風の庫

読んだ本、買った本、トピックスを紹介します。純文学系読書・中心です。

Kindle本の第1歌集「雉子の来る庭」をKDPしました。右サイドバーのアソシエイト・バナーよりか、AmazonのKindleストアで「柴田哲夫 雉子の来る庭」で検索して、購入画面へ行けます。Kindle価格:250円か、Kindle Unlimitedで、お買い求めくださるよう、お願いします。

買い物

狩野派 美の系譜

 最近に入手した、kindle unlimited本5冊と、単行本1冊を紹介する。
 昨年4月23日の記事、入手した6冊に次ぐ。
 まず「狩野派 美の系譜 2冊セット」。kindle unlimited版。
 狩野派の絵には興味がある。ただ今、試しに図版をタブレットで観てみると、やや小さく、拡大するとはみ出したりするようである。のちの図版はわからない。

虫武一俊・羽虫群
 書肆侃侃房「新鋭短歌シリーズ」より、虫武一俊・歌集「羽虫群」。
 新鋭短歌シリーズも最終巻が発行された。特別な本は除いて、シリーズをすべて読もうと思って。たいていの歌集なら読めそうな気がする。
 単行本:2016年6月12日・刊。1,836円。
 kindle版:発行日・不明。800円。

五十子尚夏 The Moon Also Rises
 新鋭短歌シリーズより、五十子尚夏(いかご・なおか)歌集「The Moon Also Rises」。ヘミングウェイ「日はまた昇る」をもじった題名か。
 単行本:2018年12月10日・刊。1,836円。
 kindle版:2018年12月27日・刊。800円。

メルカリ初心者のための入門書
 「メルカリ初心者のための入門書」。
 メルカリで少々売買しているが、ガイド本を持たなかったので。ただし衣類など、大きなものの発送方法は載っていないようだ。

田口和裕 インスタグラム 基本&活用ワザ
 「インスタグラム基本&活用ワザ」。
 インスタグラムを始めたので、ガイド本に。ただしパソコンからの投稿法など、載っていないようだ。
 YahooやGoogleで検索した方が、はるかに多くの情報が載っている。

メルカリ・他・ガイド本
 これは単行本を買った。2019年3月、インプレス社・刊。1,480円+税。
 家族内だけでLINEを始めたりしたので。
 高度な技は載っていないようだ。Twitterで記事コードを取得して、他ページへ埋め込む方法など。
 結局、ネット検索に、最新情報が載っていて、無料で取得できるようだ。



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 先の4月25日の記事「北斎漫画[肉筆未刊行版]」を見る、で同書の読了を報せた。
 3月23日の記事、dポイントで2冊を買う、では同書の購入をアップした。その記事で、「既刊本は、余裕のできた時に買おう。」と書いた。
 余裕のできた訳ではないが、既刊本を文庫本3冊に編集し直した、青幻舎・版をAmazonより購入した。2010年・初版、2018年・18版。3冊とも、350ページ近い。
 写真は初めより、セット箱の表、背、腹(本体の背)である。
 約4000カット、すべてを収めるという。文庫本だけに、図版は小さい。しかし原本からの直接印刷がしっかりとしているので、読みにくくはない。
 仮に「江戸百態」、「森羅万象」、「奇想天外」の、3冊に分ける。価格は、4,500円+税で、高価とみるか、そうでないかは、人によるだろう。
 なお「漫画」とは、北斎自身が言う「漫然と描いた画」の意味で、今のマンガ、コミック、アニメとは違う。それらが北斎漫画に影響を受けたとはされるけれども。
 北斎漫画は、当時の資料や慰めに読むもので、美術的には「富嶽三十六景」が頂点を成すと僕は思う。



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わたくし率 イン歯ー、または世界 (2)
 今日2回目の記事更新です。
 先日にメルカリへ360ポイントで注文した、川上未映子「わたくし率 イン 歯ー、または世界」を、今日(4月29日)午後、ローソン某店で受け取った。
 ローソンでの受け取りにも慣れて、昨日記事の川上未映子「きみは赤ちゃん」の受け取り伝票は店員さんに代行で出してもらったが、今回はほぼ自力で伝票を機械から引き出せた。
 この講談社文庫(2010年・刊、定価:381円+税)には、小説「わたくし率 イン歯ー、または世界」と、短編「感じる専門家 採用試験」を収める。
 「感じる専門家 採用試験」は初出が「早稲田文学」2006年11月号である。「わたくし率 イン 歯ー、または世界」の初出が「早稲田文学0」2007年5月30日・刊である。この小説が第137回・芥川賞・候補になり、第1回・早稲田大学坪内逍遥大賞・奨励賞を受賞して、作家としてデビューした。
 僕は川上未映子の熱心な読者ではないが、メルカリ・ポイントが少し溜まると、無駄な本を買いそうで、ある程度の好みの本を注文した。


