風の庫

読んだ本、買った本、トピックスを紹介します。純文学系読書・中心です。

 お報らせです。2020年9月6日で以って、Kindle本「少年詩集 鳶の歌」を自力発行致しました。原稿は自分で作成し、表紙はデザイナーさんにお願いしました。上梓は自力で行いました。
 Amazonの「Kindleストア」カテゴリで、「少年詩集 鳶の歌」と検索すれば、すぐに出て来ます。右サイドバーのバナーよりも至れます。僕のペンネームは柴田哲夫です。価格は500円ですが、Kindle Unlimited版を追加金無料で購入できます。多くの方のご購読を願っております。

写真集

 世界の名画シリーズより、「ドガ画集」Kindle Unlimited版を観おえる。
 ダウンロードは、今月2日の記事、入手した5冊を紹介する(6)にアップした。


 なおその5冊の内、「夢をかなえるゾウ3」は削除したので、残る4冊をすべて紹介する事になる。

 また先行する画集、「モネ画集」同は、先の7月31日の記事にアップした。


ドガ画集
 この画集には、小さな図版もあるが、拡大で大きく表示でき、スクロールで調べたり、ピンチアウトで更に精細に観ることができる。
 ドガ(1834年~1917年)の生家は銀行家であり、父は芸術に理解があって恵まれていた。しかし晩年は生家が衰退し、ドガも困窮したようだ。踊り子のパステル画をたくさん描いたのも、生活のためという説がある。
 新しい美しい踊り子の絵(舞台稽古をする踊り子、など)を観られた。肖像画、洗濯屋、競馬、入浴の女性(多く後ろ姿)なども観られて、僕は満足した。



 海河童さんの写真集「Photo Collection of Similan Islands」Kindle Unlimited版を観おえる。
 タブレットへのダウンロードは、今月2日の記事、入手した5冊を紹介する(6)で報せた。



 先行する同「同 Alona Beach」を、今年3月10日の記事にアップして以来である。


Photo Collection of Similan Islands
 シミラン諸島は、タイ南部の沖合にある群島で、世界有数のダイビングスポットである。海河童さんは、2016年と2019年の、いわゆるゴールデンウィークを利用して、ダイビングと撮影を行った。
 174ページ、2019年6月22日、海河童本舗・刊。
 念願のジンベエザメ(Wikipediaに拠ると、人間への危険性は低い)と逢う事が出来た。
 またお約束の、イソギンチャクとカクレクマノミの共生も、繰り返し映し出される。
 珍しい魚の群れ、熱帯魚、魚の大群、アメフラシらしい珍しい動物なども含め、深い海の魅力を写真に残した。
 しまいの写真には、クルーズ船に「Thank You!」のキャプションが入っている。



追記:海河童さんがブクログの記事を、リツイートしてくださいました。
 

 世界の名画シリーズより、「モネ画集」Kindle Unlimited版を見了える。
 入手は、今月16日の記事、入手した4冊を紹介する(8)にアップした。これでその4冊の内、資料用の2017囲碁年鑑を除き、3冊をアップした事になる。



 またモネ画集として、今月12日の記事、「モネ傑作名画集」(25点)に次ぐ。


モネ画集
 世界の名画シリーズ、324点、413ページ。ハイライトやメモの機能はないが、栞機能がある。また目次より、該当の作品へ飛べる。
 晩年のモチーフ、睡蓮の池でも念願の、睡蓮の池にかかる橋の数点にまみえた。橋は日本風の太鼓橋である。日傘の婦人はいない(それは別の絵である)が、モネの絵で最初に浮かぶ図である。
 サラン・ラザール駅の連作、33枚の大連作ルーアン大聖堂を、僕は好まない。人間を含めて自然に、僕は親和性があるようだ。田舎に育ち、都会に馴染めず、田舎に生活している事と、相互性があるだろうか。
 建築などにも美を感じるが、写真1枚で充分で、描き上げた連作に親近感を持てない。
 モネ(1840年~1926年)は、68歳で視覚障害の兆候が現れ、72歳で白内障と診断されたが、その後に睡蓮の大連作に取り掛かっている。


