角川「短歌」4月号
 3月24日の午後に、角川「短歌」2018年4月号・kindle版をダウンロードし、タブレットに収めた。
 同・3月号については、今月10日の記事にアップした。
 扉には、「創刊60周年を迎えました」の言葉と共に、「紙版・電子版 毎月25日発売」と記されているが、少なくともAmazon上では、紙版・電子版、共に1日フライングして、毎月24日に発売されているようだ。
 紙版:930円、kindle版:724円。kindle版だと、ひと通り読み了えて消去する、消耗品の感覚である。
 特集の「現代ならではのテーマをどう詠うか」に関心がある。両親の介護は兄夫婦に任せきりで過ぎたが、いずれ介護をするか、受ける身になるだろう。労働・仕事はリタイアしている。(ある1年を除いて、良い思い出がない)。
 あまり良い夫ではないけれども、ジェンダーには関心がある。時事は、関心がない訳ではないが、うまく詠えない。
 もう1つの「没後十年 前登志夫」も、没後の歌人の評価として、関心がある。
 既に巻頭作品を読み始めているが、さすがに内容は豊かだ。