風の庫

読んだ本、買った本、トピックスを紹介します。純文学系読書・中心です。

 このブログを運営している新サスケが、2017年10月17日付けで、AmazonのKindle本、第4詩集「詩集 日々のソネット」(縦書き)を発行しました。著者名は、柴田哲夫(僕のペンネームの1つ)です。
 再任用・リタイア前後の、庶民の日々の悲喜哀歓を綴った4章48編と、巻末に哲学風小連作・2章7編を収めます。
 Amazonの「Kindleストア」カテゴリーで、「柴田哲夫 詩集 日々のソネット」と入力して検索してくだされば、即で見つけられます。
 また、ブログの右サイドバーの上部、アクセスカウンターの下に、Amazonアソシエイトのリンク画像「あなたへ詩集をAmazonで」を貼りましたので、画像をクリックしてくだされば、購入サイトへ飛びます。
 kindle版で540円(税込み)、kindle unlimited版も発行しています。よろしくご購入をお願い致します。

2018年03月

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 3月17日(土曜日)の午後1時半~4時半の予定で、ビル「はぴりん」の1室にて、福井県詩人懇話会・主催の「第37回 会員の詩書を祝う会」が持たれた。
 「詩の催し」として、昨年11月20日の記事
「2017ふくい詩祭」以来である。
 参加者は、事務局に拠ると22名。
 K・不二夫さんの総合司会のもと、福井県詩人懇話会・代表のW・本爾さんが、1編の詩、1冊の詩集に込めた、作者の想いを聞きたい、と挨拶して詩書を祝う会に入った。
 今回に取り上げるのは、F・則行さんの詩文集「花の語るらく」、A・比佐江さんの詩集「一枚の葉」、M・幸雄さんの詩集「弐楽半のうた」の、3冊である。
 F・則行さんにN・昌弘さんがインタビュー、A・比佐江さんにI・信夫さんがインタビュー、M・幸雄さんにS・周一さんがインタビュー。
 それぞれ、詩集の抄出等のプリントを前以って配り、熱の入った対話となった。各書ごとに、参加者からの発言もあった。
 内容は、詩人懇話会・会報等に載るだろう。
 最後にインタビュアーから詩人への花束贈呈があり、3組まとめての記念写真を撮った。
 懇話会・副代表の、S・周一さんの閉会挨拶で、ほぼ4時半頃に祝う会を了えた。
 なお僕は会場で、A・比佐江さんより詩集「一枚の葉」を頂いたので、後日、ここで紹介したい。


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 フェイスブック上に情報が流れて、ネットプリントの俳紙「セレネッラ」第15号・春の章の発行を知り、3月16日の午後に、近所のローソンで取り出した。
 ネットプリントは、今月7日の歌紙
「ゆふぎり」以来である。
概要
 セブンイレブン以外のコンビニでは、ユーザーNo.がQ1QGM84475。期限・3月31日。
 カラー、両面印刷、B4判1枚。60円(僕は両面印刷が出来ず、急いでいたので2枚印刷し、120円)。
 会員3名と、客演俳友1名が、各6句、それにエッセイ「私の好きな季語」、会員3名の寸感が載る。
 カラーの絵が所々にあって、贅沢感を出している。
感想
 俳風の違いというより、感性の違いは明らかだが、俳句への情熱が仲間を結ぶのだろうか。
 僕もかつて、「螺旋」という同人詩誌(60号まで出して休眠)に属していた。合本を時々手に取って、読むのだけれども、詩の形は幼いものから泰然としたものまであるが、夜10時まで編集会議をし、最も刊行した頃は隔月刊となって続けられたのは、同人の詩へ賭ける情熱があったからだろう。
 俳句を続けられるのは、生の危機感があるようだ。
引用

 1人1句を引く。
 悪友 金子敦
宣誓の子は変声期風光る
 羊帽子 中山奈々
春禽となれ濃く描く眉がしら
 ヘッドフォン 中島葱男
ヘッドフォン当てて胎児となる朧
 きりん 後閑達雄
小松菜にきりんは首を下ろしけり




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 昨日の記事で到着を報せた2冊の内、村上春樹のエッセイ集「おおきなかぶ、むずかしいアボカド」を読み了える。
 2011年7月7日、マガジンハウス・刊。
 女性週刊誌「あんあん」に連載されたエッセイとイラスト(大橋歩・筆)、「村上ラヂオ 2」に加筆修正した本である。
 村上春樹の本の記事は、昨年4月15日の
「パン屋襲撃」以来である(その記事から、長編小説「騎士団長殺し」の感想へ移れる)。
 連載誌のせいか、読者に話しかける文体で書かれている。「あざらしのくちづけ」の末尾、「でも臭いですよ、ほんとに、冗談抜きで。」のように。
 1つには自信があるのだろう。自分の書く文章は、多くの読者に歓迎されるという。それは彼の本の発行部数で知れる。
 彼にはユニークな所がある。生活でも、結婚→開業→大学卒業という、普通の逆のコースを進んだ。演劇科・卒である事が、文章を劇化しているのだろう。
 彼が何度も書いているエピソードだが、野球場スタンドで「僕にも小説が書けるだろう」という、インスピレーションが降って来なかったらば、世界は「クレオパトラの鼻」ではないが、かなり違っていただろう。


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 半月ほど前に、メルカリのカウルに参加し、3冊を売り、初心者ポイントなども入ったので、ポイントで2冊を買った。
 紙の本を買うのは、調べてみると、綜合歌誌、結社歌誌を除いて、昨年12月22日の
「届いた2冊」以来だった。
 メルカリ(カウル)は、ネット上のフリーマーケットで、カウル(本、CD、DVD限定)は、カメラでバーコードを読み取って、出品できる。
 まず1冊目は、村上春樹のエッセイ集「おおきなかぶ、むずかしいアボカド」。2011年、マガジンハウス・刊。
 村上春樹の小説は新刊で買うようにしているが、それ以外のジャンルではCP的に手の出ない本がある。古本が安く、郵送されるなら、このエッセイ集にも手が出る。

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 これも村上春樹のノンフィクションで、シドニーオリンピックの記録「シドニー! 1 コアラ純情篇」。
 2004年、文春文庫・版。これもCP的にためらっていた本。
 今、エッセイ集を読み了え、オリンピック観戦記を読んでいる。村上春樹の良さなのか、紙の本の良さなのか、ずいぶん読み進めやすい。
 「2 ワラビー熱血篇」を、読みたくなった。



同じ白さで雪は降りくる
 3月11日に、Amazonのkindle unlimited本・歌集2冊をタブレットにダウンロードした。
 2月22日の記事、
「歌集2冊をダウンロード」(実は2回目)に次ぐ、3回目である。
 1冊は、中畑智江(なかはた・ともえ)、「同じ白さで雪は降りくる」。
 紙本版:2014年9月15日・刊、1,836円。kindle版:2016年6月4日・刊、800円。

硝子のボレット
 もう1冊は、田丸まひる(たまる・まひる)、「硝子のボレット」である。
 紙本版:2014年9月15日・刊、1,836円。kindle版:2016年6月4日・刊、800円。
 2冊とも、書肆侃侃房の「新鋭短歌シリーズ」で、kindle unlimited版は追加金・無料(会費月額:980円)でダウンロードできる。



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