風の庫

読んだ本、買った本、トピックスを紹介します。純文学系読書・中心です。

Kindle本の第1歌集「雉子の来る庭」をKDPしました。右サイドバーのアソシエイト・バナーよりか、AmazonのKindleストアで「柴田哲夫 雉子の来る庭」で検索して、購入画面へ行けます。Kindle価格:250円か、Kindle Unlimitedで、お買い求めくださるよう、お願いします。

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 庭のキョウチクトウ4種、すべてを紹介する。
 上の写真は、普通種のピンク花。他を含め、不鮮明で申し訳ない。
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 赤花のキョウチクトウ。
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 黄花のキョウチクトウ。木が弱ったのか、わずかしか咲かない。
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 6月10日の記事で紹介した、白花キョウチクトウの再紹介である。
 勢いがあって、たくさん咲いている。花の盛りから散りがたへ。


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 今月22日の記事「入手した2冊」で、頂いた事を報せた、同人詩誌「果実」76号を読み了える。
 
同・75号は、昨年10月22日の記事にアップした。
 今は政治家の強引な言動で、言葉に関わる者にとって、災難の時代である。詩を書く者にも、レトリックの美しさを誇る詩は、後退しつつあるようだ。
 「詩人は言葉の専門家ではなく、心の専門家でなけれなならない」という、僕の主張通り、「人の心」に執するものだけが、詩を書き続けられるだろう。
 N・昌弘さんの「黄色い世界」「マジシャン」は、背高泡立ち草、認知症患者に「成り代わる」方法で以って、辛うじてレトリックを成り立たせている。
 H・則行さんの「形見」は12歳で死に別れた父への思い、K・不二夫さんの「どちらがいいか」では妻との信念の齟齬が、W・本爾さんの「隣の空き地に」では、隣りの空き地に家を建て越して来る若い夫婦との、人間関係への期待が、詩を成り立たせている。
 T・篤朗さんは、東日本大震災「瓦礫のむこう」、核問題「人」と、困難なテーマに向かっている。「まんとひひ」の道化、「百日紅」の自然詩、「夕鶴」の民話も、失われて行く世界への予感が潜むようだ。


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 このブログの小さな事項を、3つ変更した。
 6月16日の
「ゆりの里公園2017」の記事末尾で少し書いたが、タイトル画像を替えた。
 共に百合の黄花の群落であり、優劣はわからないが、このままとする。
 また、「更新ping設定」で、2つのランキング・サイトへのping設定をした。サイトへのURLをコピー&ペーストするだけである。これで記事投稿の度に、自動的に配信される。
 これまでに1度、試みたが、公開直後にランキングサイトに反映されなくて、数分かかる事を知らず、取り消してしまった。
 そう、それから何百回となく、手動でトラックバックの欄に、ランキング投稿URLのコピー&ペーストを繰り返して来たのだが、解放された。
 また「投稿状態」の初期設定を、「公開」→「下書き」に替えた。投稿する前に何度か、「下書き保存」してから「プレビュー」で確認するので、その方が手数がかからない。
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写真ACより、「お花屋さん」のイラスト1枚。



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