2月16日(金曜日)午前10時より、メンバー3人が喫茶店の1隅に集まって、短歌研究会A第43回を持った。
 
同・第42回は、先の1月19日の記事にアップした。
 歌誌・歌集の貸し借り、返却をし、モーニングセットを摂ったあと、研究会に入る。
 研究会Aは、各自の詠草の検討である。
Mさんの10首より。
 7首目の下句「ひとときなれど除雪機を繰る」を、「老いの力に除雪機を繰る」にするよう、Tさんが奨めた。
 9首目の中句・下句「ねぎ、白菜そろそろ尽きしは心細かり」の下句を「そろそろ尽きむ心細しよ」にするよう、Tさんが奨めた。
 10首目の下句「野菜の棚は空つぽなりし」を結句「空つぽなりぬ」にするよう、僕が奨めた。過去の事なら、「空つぽなりき」である。
Tさんの10首より。
 1首目の上・中句「雪折れを挿ししは二十日前のこと」を自ら、「辛夷を入れるなら」という事で、「雪折れを挿しし辛夷はいつのこと」に直した。
 5首目「積む雪の間を来し郵便夫が届けくれたるバースデーカード」を、「積む雪の間を来たり郵便夫が届けくれにしバースデーカード」にするよう、僕とMさんが奨めた。
僕の10首より。

 4首目の2句~4句「「一つ進化しましたね」コメントのあり」の2句「一つ進化」の字足らずは引用だから仕方ない、との事だったが、「「一つ進化しましたね」とコメントのあり」に、直した方が良いと、のちに自ら気づいた。
 6首目の下句「更にちらほら降りかかりくる」の「ちらほら」にTさんが違和感を示すので、「更に粉雪(こゆき)の降りかかりくる」に僕が直して、納得してもらえた。
 そのあと、僕の今期の60首余を、2人に読んでもらい、感想を頂いた。
 次回の日程を決め、11時45分頃に散会した。
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写真ACより、「ファンタジー」のイラスト1枚。