風の庫

読んだ本、買った本、トピックスを紹介します。純文学系読書・中心です。

 このブログを運営している新サスケ(ハンドル名)が、この10月17日付けで、AmazonのKindle本、第4詩集「詩集 日々のソネット」(縦書き)を発行しました。著者名は、柴田哲夫(僕のペンネームの1つ)です。
 再任用・リタイア前後の、庶民の日々の悲喜哀歓を綴った4章48編と、巻末に哲学風小連作・2章7編を収めます。
 Amazonの「Kindleストア」カテゴリーで、「柴田哲夫 詩集 日々のソネット」と入力して検索してくだされば、即で見つけられます。
 また、ブログの右サイドバーの上部、アクセスカウンターの下に、Amazonアソシエイトのリンク画像「あなたへ詩集をAmazonで」を貼りましたので、画像をクリックしてくだされば、購入サイトへ飛びます。
 kindle版で540円(税込)、kindle unlimited版も発行しています。よろしくご購入をお願い致します。

その他

IMG
 ジョージ・G・スピーロ「ケプラー予想」(新潮文庫、2014年・刊)を読み了える。副題は「四百年の難問が解けるまで」。
 同書の
購入は、2016年11月13日の記事にアップした。
概要
 購入記事でも書いたが、僕は数学の証明に到る「物語」が好きだ。
 「フェルマーの最終定理」は、S・シン・著の同題の新潮文庫で、1994年10月、アンドリュー・ワイズに由って証明されるに到るまでを述べる。
 「四色問題」は、一松信・著の同題の講談社ブルーバックス(旧版)で、コンピューターを用いて証明されるまでを描いた。
 「ポアンカレ予想」は、春日真人・著「百年の難問はなぜ解けたのか」(日本放送出版協会、2010年・刊)で、グレゴリー・バレルマンに由る解決までを描いた。
 本書は、1611年、天文学者、ヨハネス・ケプラーが予想した球充填問題を、1998年、トマス・ヘールズがコンピューターをも用いて証明するまでの経過を描く。
感想

 元もと、数学は苦手なので、難解な数学的方法はわからない。
 ただ苦闘の歴史が重ねられ、道化的人物も登場し、天才的数学者が幸運をも掴んで、厳密に証明するまでの物語を読むのみである。ここには明瞭な進歩がある。
 思想界のように、ソクラテス以来、進んでいるのか判らない世界とは違う。近代でも、マルクス思想、実存主義、構造主義、ポストモダンとか、移り変わって信用が出来ない。
引用
 本書の末尾から引く。
 しかし物語は終わらない。なぜなら数学には終わりはないからだ。問題が解決され、仮説が検証されていく速度よりも、新しい問題や仮説が生まれる速度のほうが大きいのである。


IMG
 田村隆一の紀行エッセイ集「ボトルの方へ」を読み了える。
 僕は2000年、思潮社「田村隆一全詩集」を意を決して予約注文した。2007年初めより読み始め、5ヶ月間かけて読み了えた。1,500ページ近い、2重箱の大冊は、僕の本棚の宝物である。
概要
 田村隆一(たむら・りゅういち、1923年~1998年)は、詩誌「荒地」の創刊に参加し、戦後詩に多大な影響を与えた。また無類のお酒好きとして知られた。
 「ボトルの方へ」は、河出文庫、1982年・刊。ページはもう茶ばんでいる。
 すでに読んでいるかと、ブログ「サスケの本棚」、「風の庫」を検索したがヒットしないので、読みかけのままに仕舞って置かれたのだろう。
 大きく第1部「ウィスキー讃歌」と、第2部「僕の酔夢行」に別れる。
感想
 第1部「ウィスキー讃歌」は、カメラマンと共に、イギリスの各所のウィスキー醸造所を巡る旅である。
 章名でわかるように、お酒好きが、微細にわたり、心を籠めて、醸造法とウィスキー各種を褒め称えている。

 第2部「僕の酔夢行」は、日本各地の(戦時下の)思い出の地、また浅草三社祭、「越の寒梅」を求めて等、各地で日本酒を楽しむ旅である。
 全5編の内、「若狭の水」、「越の寒梅」、「越前ガニを食いに行く」と、3編もわが北陸を旅しており、地元民として嬉しい。
 ただし今の僕は、ほとんどお酒を飲まない。若い時には1時、ずいぶん飲んだものだが。