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吹雪きの水族館a
 今月18日の記事で、砂子屋書房・現代短歌文庫の正・続「米川千嘉子歌集」を読み了え、その後の彼女の歌集を読みたいと、Amazonで探した。
 幾冊かの歌集の内、1番廉価という事で、「吹雪の水族館」を注文した。状態の良いもので、1,676円(税、送料、込み)だった。Amazonのマーケットプレイスの在庫を、Amazonから送ってもらった。
  前以って注文しておいたので、18日(木曜日)に届いて、美品なのは良い。なんと2015年・刊の第8歌集だった。最新歌集である。
 Wikipediaで調べると、読み了えた第4歌集から、その間の歌集がわかった。
 第5歌集「滝と流星」。第6歌集「衝立の絵の乙女」。第7歌集「あやはべる」である。
 それらの歌集も入手したいが、財政が追い付かない。おいおい買ってゆこう。





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 最近に手許に届いた2冊を紹介する。
 届いた本では、今月12日の記事、児童文学誌「ぱらぽっぽ」38号(受贈本)に次ぐ。

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 まず加藤元(かとう・げん、女性作家)の短編小説集「四百三十円の神様」である。
 集英社文庫、2019年2月25日・刊。価格:640円+税。未知の作家さん。
 メルカリで、400ポイントで購入した。あるブログで、この作家だったか、この本だったか、とても褒めていたからである。

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 本阿弥書店より、綜合歌誌「歌壇」2019年5月号が届いた。
 短歌作品の他、特集、特別企画、作品競詠、集中連載、往復書簡、連載評論等、4月号に予告の通りである。
 同・4月号の感想は、先の3月26日の記事にアップした。
 僕は綜合歌誌で、この1種のみを取っている。
 本阿弥書店への6ヶ月分の予約が切れたので、また6ヶ月分の送金をしなければならない。


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 今日2回目の記事更新です。
 僕は納豆のネバネバと匂いが苦手で、食べられませんでした。
 あるブログ記事に、「ドライ納豆」というものがあり、乾いた(特殊製法)納豆で、ネバネバでなく、特有の匂いもない、食品がある事を知りました。
 Amazonの「食品・飲料・お酒」カテゴリで「ドライ納豆」を検索し、幾種類かあるうち、(株)JALUX(ジャルックス)販売の、「ドライ納豆(梅)」200グラム(20小袋)を注文しました。
 価格:1,361円(税・送料・込み)。4月2日に注文し、3日に届きました。
 スナックにやや高いが、納豆を食べられるかの試みです。
 上の初めの(左の)写真は、箱より取り出した大袋。後の(右の)写真は、開封したところです。いずれも食事用のトレーの上で。

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 上の初めの(左の)写真は、10グラム入り小袋1つです。
 後の(右の)写真は、小袋1つの中身を、ティッシュ上にあけたところです。
 食べたところ、さくさくで、口中でネバネバが戻ることもなく、納豆の匂いもなく、美味しく食べられました。梅干しの仄かな香りがします。味は、減塩中の僕には塩辛いようでしたが、慣れました。
 翌日の今日までに、小袋3つを食べて、体調が良いようです。イソフラボン、レシチン、他の栄養素のおかげでしょうか。
 リピート買い、あり、です。



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 4月1日に、6畳の居間の、エアコンを替えた。
 3月30日(土曜日)に、電器量販店「百満ボルト」の、年度末に期限のきれるポイントがあるという事で、妻と店を訪れた。妻の母を、リハビリテーション病院に見舞った(簡易版の母の句集を持って)後である。
 帰り際に、49,800円の6畳用エアコンが宣伝台にあったので、売り場に行くと、それは無いと係員に言われた。他にやや安いものもあったが、自動クリーン、電気代、保証年数などで、やや高めのエアコンを契約した。
 上の写真は、居間の旧機で、富士通製である。15年かそれ以上使って、リモコンがすべて「自動」でしか作動させられなかった。
 写真を発光禁止で撮ってしまったので、パソコン付属ソフトで大幅に補正した。

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 約束の4月1日(月曜日)昼12時を40分過ぎて、「百満ボルト」の指定業者が来て、エアコンを交換してくれた。
 配線より仕直すが、家うちのブレーカーには1ヶ所、予備があった。配線は床を這わせる事を覚悟していたが、押し入れ上の板を捲って、1階裏を這わせるようにしてくれた。
 本体、室外機、作業料等を含めて、11万余円だった。
 作業員4名(ベテラン、新人、2名ずつ)が、てきぱき作業してくれて、午後2時半には終了した。テスト運転をし、僕が1ヶ所サインしたところ、彼らは引き上げて行った。
 三菱電機「霧ヶ峰」6畳用である。旧機より、やや大きい。
 写真は、発光で撮ったものを、少し補正した。
 この居間は、毎日少ししか使わなかったが、妻がこれから使うと言っている。
 先の3月5日の記事「パソコン、プリンタの新旧交代」までの、パソコン代+プリンタ代+設定料に続き、大出費である(新パソコンについて、リンク記事より、遡って読めます)。


 

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