風の庫

読んだ本、買った本、トピックスを紹介します。純文学系読書・中心です。

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 僕の参加しているブログ・ランキング・サイトの1つが、にほんブログ村である。そのサービスの1つに、テーマ(旧・トラコミュ、トラックバック・コミュニティ)があり、そのテーマの1つが、100冊会である。本を読み了えるたび登録して、年間100冊以上を読破する励みにしようという趣旨である。

 僕も参加して、月末に今月末累計から昨月末累計を引いて、その月の読了冊数をメモして来た。年間1度の計算でも良いが、少し詳しい毎月の記録がほしい。
 それに拠ると、2019年1年間に、203冊を読了した。
 2018年の読了冊数記録は、2018年12月31日の記事をご覧ください。



 2019年の月ごと読了冊数は、以下の通りである。
 1月:16冊 2月:13冊 3月:21冊
 4月:14冊 5月:12冊 6月:15冊
 7月:25冊 8月:16冊 9月:19冊
 10月:20冊 11月15冊 12月:17冊

 合計203冊である。全句集(全歌集、選詩集等も同じ)では、1句集を1冊とカウントした。また梅崎春生全集などの短編小説を1作品ごとに、1冊とカウントした場合もある。
 昨年よりは減ったけれども、今年2019年も、200冊越えを読了した。読書の質の問題があり、僕以上に本を読む人がいる事も知っている。まずは2019年の読了本の締めである。
 なお大晦日は、記事更新をお休みします。皆様、佳いお年をお迎えください。
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写真ACより、「ケーキ」のイラスト1枚。


 昨日の記事、入手した4冊を紹介する(6)にアップしたうち、タブレットにダウンロードした、家庭サスペンス vol.20より、暁龍さんのマンガ「うちの職場にはお局様がいる」を読み了える。
家庭サスペンス vol.20
 家庭サスペンス vol.20は、2019年12月11日・刊。Kindle価格:550円(税込み)。
 特集は、職場のヤバい女、である。

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 ブログ、インスタグラム等で楽しませてもらっている、プロ・マンガ家・暁龍さんは、「うちの職場にはお局様がいる」を載せている。モノクロ、32ページ。
 今月12日の記事、同・vol.17より、暁龍さんのマンガ「誰かに聞いてもらいたい」を読む、に次ぐ。

 

 「うちの職場にはお局様がいる」は、職場のお局様45歳にさんざん圧迫されたが、お局様は外国に住む人との結婚を理由に去る。残った女子職員たちは、涙を流して喜ぶ。
 しかし女子最年長の主人公が、いつかお局様になってしまう、という組織と個人の不条理をも暴く。
 僕の職場では現場でも上下関係があったし、歌会では男ということで上座に座る事もあり、高圧的にならないよう注意したが、いささかはあったかも知れない。
 無理なハッピーエンドのストーリーより、バッドエンドの物語が、問いかけて来るものは多い。
 小説やドラマでは、ハッピーエンドを望んでしまう僕である。マンガや歌謡では、バッドエンドを望む所もある。
 もっとも人生のハッピーエンドを望んでいる。





 ブログ、インスタグラムなどで楽しませてもらっている、プロ・マンガ家、暁龍(あかつき・りゅう)さんのマンガ誌掲載のマンガ作品、「誰かに聞いてもらいたい」を読み了える。
 先行する作品読後感は、先の10月26日の記事、暁龍さんのマンガ2作品を読む、にアップした。



 今回もあかつきさんのブログ「あんこと麦と」の、メニューバー「配信・掲載情報のページです」より、あかつきさんの一般マンガを探した。


家庭サスペンス vol.17
 「家庭サスペンス vol.17」がヒットした。今は同・vol.20も発売されているかも知れない。
 特集は「本当にあった詐欺の話」である。Amzonより、275円でタブレットにダウンロードした。

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 暁龍さんは、「誰かに聞いてもらいたい」を掲載した。32ページ、モノクロ。
 夫とは会話が成り立たず、一人娘は文句ばっかり、という主婦が、写真SNSで国際ロマンス詐欺に引っ掛かり、10万円を振り込み、更に200万円を求められた所で、娘さんの危難があって、思いとどまる。夫の無言は、突発性難聴で、言い出せなかったのが原因だったが、薬で良くなっている、と家庭の和が戻ってハッピーエンドである。
 前の2作品のように、胸がチクリと刺される事はなかった。以前、僕は妻に腹を立てると、無言作戦を取った事があるが、2、3時間の1時的なものだった。今はそれはなく、癇癪を立てる事もない。
 でも家庭で、夫と子に無視される主婦の悲しみは、わかる気がする。


