風の庫

読んだ本、買った本、トピックスを紹介します。純文学系読書・中心です。

Kindle本の第1歌集「雉子の来る庭」をKDPしました。右サイドバーのアソシエイト・バナーよりか、AmazonのKindleストアで「柴田哲夫 雉子の来る庭」で検索して、購入画面へ行けます。Kindle価格:250円か、Kindle Unlimitedで、お買い求めくださるよう、お願いします。

結社誌

 最近に手許へ届いた2冊を紹介する。
 まず所属する結社歌誌「覇王樹」の、2021年8月号が届いた。
「覇王樹」8月号
 同・7月号の感想は、今月5日の記事にアップした。リンクより、旧号の感想へ遡れる。


 もう1冊は、今村夏子「父と私の桜尾通り商店街」がAmazonの、ほしい物リストに残っているのを見つけて、メルカリの古本を、わずかなメルペイ残高とクレジット決済で買った。
父と私の桜尾通り商店街
今村 夏子
KADOKAWA
2019-02-22

 題名に惹かれたのだが、同題の作品を含む、短編小説集らしい。
 2019年、「むらさきのスカートの女」で芥川賞を受賞する、直前の作品集である。
 「むらさきのスカートの女」の感想は、2019年10月31日の記事にアップした。

 リンクより、他の作品の感想へ遡れる。
 2010年にデビューして、現在まで6冊刊行と、彼女はどうも寡作らしい。








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 最近に手許へ届いた2冊とCD2枚1組を紹介する。
 まず所属する結社歌誌「覇王樹」の7月号が届いた。

「覇王樹」7月号
 同・6月号の感想は、今月18日の記事にアップした。

 7月号の僕の「葉が見えくれば」6首・他は、僕のもう1のブログ「新サスケと短歌と詩」の6月26日以降の記事に3分載したので、横書きながらご覧ください。


 メルカリで注文した、思潮社の現代詩文庫125「続・白石かずこ詩集」が届いた。
続・白石かずこ詩集 (現代詩文庫)
白石 かずこ
思潮社
1994-09T

 現品には帯がある。
 同・文庫の「続続・辻征夫詩集」は読んでいる最中であり、先日に届いた「続・岩田宏詩集」は手を付けていないのに、困った傾向である。
 若い日に、同・文庫「白石かずこ詩集」を読んで、感激した思い出がある。

 今月18日に亡くなった、エレキギタリスト、寺内タケシを偲んで、AmazonよりCD2枚組セット「ミスター゛エレキ″ザ・テリー・ワールド」を買った。寺内タケシとブルージーンズで、民謡・編曲12曲1枚、クラシック・編曲12曲1枚を収める。
ミスター"エレキ"ザ・テリー・ワールド
寺内タケシとブルージーンズ
KM MUSIC
2020-11-11


 曲引きの天才として、民謡とクラシックの編曲で1山当てたギタリストとして、僕は賛嘆する。ギターの運指と編曲に賭け、命がけだった。前にも民謡1枚、クラシック1枚のCDを持っていたが、処分してしまった。亡くなった事を聞き、どうしても手許に置きたく、2枚セット:2,200円+送料:598円を注文した。Amazonでは、Prime Music UnlimitedやMP3でも販売していたが、僕はセパレート・ステレオ・セットを持っているので、それで聞きたかった。パソコンの音質には限度があるだろう。




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 この2月3日(水曜日)に、地元の出版社・宮本印刷へ電話を入れ、合本製本をお願いした所、快く引き受けてくださった。
 翌日4日(木曜日)に、結社歌誌「覇王樹」2020年分11冊(8月号は,100周年記念特大号、390ページあるので、別とした)を、宮本印刷へ持ち込んだ。合本表紙は余り紙を使うので、作成まで日数が掛かる、との事だった。
 2月15日(月曜日)に電話があり、合本が出来ているとの旨だった。翌日に宮本印刷へ伺い、合本を受け取った。代金は500円だった。
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 表紙は暗赤色だった。印字は、家のテーププリンターで打って、貼り付けた。透明テープ地に黒字印字である。
 このテーププリンターには購入記録があって、先のブログ「サスケの本棚」の2014年4月21日の記事にアップした。

