風の庫

読んだ本、買った本、トピックスを紹介します。

2016年12月

 僕は読書量が多いと言われる事があった。それで読み部(よみべ)を自称して、読書日記を中心としたブログを続けている。
 ブログのランキング・サイトの1つ「ブログ村」の管理画面に、「100冊会」という「参加テーマ」(旧・トラコミュ)がある。
 年間100冊以上の本を読むことを目指し、本を読了したならここへトラックバックを送るよう、という趣旨である。ジャンルやカウント方法は各人に任せる、とされる。
 僕も本を読むたび、ここへ送っていた。全集の小説は1編1冊、全句集等も1句集ごとに(全詩歌集も同じ)カウントした。計算方法は、月末の総数より、前月末の総数を引き、全集等の場合を勘案した。
 年末に、前年末の総数を引けば良いようだが、毎月の読書量を知りたく、前記の勘案もあり、月末毎にノートに冊数を記帳して来た。
 今年に読んだ本は、以下の通りである。
 1月:15冊、2月:14冊、3月:22冊、4月:20冊、5月:21冊、6月:17冊、7月:12冊、8月:18冊、9月:17冊、10月:17冊、11月:13冊、12月:12冊。
 総計188冊で、目途の100冊を越えた。後半に冊数が減ったのは、あるサークルに深入りした為かも知れない。
 僕より遥かに多く、本を読む人がいることを、知っている。
焚き火1
フリー素材サイト「Pixabay」より、焚火の1枚。



 今1時的に部屋替えをして、元の書斎(机・椅子あり)兼・寝室(6畳間)に戻っている。
 この部屋の床の間には、テレビはないが、大量の本が積んである。
 それらを紹介すると、まず「ウンガレッティ全詩集」。同じく「クァジーモド全詩集」。
 「安部公房全作品」15巻揃い。「魯迅選集」13巻揃い。
 「二葉亭四迷全集」9巻揃い。内田百閒の文庫本24冊。その他の文庫本もろもろ。
 その背後に「日本の民話」26冊揃い。色紙・他。
 他にも本棚に本が積んであり、将来的に読まずにおわる本があるだろう。
 この記事は、タブレットより投稿します。
 

 昨日に続き、結社歌誌「コスモス」2017年1月号より、「その一集」特選欄の読了を報告する。
 「その一集」は、1ページ12名くらいで、59ページあるから、特選欄を足して、約750名である。
 特選欄には、45名の各5首が、今号よりそれぞれ選者による題名が付され、外国・北国より南下する順に載る。
 2年間に8回以上、特選になると、「月集シリウス」へ昇級出来るが、難関である。
 付箋を貼ったのは、次の1首。K・師子さんの「勁き意志」5首より。
曼珠沙華の赤を厭ひしははそはの母は戦地で夫を亡くせり
 母の夫とは父であり、曼珠沙華の花の赤が、人の血を思わせるので母は厭うたのだろう。
 枕詞を用いるなど冷静な詠みぶりだけれども、熱い思いを内に包んだ1首である。
火鉢
フリー素材サイト「Pixabay」より、火鉢の1枚。



 結社歌誌「コスモス」2017年1月号より、「月集」を読みおえる。
 同号の到着は12月17日であり、12月20日付けの
記事(←リンクしてあり)で報せた。
 「月集」とは、毎度書くけれども、「月集スバル」(選者(現在23名)及び選者経験者よりなる)の「今月の四人」(4名×5首)と一般の「スバル」会員欄(35名×5首)と、「月集シリウス 特別作品」(12名×5首)、「シリウス」一般欄(127名、4首or5首)を指す。人数を書き上げた事に、特別の意味はない。
 僕が付箋を貼ったのは、次の1首。選者の小島ゆかりさんの5首より。
「何者」と問ふ若者に「只者」と応へ立ち去る秋の妄想
 小島さんは、只者ではない。有名な有力な歌人である。1滴の、只者への郷愁があるようだ。
キャンドル
フリー素材サイト「Pixabay」より、キャンドルの1枚。



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 庭に赤いものが見え、近づかなくてもわかる、椿の花だ。
 品種名は「太神楽(だいかぐら)」。紅地に白斑、牡丹~獅子咲き。
 2輪が咲き、2輪が落ちて、3つばかり莟を持つ。冬の庭に、珍しい彩りである。
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 ふだんは靴箱の上に置いてある、鉢植えの万両である。
 軒下から移した時には、緑の実のままだった。
 正月の縁起の記事にしたかったが、実も赤くなり、見頃かと思うので、ここにアップした。
 旧ブログ「サスケの本棚」を検索する(管理画面より)と、初登場は2008年12月である。
 8年の間に、1本の幹が2本になり、実も増えた。




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