 タブレットにダウンロードしたkindle本、かん吉「人気ブロガー養成講座」より、3回目、終いの紹介をする。
 
同・(2)は、今月5日の記事にアップした。
Part6 ブログのユーザビリティを高める
 最初に、スマホ読者の重視を挙げている。記事を書いたらスマホで確認、と書くけれども、僕のような予約公開投稿者では、時間のズレが出る。
 文字の大きさは、16~18pxを薦めており、僕の18pxで合っている。行と文字の間隔、フォント、文字の色などの薦めがあるが、WordPressでの説明であり、プロバイダ会社のテンプレートより使っている者には、当てはまらない。1段落の行数と、段落間の薦めもある。
 ブログの表示速度を上げる方法、早さを調べる方法も挙げる。
Part7 ブログを飛躍させる
 まず「魅力的なプロフィールの書き方」から入る。①書けることは何でも書く。②人はV字型回復のストーリーがお好き。③実績は公開しよう。の、3つのコツを挙げている。これから考えの参考にしよう。
 プロフィールアイコンについても、詳しく述べている。
 第3sectionは、「ターゲットの心に刺さる記事を書く」である。炎上についてまで述べている。
 第4sectionでは、繰り返し発信することがブログの個性になる、と主張する。
 ブログがうまく回らない場合は、コンセプトの見直し等、最後には初めからやりなおす場合も「構いません」と述べる。
 他ブログの記事の紹介、イベントへの参加を、薦めている。
Part8 ブログマネタイズ
 マネタイズは望んでいなく、走り読みしたので、ここでは書かない。
  巻末の「参考書籍」は貴重である。
 これで、かん吉「人気ブロガー養成講座」の、紹介の終いとする。
0-76
写真ACの「童話キャラクター」より、「ピノキオ」のイラスト1枚。




 

 かん吉「人気ブロガー養成講座」kindle版の、2回目の紹介をする。
 
同・(1)は、先の8月23日の記事で紹介した。
 本題は「ゼロから学べるブログ運営×集客×マネタイズ」であるが長いので、ここでは副題で呼ぶ。
 今回は、Part4(同・(1)では」第〇章」と書いたけれども、原本の表記に戻す)と、Part5を読んだ。
Part4「ブログへの集客」
 「本書では、SEOよりも、繰り返し読みにきてくれるリピーターを増やすことを重視します。」と述べて、手法としては、SNS、お気に入り・ブックマーク、RSSリーダーからのアクセスを挙げている。
 僕も記事公開の度に、Twitter、Facebookページに挙げているが、流入数は多くない。Twitterの即時性、Facebookの内密性、などを楽しんだ方が良さそうだ。
 はてブの自己投票も奨めているが、僕はアメブロで試してみて不評のようなので、止しにした。
 バズが起こったならバズを畳み掛け、バズりそうな記事をポストし続けるよう、奨めている。バズとは呼べないが、アクセス数の上がった時でも、僕の読書日記ブログでは畳み掛けにくい。
Part5「ブログの状態をチェックする」
 Google Analyticsを導入し、マニュアル本も買ったが、諸事にかまけて、まだ詳しい解析方法を知らない。
 ブログ付属のアクセス解析でもよいから、毎日確認しましょう、と書いてあるけれども、それさえ怠って来た僕だった。これからは確認したい。
 Googleサーチコンソールを設定し、連携するよう奨めているが、方法が今の僕には難しく過ぎる。
 いろいろ否定論を多く書いているようだが、有用な部分も多い。細かく説明している。どこかで「コピペを集めた本だ。」と書かれていたが、とてもそうではない。
0-16
写真ACの「童話キャラクター」より、「シンデレラ姫」のイラスト1枚。




 8月14日の記事で、ダウンロード購入を報せた、かん吉「人気ブロガー養成講座」(本題の「ゼロから学べるブログ運営×集客×マネタイズ」が長いので、副題で書く事にする。)の、第1章~第3章を読み了える。全8章。
 第1章「ブログが成功すると人生が変わる」は、ブログ運営の勧めである。これは前著「人気ブログの作り方」でも書かれていた。
 ブログを書く時間と、続ける決意(ただ書いていれば良いわけではないが)があれば、ブログは続けられる。人気ブログになる為には、彼の書くようなコツが要る。
 第2章「ブログコンセプトを考える」。「マーケティング的ブログ差別化戦略」では、コンセプトの差別化を説く。
 僕もささやかながら、ブログの副題に「純文学系読書・中心です。」と付け加えた(純文学系読書・記事からしばらく離れていて申し訳ないが)。パソコン版のタイトル・ロゴ画像も替えた。
 第3章「成果を出す記事ライティング」。全23Sectionと詳しい。
 「読者が喜ぶ記事を書く」のSectionがあるが、読書日記といえど、自己表現の1つなので、読者が喜ぶようにばかりも書いていられない。
 彼が繰り返し書く「記事タイトルの重要性」も、ある程度は理解する。
 この本を読んでいて、見付けた手段に、「ハイライトを引く」がある。文に付箋を貼るようなものだ。引いた所だけ、「ノートブック」よりまとめて見られる。簡単な技法だが(気になる文章の頭を長押しして、指でなぞる)、これまでわからなくて難儀していた。
 この本や前著、livedoorblogの解説本に拠りながら、少しずつこのブログを変えている。
0-81
写真ACより、「童話キャラクター」のイラスト1枚。近づく秋の風情に合わせて。


↑このページのトップヘ