結社「覇王樹」の事務局を担当し、代表・佐田毅氏の夫人である。
 入会手続きとその後、メールで何度もやりとりをしたけれども、温和な書きぶりの方である。
 歌集は、息子さんがドーパミン過多で異常言動を示し、やむなく医療保護入院となる歌群から始まる。
 切羽詰って相談する、警察や保健所の薄情さも描かれる。
 自らは動脈乖離を病みもする。
 また娘さんの住み着く沖縄を訪う「島風」の章がある。
 彼女は1982年、大学の博士課程を修了しており、「古今和歌集」等の研究者であって、当時、東洋学園大学、日本医科大学等で講師を務めていた。授業の歌、学会の歌が混じる。
 3月11日の歌、「覇王樹」九十周年の歌でもって、歌集を閉じる。
 以下に7首を引く。
病棟に担ぎ込まるる子の声の耳に響きてへなへなと座す
「長男は犯罪者ではないんですが」家裁でわれは声殺し問ふ
病棟に帰らざる子を駅前にいかにかせまし 夕闇迫る
「お苦しみでせう」と言へる子狐の去りて尾花の翳に笑みをり
病む身にて初めて押さるる車椅子 何と優しく温ときものか
隣家に柿色づけり 子を逃れ家出せしより三度目の秋
押し寄する仕事の量に怯まざる力を得んや 夕つ黒富士





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人気ブロガー養成講座
 8月12日の夜に、トップブロガー、かん吉さんのブログ「わかったブログ」を読んでいると、前から購入を考えていた彼の本、「ゼロから学べるブログ運営×集客×マネタイズ」のkindle版が、70%OFFの583円でセール中だった(8月27日まで)。
 同じく彼のkindle本「人気ブログの作り方」を3読した際にも書いたが、この本の紙版を読みたかった。ただし少し高価だった。それでこれ程のセールだと、8月13日につい買ってしまった。題名は長いので、副題を記事名に挙げた。
 「はじめに」と全8セクション(マネタイズはしまいの1セクションのみ)で、懇切にアドバイスしているようだ。
 まだ「はじめに」を読んだのみだが、ソフトな書きぶりのようだ。自分の説く方法も絶対ではない、と述べている。これらを参考にしながら、自分のこれまでの経験を活かして行くしかないのだろう。


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