 

 Kindle版・無料の「ルノワール名画集」を見る。入手は、今月16日の記事、入手した4冊を紹介する(8)にアップした。



 見了えた電子版画集として、今月12日の記事、「モネ傑作名画集」を見る、に次ぐ。


ルノワール名画集
 アートクラシックス版、2013年9月6日・作成。25点と、1点ごとに短い解説を付ける。
 今、集英社の愛蔵普及版・現代世界美術全集4・ルノワールを参照すると、「イレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢の肖像」も「ピアノを弾く少女達」も、紙版に比べて電子版がとくに暗いという事はないようだ。
 ルノワールは、美少女と画家仲間家族と、豊満な裸婦(煽情的ではない)を描き続ければ、幸せだったろうか。
 印象派の絵は当初、評価されず、売れもせず、貧しい生活を送ったとされる。信念を貫いて、後の成功を得たのだろう。
 美術の領域を、写真や動画が侵す現在、ありのままの写実では勝てないだろう。多くの画家の苦闘がある。



 今月8日の記事、入手した3冊を紹介する(9)にアップしたした内、昨日の「三重県詩人集 vol.28」に続き、「モネ傑作名画集」Kindle版(無料)を見了える。


モネ 傑作名画集
 アートクラシックス版、25点を収める。1点に1ページの簡略な解説を付す。
 今、比較用に集英社・愛蔵普及版「現代世界美術全集 2 モネ」(1974年・初版4刷)を置いている。
 有名な睡蓮の連作でも、東京・国立西洋美術館・蔵の作品を比べると、Kindle版はずいぶんと暗い。集英社版も優れた画集とは言い難いが、この違いは何なのか、どちらが現物に近いのか判らない。
 僕の記憶も曖昧で、睡蓮の池に架かる太鼓橋を、日傘をさす婦人が渡る図だから、いい加減なものである。
 また「モントルグイユ街」(集英社版で「旗で飾られたモントルギューユ街」)も、集英社版では1878年6月30日の日曜日、パリ万国博覧会の成功を祝した街の様と解説される。
 印象派の名付け元となった「印象:日の出」も、Kindle反では暗く小さく、別作品かと思う程である。
 Kindle版ではタブレットのバックライトが当たって、紙の印刷より明るいかと思ったが、逆だった。
 美術は、現物を観るに如かない。



 海河童さんの写真集「Photo Collection of Alona Beach」を観了える。
 先行する同「同 Philippines」Kindle版の感想は、先の2月18日の記事にアップした。



海河童 Alona Beach
 今度の「同 Alona Beach」は、2018年6月30日、海河童本舗・刊。写真145枚を収める。ダウンロード当時も、3月9日22時現在も、Kindle版が無料である。

 怪奇な顔の魚、イソギンチャクとクマノミの共生(メッセージのようである)、美しい赤い魚(撮影場所のキャプションはあるが、撮影対象のキャプションはない)、樹上のメガネザル、大魚群、大きな口のジンベエザメ、等の写真を収める。最後の写真は、薄暮の海岸の著者らしいピースサインするシルエットに、「Thank you!」の文字が入っている。

 追記:海河童さんがツイートしてくださいました。




 海河童さんの写真集「Photo Collection of Philippines」Kindle版を観了える。
 入手は今月16日の記事にアップした。



海河童 フィリピン
 2017年6月23日、海河童本舗・刊。137点の写真を収める。
 2015年、2016年、2017年、3回にわたりフィリピンのダイビングスポットに潜った時の撮影である。
 熱帯魚、イソギンチャクらしいもの、等の外に、アメフラシ、大魚群などの写真がある。
 大きなウミガメ、タツノオトシゴ、エイ、ダイバーの戯れる姿もある。

 ジンベイザメには近寄って、危険なくらいまで寄って撮っており、圧巻である。
 船やバンガローの写真もある。ユーモラス、シリアス、共にある。
 無料Kindle版、Kindle Unlimited版(追加金無料)で、海中の精細な、あるいは壮大な写真を観られるのは、技術と通信の革新のおかげである。


↑このページのトップヘ