 7年間、故障もなく役立っている

 100周年記念特大号の8月号は、390ページ、1・5センチの厚さがあって、合本に入らない。
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 なお2019年の「覇王樹」誌・合本は、昨年6月4日の記事にアップした。

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 歌誌等を大事にするのは、ほぼ初出誌であり、散逸を防ぐためである。寄贈された同人詩誌は、気付いた時には既に冊数が多く、合本製本できないでいる。







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 僕の属する結社歌誌「覇王樹」の2021年2月号が届いた。
 実際は1月24日に届いていたけれども、記事アップする機会がなかった。
「覇王樹」2月号
 2021年2月1日付け・刊、36ページ。
 全国誌上大会の結果が発表され、10位まで21首がアップされた。僕も参加したが、互選に入らなかった。

 同・1月号の紹介は、先の1月6日の記事にアップした。


 僕の「あやういな」6首(無選)は、もう1つのブログ「新サスケと短歌と詩」の、1月28日の記事より2回に分載したので、横書きながらご覧ください。


 また結社のホームページ「短歌の会 覇王樹」も、既に2月号仕様である。アップする労を取ってくださる方がありがたい。





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 所属する結社の歌誌「覇王樹」2021年1月号を読み了える。
 到着は12月24日だが、僕が入院中のため、妻が26日に届けてくれた。
 同・12月号の感想は、昨年12月8日の記事にアップした。


pho-2021-1
 歪まない表紙写真をほしいが、スキャン出来ないし、台形補正カメラもない。覇王樹のホームページより画像を借りたので、小さいままである。

 そのホームページ「短歌の会 覇王樹」は既に、1月号仕様である。
 

 僕の「栞を捨てる」6首(無選)は、もう1つのブログ「新サスケと短歌と詩」の、昨年12月27日の記事より2回に分載したので、横書きながらご覧ください。
 

 新年号となり、表紙絵が替わった。加藤博康画伯の「道化の杜」である。
 社告に、5名の昇級・推挙がある。会員より準同人へ3名、準同人より同人へ2名である。
 評論・エッセイ「東日本大震災 あれから十年」の募集、「覇王樹賞」(新作20首)の応募要項がある。

 「現代短歌新聞」8月号より渡辺茂子さんの「8月のうたのヒント」、「歌壇」10月号より橋本敏明さんの「熟年歌人の歌 第193回 『日常旦暮の歌』より抄出」が、転載された。
 通常の短歌・散文と異なる、主な掲載である。

 

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 所属する結社の歌誌「覇王樹」2020年12月号が、11月26日に届いた。
 先の11月号の感想は、今月3日の記事にアップした。


 リンクより、過去号の感想へ遡れるので、ご覧ください。


「覇王樹」12月号
 12月号は、A5判、36ページ。2020年12月1日・刊。定価:千円。
 通常立ての他、力詠15首1編が久しぶりに復活した。また追悼・清水典子氏として、代表の佐田公子さん、顧問のH俊明さんが、1ページずつ追悼文を寄せている。

 なお僕の「苦笑う僕」6首・他は、アメブロ「新サスケと短歌と詩」の、11月28日・以降の記事に分載するので、横書きながらご覧ください。





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 最近に手許に入手した3冊を紹介する。

 まず所属する結社歌誌「覇王樹」2020年10月号が届いた。


覇王樹10月号
 同9月号の感想は、先の9月5日の記事にアップした。

 同・10月号の、僕の「気にとめるのは」6首は、もう1つのブログ「新サスケと短歌と詩」へ、10月2日より2回に分載したので、横書きながらお読みください。

 また結社のホームページ「短歌の会 覇王樹」も、既に10月号仕様である。


良寛歌集
 AmazonのKindle Unlimited本「校註 良寛歌集」を、タブレットにダウンロードした。東洋文庫・版を読んだあと、処分してしまっていた。
 大島花束・校註、2019年10月28日・刊。
 原文の難解句より、校註のリンクへ飛べて、電子本の校註の新局面を拓いた。


初めてでも、できる!動画編集
 「初めてでも、できる! 動画編集」もAmazonより、タブレットにダウンロードした。
 タイコウ・著、推定15ページ。
 YouTubeを1回のみアップしたが、後が続かないので、追加金無料のKindle Unlimited版を読んでみた。15ページと短く、重要な内容ではなかった。ただ「トラシジョン」の用語が、場面の切替の技法を指すらしいと判った。




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