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 結社歌誌「覇王樹」2018年10月号を、ほぼ読み了える。
 同誌の到着は、先の9月27日の記事、
「歌誌「覇王樹」10月号が届く」で報せた。
概要
 小さな概要を、上の記事で紹介したので、ご参照ください。またリンクから、過去の号の感想へと遡ってゆける。
 また同人には、「爽什」10名、「神無月10首詠」4名、「力詠15首」2名、などの機会がある。準同人の僕は、早く同人に成りたいものだ。
感想
 食事の後にする事が無く次の食事を考え始める、という歌があって、つくづく僕はネットの世界の楽しみがあって良かった、と思う。
 また厳選主義でなく、入門の会員、準同人も8首出詠して、6首(同人と同じ数)採られるのは、創作者として納得できる。
引用
 「神無月10首詠」のS・素子さんの「明治神宮あやめ祭り」10首より。
ひたひたと石畳ゆく神宮の森の広さに包まれながら
 「広さに包まれ」の、実感ある比喩が秀逸である。
 「覇王樹集」の古城いつもさん(フルネーム表示は、了解済み)の特選「白の野ねずみ」6首より。
母の持つ顔は幾枚束ねれどひとつの像を結ぶことなし
 訳あってか、思い出や写真から、母親のこれという像が結ばないのだろうか。
 「大翼集」のK・邦子さんの「文化ゾーン」6首より。
万緑の文化ゾーンに酸欠のわたくしは今生き返りゆく

 文化の森林浴で、オゾンやフィトンチッドを存分に吸い、リフレッシュしてください。