風の庫

読んだ本、買った本、トピックスを紹介します。純文学系読書・中心です。

 お報らせです。2020年9月6日で以って、Kindle本「少年詩集 鳶の歌」を自力発行致しました。原稿は自分で作成し、表紙はデザイナーさんにお願いしました。上梓は自力で行いました。
 Amazonの「Kindleストア」カテゴリで、「少年詩集 鳶の歌」と検索すれば、すぐに出て来ます。右サイドバーのバナーよりも至れます。僕のペンネームは柴田哲夫です。価格は500円ですが、Kindle Unlimited版を追加金無料で購入できます。多くの方のご購読を願っております。

 これまでここで書かなかったが、短歌の仲間3名で、月2回の研究会を持って来た。
 僕と、年上の女性、Tさん、Mさんの3名である。誰がリーダーという事もない。
 月1回は、岩波文庫「宮柊二歌集」の読み込み。
 もう1回は、詠草を持ち寄っての勉強会である。
 それで今朝9時半、ある所に集まって、「宮柊二歌集」をテキストとしての、第8回を始めた。
 歌集「山西省」の昭和16年の項を読んだ。第二次大戦において、中国大陸での戦の間に詠まれた、374首よりの抄出である。
 初首を初め、激戦において冷静であると、Mさんが語った。短歌を詠んでいた所為もあるだろう。
 「新年(にひどし)の障子に貼りし魚花の図に夜ふけて赤き麻油の燈ともす」は、春聯の1種だろうと、僕が指摘した。
 「自爆せし敵のむくろの若かるを哀れみつつは振り返り見ず」の「哀れみつつ」が、戦地にあって人間性を保っていたことを示している。
 青滹沱河(せいこだが)が、次回の分の歌より、青い滹沱河の意と判った。
 「はるばると君送り来し折鶴を」等で「君」と呼ばれているのは、後の夫人、滝口英子と推測した。
 また昭和16年分末の「幾たびかあやぶみ思ふことひとつ清らに待ちて老いつつかゆかむ」の下句を、自分の事を詠んだと僕は思っていたが、Tさんより、母国で待つ滝口英子を詠んだ作と指摘され、僕も納得した。
 次回は昭和17年分を読む事にして、10時半過ぎに散会した。
apple2

フリー素材サイト「Pixabay」より、リンゴの1枚。


 結社歌誌「コスモス」2016年10月号より、「COSMOS集」を読みおえる。
 「COSMOS集」は、「あすなろ集」と「その二集」の特選欄である。
 「あすなろ集」より30名、「その二集」より12名が、各5首ずつ載る。
 まれに6首掲載があって、今号では「あすなろ集」より3名、「その二集」より2名だった。
 「COSMOS集」には、何といっても栄誉を得る勢いがある。
 僕が付箋を貼ったのは、次の1首。
 「その二集」特選より、K・哲虎さん*(←新かな遣いのマーク)の「プロボクシング」5首より。
後楽園ホールのチャンピオン戦の夜 濁る意識のまま担がれぬ
 元プロボクサーという、珍しい経歴を持つ歌人である。
 初句2句の乱れが、KOされる時の意識のようだ。
 プロボクサー歴を詠い尽くしてからが、勝負所だろう。
apple1
フリー素材サイト「Pixabay」より、リンゴの1枚。

CIMG9071
 10日ほど前か、Facebookデビューした。
 参考のマニュアル本は、Amazonで取り寄せた、上の写真の1冊。
 「はじめての簡単 無料 Facebook入門 〔最新版〕」。
 時枝宗臣・著、2016年2月、秀和システム・刊。
 僕は何でも、マニュアル本から入る。
 ブログ、ツイッター、Facebookしかり。
 園芸や囲碁も、本から多く学んで実践した。
 この本の全255ページの内、今55ページしか読んでいない。
 著名な歌人を多く含む、18名のお友だちが出来た。
 あえてFacebookでの名前を明かさないが、出会ったら宜しくお願いする。

↑このページのトップヘ