今月19日(火曜日)の朝9時半より、メンバー3人が喫茶店に集まって、短歌研究会A第46回を持った。
 5月18日記事の、
同・第45回に次ぐ。
 僕とMさんがモーニングセットを、Tさんがアメリカン・コーヒーを摂りながら、僕が持って行ったタブレットのAmazon Kindleより、僕が最近に発行したkindle版詩集、2冊を軽く読んでもらった。
 短歌研究会Aは、お互いの詠草の検討である。
Mさんの11首より。
 3首目。3句めの「ゆく君よ」を「ゆく夫(つま)よ」に、直すようTさんが奨める。
 4首目。「嫁ぐ娘をひととき駆けて見舞ふとき」の意が僕はわからなく、3人で「嫁ぎし娘(こ)を車に駆けて見舞ふとき」とした。
 5首目。4句、5句を入れ替えて、倒置にするよう、僕が奨めた。他に何ヶ所か。
Tさんの9首より。
 2首目。3句めの「我は吐きし」を、「吾は吐きぬ」に直すよう。Mさんが奨めた。
 9首目。「芋」が馬鈴薯の事だとで「薯」に、「メインデイシュ」を「メインディッシュ」に直すよう、僕が奨めた。他に何ヶ所か。
僕の10首より。
 5首目。初句「よろよろと」を「腰を庇い」に直すよう、2人に奨められた。
 6首目。3句めの「山鳩の」を「山鳩よ」に直すよう、Tさんが奨めたが、僕は肯わなかった。他に何ヶ所か。

 詠草研究のあと、今期1ヶ月の僕の短歌70余首を2人に読んでもらい、感想をもらった。
 次回の日程を決め、11時を少し過ぎて散会した。
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写真ACより、「お花屋さん」のイラスト1枚。