福井県俳句作家協会の年刊句集「福井県 第55集」(2017年3月・刊)より、9回目、最後の紹介をする。
 
同・(8)は、今月6日の記事にアップした。
 今回に僕が読んだのは、敦賀地区(敦賀市)の16名、若狭東地区(三方郡、三方上中郡)の19名、若狭西地区(小浜市、おおい町、高浜町)の9名、計44名の440句である。
 若狭地区には風土的に京都府の影響があり、古くからの文化(社寺、民俗、等)があり、もっと俳句が盛んかと僕は思っていた。
 これまでの「作品集」のページのあと、俳句大会等・受賞者1覧、協会各支部・現況、名前順・索引、編集後記・等があるが、ここでは紹介をしない。各地区俳句会の多さと活動力には驚く。
 以下に3句を引く。
 N・一雄さんの「子猫」10句より。
菊酒やさてのどぐろの一夜干し
 K・幸子さんの「煉瓦館」10句より。
花嫁の母のオカリナ聴く五月
 I・達さんの「沢庵」10句より。
細き身の手足大きく耕せり

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写真ACより、「お花屋さん」のイラスト1枚。