結社歌誌「覇王樹」2020年5月号を、ほぼ読み了える。
 到着は、先の4月26日の記事にアップした。


 リンクには、僕の6首と、4月号の感想へ、リンクが貼ってある。

 結社のホームページ「短歌の会 覇王樹」も、5月号をの仕様になっている。



「覇王樹」5月号
 100周年記念祝賀会の予告と共に、延期の可能性についての案内もある。
 この号で僕の「パールは光る」6首は、巻頭8首(1首×8名)に次ぐ特選、「爽什」(6首×10名)に初めて採られた。入手のリンクより、是非ご覧ください。
 皐月10首詠4名も健在である。
 コロナ禍を含めて、マイナスな向きの歌もあるが、現在の幸を詠むプラス向きな歌もある。
 H・俊明氏の「ウイルス砲」は「文春砲」に掛けたらしく、機知がある。

 以下に2首を引き、寸評を付す。
 M・眞知子さんの「部屋ガランとして」6首より。
幼たち帰れば鬼も来ぬ夜に力士の豆撒きニュース見ており
 お孫さんか曾孫さんか、子孫に恵まれても、淋しい生活のあると知る。
 T・律子さんの「墓じまい」6首より。
ひと匙の土となりいて堅物の父が運ばる故郷を発つ
 「堅物」の1語に、様々な思いが籠もるのだろう。