先の1月28日の記事「届いた2冊(5)」で報せた内、結社歌誌「覇王樹」2019年2月号を読み了える。リンクより、「覇王樹」関係の過去記事へ遡り得る。
ここしばらく、茫然と日を過している。早い春愁だろうか。
「覇王樹」代表・発行人の佐田毅氏のご逝去を知ったからだろうか。
先日、僕はめったに書かない詫び状を(非は僕にある)、メールで送ったせいだろうか。
2月14日に新パソコンが届くという、マタニティ・ブルーのようなものだろうか。
僕は負の感情を引きずりやすい。環境の変化にも、適応が遅い(付いて行けない場合がある)。
僕は歌壇で有名になろうとも、偉くなろうとも思わない。「自己救済の文学としての短歌」に、縋るばかりである。ただし1人前にはなりたい。「覇王樹」誌では同人になるとか。「覇王樹」に入会したのは、創刊者・初代主宰の橋田東聲が、「妻が弟子とともに出奔したが、妻を憎めなかった」という、弱さにただ惹かれたからである。
アマチュア文学者として、作品を遺す欲もあるから、電子版でなりと歌集を1、2冊、生涯で上梓したい。
ホームページ「短歌の会 覇王樹」も既に、2月号の体裁になっている。大きな励みになる。
とりとめのない事を書いた。ご容赦を乞う。
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