風の庫

読んだ本、買った本、トピックスを紹介します。純文学系読書・中心です。

 このブログを運営している新サスケが、2017年10月17日付けで、AmazonのKindle本、第4詩集「詩集 日々のソネット」(縦書き)を発行しました。著者名は、柴田哲夫(僕のペンネームの1つ)です。
 再任用・リタイア前後の、庶民の日々の悲喜哀歓を綴った4章48編と、巻末に哲学風小連作・2章7編を収めます。
 Amazonの「Kindleストア」カテゴリーで、「柴田哲夫 詩集 日々のソネット」と入力して検索してくだされば、即で見つけられます。
 また、ブログの右サイドバーの上部、アクセスカウンターの下に、Amazonアソシエイトのリンク画像「あなたへ詩集をAmazonで」を貼りましたので、画像をクリックしてくだされば、購入サイトへ飛びます。
 kindle版で540円(税込み)、kindle unlimited版も発行しています。よろしくご購入をお願い致します。

2018年04月

 以下のプロフィール記事は、メニューバーの「プロフィール」に連携するための、下書きです。
 お目障りであれば、読まずに飛ばして、「年刊句集 福井県 第56集」の記事においでください。
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写真ACより、「お花屋さん」のイラスト1枚。



<略歴>1950年、福井県足羽郡(現・福井市)に農家の次男として生まれる。
1973年10月、神戸大学経営学部を中途退学し、帰郷する。以後、職を転々とする。
1977年12月、某役所に技能職員として中途採用される。
1978年・結婚。1979年、一人息子・誕生。
2011年3月、33年余り勤めた役所を定年退職する。2013年8月、同・再任用職を円満退職。以後、無職。
<詩歴>1967年、同人詩誌「とらむぺっと」創刊に参加。
1980年、同人詩誌「螺旋」に第7号より参加(1996年、第60号で休眠)。
1985年、「福井県詩人懇話会」発会に参加。
1990年、同人詩誌「青魚」に第38号より参加、現在に至る。
2004年、2人詩誌「群青」を立ち上げる(通算同人5名。2016年、第34号で終刊)。
<著書>1994年、詩集「みだれた足跡」刊行。
2003年、詩集「僕のソネット」刊行。
2011年、詩集「光る波」刊行。
2017年、kindle版・詩集「日々のソネット」刊行。
<受賞歴>2000年、詩「窓をあけて」で「第1回ふくい県民文化祭文学フェスティバルふくい文学祭詩部門第1位知事賞」受賞。
2004年、詩集「僕のソネット」にて、「第2回北陸現代詩人賞奨励賞」受賞。
<歌歴>1991年頃より約2年間、福井県を中心とする同人歌誌「地楡(われもこう)」に参加。
1993年、結社歌誌「コスモス」入会。2002年、結社内同人歌誌「棧橋」に参加。2011年、「棧橋」退会。2017年、24年余り在籍した「コスモス」退会。
2017年、結社「覇王樹」入会。
<現在>「福井県詩人懇話会」会員。詩誌「青魚」同人。歌誌「覇王樹」準同人。日本棋院アマ6段。園芸愛好家。
<資格>日商簿記2級。2級ボイラー技士免許。玉かけ作業主任者。酸素欠乏危険作業主任者。
<ブログ>読書日記ブログ「風の庫」、創作詩歌ブログ「新サスケと短歌と詩」を、ほぼ毎日更新。

 福井県俳句作家協会・刊の「年刊句集 福井県 第56集」より、3回目の紹介をする。
 
同・(2)は、今月14日の記事にアップした。
概要
 今回は52ページ~75ページの24ページ分、48名の480句を読んだ。
 福井地区(福井市・吉田郡)の中程である。
感想
 何と言っても、会員数が多く(若者の俳句離れが序文で述べられているけれども)、福井県短歌人連盟の年刊・歌集「福井短歌」、福井県詩人懇話会の年刊アンソロジー「詩集ふくい」に比べて、格段の差がある。
 俳句の指導法は、短歌の指導法と異なり、嫌味が少ないのかと思う。
 年刊句集には、小詩型と呼ばれるコンプレックスがあるのか、大きな景や大きな気概を吟じようとする作品が見られる。啄木から短歌に入った僕は、トリヴィアルな作品であっても、真実があれば良い、と考える。
引用

 K・朋子さんの「母の忌」10句より。
とろとろと畦に移りし野焼かな
 Y・てるこさんの「母の星」10句より。
ふる里の祖母に飛びつく子供の日
 M・桃翠さんの「お年玉」10句より。
かたかごの花へ靴音人の声

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写真ACより、「お花屋さん」のイラスト1枚。



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 今月5日の記事「木蓮2種と椿3種」に続き、庭の木の花を紹介します。
 上の写真は、椿の古典的銘花「岩根絞り」です。1859年の銘簿に載っているそうです。(誠文堂新光社「日本ツバキ・サザンカ名鑑」に拠る)。
 1時は樹勢(約・丈2メートル、横張り)一杯に咲いていましたが、剪定が悪かったか、衰えか、今は数輪しか咲きません。

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 紫花の木蓮(普通種)です。
 主幹の切り替えを何度かしたせいか、大きな樹になっていません。

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 八重の桜です。豪雪の害か、花が少ないようです。
 家を建てた時、亡父が植えてくれて、40年が経っています

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 いわゆる黄桜です。
 僕が苗を買って来て、植えました。
 品種は「鬱金桜(うこんざくら)
」だったか、「御衣黄(ぎょいこう)」だったか、忘れました。


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 今月9日の記事「届いた3冊」で報せた内、川上未映子による村上春樹へのロング・インタビュー「みみずくは黄昏に飛びたつ」を読み了える。
概要
 2017年4月25日、新潮社・刊。345ページ。
 第1章は、「職業としての小説家」を中心として。
 第2章~第4章は、おもに長編小説「騎士団長殺し」をめぐって。
感想

 改稿回数(「騎士団長殺し」で10稿)とか女性性について、新しい話もあるけれど、地下2階論とか、これまでの繰り返しの部分も多い。
 第1章で彼は、「僕がいつも言うことだけど、優れたパーカッショニストは、一番大事な音を叩かない。」と述べるけれども、僕は初めて聞いた。名声で押し切っているのではないか。
 「職業としての小説家」は話題にのぼらなかった。
 また「騎士団長殺し」は、アンチ・村上春樹にも、村上春樹・支持者にも、あまり評判は良くなかったようだ。
 言い訳めいて聞こえる。
 これだけのロング・インタビューを発行して、批判を封じているようにも読める。
 「ねじまき鳥クロニクル」でピークを迎えて、「アンダーグラウンド」等で転換を図り、発表を続けているが、勢いは(深さは別として)衰えたのか。
 彼は執筆に関する本を、何冊か出版していて、彼の作品を深く読めるようだが、読者は言いなりになってはいけない。



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