 ブログ等でお世話になっている暁龍さんのブログ、「あんこと麦と」の「配信・掲載情報のページです」より、紹介のマンガ誌2冊をタブレットにダウンロードし、暁龍さんの2作品を読み了えた。

 

 今年7月4日の記事、暁龍さんの新作マンガ、以来である。過去記事へ遡り得る。

 

家庭サスペンスvol.14暁龍 テンバイヤー・ママ

 「家庭サスペンスvol.14 こんな母親どう思う?」の巻頭「テンバイヤー・ママ ~全ては家族のために」32ページである。
 義母よりせしめた品をネット転売していた妻が、大きな取り引きをするようになり、破綻する物語である。
 少し思い当たる事(今は止めている)があり、ヒヤリとした。

家庭サスペンスvol.16暁龍 終わっている人
 「家庭サスペンスvol.16 こうして私は復讐した」より、「終わっている人」32ページである。
 夫よりハラスメントを受け続けた妻が、アクセサリの制作・販売で成功し、リストラに遭って働かない夫を見捨てる物語である。
 これも思い当たる点があり、諭される思いだった。


 写真はタブレットよりカメラ撮影したもの(スクリーンショットを撮れないため)で、不鮮明である。



 海河童さんの写真川柳集「ダイビング川柳 其の参」Kindle版を読み了える。
 ダウンロードは、今月13日の記事、入手した4冊(5)で紹介した。


 

 また同「同 其の弐」は、先の9月13日付けの記事にアップした。

 

ダイビング川柳 其の参

 「其の参」は、「其の弐」に比べて、明らかにレベルアップした。「其の壱」は読んでいないので、残念だけれども。
 川柳集は、主に海中写真を背景に、初句、中句、結句、1句全体、解説、寸評(自己評価・付き)、の横長6ページで1セットである。
 自己評価は、駄句、佳句、秀句、特選の4段階である。
 「其の参」は、2019年10月7日、海河童本舗・刊。

 「君たちは正面から見ると笑えるね」が、評価・駄句となっている。写真の魚と背景を観ると面白く、写真川柳として優れると思う。
 掉尾「サンセット今日も一日ありがとう」が、評価・特選だが、素直過ぎて肯えない。

 海河童さんは、個人自力での電子出版の先駆者で、Kindle出版の解説書、ダイビングの海中写真集等、多数をKindle出版している。





 



 

ダイビング川柳 其の弐
 海河童さんのKindle本、「ダイビング川柳 其の弐」を読み了える。
 タブレットへのダウンロードは、今月10日の記事、入手した3冊(4)にアップした。

 ほとんど海中の魚介類の写真に、川柳、解説、寸評(駄句、佳句、秀句、特選、の評価付き)を入れている。川柳は、初句、中句、結句、まとめて1川柳と、ページが違い、写真も異なる。
 定型に収まる句があるが、はみ出す句も多い。

 川柳の、世に盾突く姿勢がない。自分で解説し、評価を付けている所も、文学らしくない。「三十度あたたかいけどサンゴは無事か?」が特選となっている。
 海河童さんのダイビング、ダイビングの普及、海中写真、KDPに掛ける情熱は素晴らしいと思うけれども、上手とはいえない川柳である。写真集のみで評価を受けられる。無料でダウンロードして、大きな声も出せないけれども。


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 今月2日の記事、届いた2冊(9)で報せたうち、マンガ・ムック「猫まんが いつでもモフモフ」を読み了える。
 プロ・漫画家、ブロガー、インスタグラマー等としてご活躍の、暁龍さんがブログ「あんことむぎと」で強く推している。
 マガジンハウス、2019年9月5日付け・刊(既刊)。
 暁龍さんをはじめ、14氏の14編を読み了える。
 暁龍さんの「あんこと麦と」(4コマ・マンガ、10編)は、優れた特徴がある。まず数少ないオールカラーであること。背景がしっかり描かれていること(これまでのコマや、商用頒布の、背景を用いているらしい)。2匹の猫を取り上げているので、猫だけで4コマを成す作品があること。苦労を重ねたらしい、優しさが伝わってくる。
 今日マチ子さんの「猫嬢ムーム」がファンシーで、新しい方面だろうか。
 すべて、心がほっこりする作品で、この本を買って良かったと思う。


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