6月18日(第3火曜日)の午前9時半より、メンバー3人が喫茶店に集まって、短歌研究会A第57回を持った。
 同・第56回は、先の5月18日の記事にアップした。
 僕は少し早めに着いて、アイスコーヒーのモーニングセットを食べおえた頃、MさんとTさんが現れた。2人が注文し、歌誌等の受け渡しをした。

 短歌研究会Aは、お互いの詠草の検討会である。
Mさんの10首より。
 3首めの3句4句が「手折りなばしるけく香る」の「なば」は未然形なのでまずいけれども、已然形では「手折りぬれば」となるので、僕が困っていると、「切り取れば」に直すことをTさんが提案した。
 9首めの上・中句「腰に手を当て鯵フライ挙ぐ夕つ方」を、「腰に手を鯵フライ揚ぐる夕つ方」に直すよう、僕とTさんが提案した。
Tさんの10首より。

 1首めの下句、「続く梅雨空を窓に見上げぬ」を自ら、「窓に見上ぐる梅雨曇り空」に直した。
 7首めの4句、「笑つてないと」を自ら、「笑つてゐないと」に直した。
僕の10首より。
 1首めの中・下句「スクロールされる車のライトに連れて」に、句跨り、句割れがあり、わかりにくいので「された」とするよう、Tさんより提案されたが、過去形にしたくなく、それでも連体形に取られる場合もあるので、提案を肯定できない。
 3首めの上・中句「ランキング抜きつ抜かれつ演じおり」は、ランキングは投票によって決まるので、当人が演じているのではないと、正確に指摘され、僕は没とした。

 検討会のあと、僕の今期1ヶ月の50余首詠草を2人に読んでもらい、感想をもらった。
 次回の日程を決め、10時40分頃に散会した。
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写真ACより、「キッチン・グッズ」のイラスト1枚。