風の庫

読んだ本、買った本、トピックスを紹介します。純文学系読書・中心です。

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アメブロ

 僕は1日1回めの「風の庫」の記事を、前夜中に仕上げ、朝の6時に公開するよう予約している。しかし公開予約を、稀に忘れる日がある。
 今日も真夜中のの2時に眠り、朝に2度寝して起きると、正午近い11時半だった。慌ててランキングサイトへ行くと、昨夜に書いた記事がアップされていない。(その前に、ブログを見た時に気づけよ!)。またやったかと、タブレットでマイページを見ると、記事が下書きのままになっていた。慌てて公開する。
 公開が遅れると、読者のpv数や、ランキングサイトへの投票が少なくなるようで、嫌なのである。
 稀にこういう事態になるのは、夜中に記事を書き上げるようになったせいか、僕の老化のせいかと思う。
 「風の庫」の1日2回めの記事は、午後6時に公開出来るように、目途を立てるが、他の用事に押されて、遅れる場合がある。
 もう1つのブログ、アメブロ「新サスケと短歌と詩」では、そのようなことはない。予約忘れを恐れて、いったんサイトから放れてより、再度見直すからである。ただし原稿の、歌の3首組の順番を間違えることはある。組を区ぎって、次の日の分も、ナンバーを振る場合があるからだ。それより酷いのは、記事の書き忘れである。夜になって、明日公開の記事を書いてないなあ、と思い確かめて、これも慌てて書き出す始末である。内容、形式、手順が決まっているので、そんなに時間は掛からない。
 老人性のうっかりミスが、ブログ記事にまで及ぶのかと、自分が怖い。


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写真ACより、「雨の日」のイラスト1枚。


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 最近に手許へ届いた3冊を紹介する。
 まず所属する結社の歌誌「覇王樹」2021年5月号である。

「覇王樹」5月号
 2021年5月1日・付け・刊。36ページ。
 同・4月号の感想は、今月16日の記事にアップした。

 5月号の、僕の「闇が明けるか」6首は、アメブロ「新サスケと短歌と詩」の、4月26日の記事より分載した。


 楽天のページを「歌集」で検索すると、川野芽生(かわの・めぐみ)の第1歌集「LiLith」が、2,200円(税込み、送料無料)で出ており、いささかのポイントもあったので、全額ポイントで購入した。
川野芽生・歌集
 2020年11月、第2刷。
 彼女は2018年の第29回歌壇賞を受賞している。

 僕が所属する同人詩誌「青魚(せいぎょ)」No.94が届いた。B5判39ページ、2段組み。
 僕は4編のソネットを寄せた。いずれどこかで紹介するだろう。
「青魚」No.94
 同・No.93の感想は、昨年11月12日の記事にアップした。








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 所属する結社の歌誌「覇王樹」2020年12月号が、11月26日に届いた。
 先の11月号の感想は、今月3日の記事にアップした。


 リンクより、過去号の感想へ遡れるので、ご覧ください。


「覇王樹」12月号
 12月号は、A5判、36ページ。2020年12月1日・刊。定価:千円。
 通常立ての他、力詠15首1編が久しぶりに復活した。また追悼・清水典子氏として、代表の佐田公子さん、顧問のH俊明さんが、1ページずつ追悼文を寄せている。

 なお僕の「苦笑う僕」6首・他は、アメブロ「新サスケと短歌と詩」の、11月28日・以降の記事に分載するので、横書きながらご覧ください。





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 ブログのアメブロ(アメーバブログ、Ameblo)を運営するAmebaが、新しく展開したインターネットテレビ、AbemaTVが人気を呼んでいます。
 登録不要、視聴無料(過去番組を視られるプレミアム・プラン、月額980円あり)です。
 ニュース、格闘技、釣りなど、30近くあるチャンネルの内、将棋チャンネルが今、大人気です。
 最年少プロ入りの、藤井聡太7段のプロ入り29連勝・新記録、新人王獲得、朝日杯将棋オープン戦優勝などで今、社会的な将棋ブームとなっています。

 近くでは、9月26日、46歳の木村一基9段が、8大タイトルの1つ第60期王位を第7局に勝利して獲得し、挑戦7度目の初戴冠が話題となりました。
 この対局の2日目の終盤(木村9段の優勢)を観たのですが、僕が観ると負けるような気がして、ゲンを担ぎ、サイトを離れました。2、3時間してチャンネルに戻ると、木村9段が王位を獲得し、感想戦中でした。豊島名人も丁寧に対応して、さすがでした。

 その外にもプロ将棋界では、タイトルホルダーを含む若手の活躍、羽生9段を始めとするベテランの活躍があり、「観る将」の僕としては、大歓迎です。タブレットにも表示して、AbemaTVのほぼ解説付きの放送を、楽しんでいます。僕は将棋の駒の動かし方がわかる程度です。


 abemaTVの番組表と、将棋チャンネルの番組表を挙げておきます。
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写真ACより、「恐竜」のCG1枚です。



 

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 多くのブログは個人発で、元々平等だから、ネット社会には珍しい事が起きる。
 僕の詩歌を載せ、読んでもらうだけでなく、自分の作品のデータベースともして、アメブロ(アメーバブログ)「新サスケと短歌と詩」を運営している(アクセス数はわずかである)。
 マイページには、「フォローフィ-ド」があり、詩歌のブログを含めて、10余のブログをフォローしている。
 その中に、あぽりさんの「絵日記でございます」が人気を集めて、今日の記事「夫と私の馴れ初め(55)話」が、2,556いいね!を集めている。このいいね!は、アメブロの読者が付けるもので、他のフェイスブック等に繋がっている訳ではない。
 比較に出して申し訳ないが、俳優・高橋英樹さんの「高橋英樹オフィシャルブログ」の「美味しい白味噌」が、476いいね!である。彼は1日、複数回、記事更新している。アクセス数は、本人以外に知られない。
 しかしこの、素人からの絵日記の人気は凄い。それでも「絵日記」ブログランキングで10位くらいである。
 僕は内容が気に入っていて、上位の絵日記ブログを読もうと思わない。
 絵の出来よりも、波乱万丈の過ぎ越しと、表われた人柄に人気があるようだ。
 ブログの世界では「能力に応じて働き、必要に応じて取る」というユートピアが、はかなく成立しているようだ。絵日記ブログを書籍化して、販売する場合もある。
 あぽりさんはリアルで働いていて、家事もこなし、眠る時間を削っているのではないか、とも思われる。
 場を提供した、アメブロさえも意図していなかった(今はトップブロガー発表もあるようだが)、ネット上のユートピアが、成立しているようだ。いつまで続くか、わからないけれども。
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写真ACより、「乗り物、」のイラスト1枚。




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 結社歌誌「覇王樹」2018年12月号が、11月26日に届いた。
 
「同・11月号の感想」は、先の11月13日の記事にアップした。リンクより、過去号の記事へ遡り得る。
 記事アップが遅れたのは、このブログの記事の都合と、後で紹介するブログ「新サスケと短歌と詩」に、僕関係の歌をを載せる都合とに由る。

 2018年12月1日付け、覇王樹社・刊。36ページ。
 10月号は40ページだが、今号はやや少ない。
 新入会員があり、ホームページ
「短歌の会 覇王樹」も既に12月号バージョンに成っている。

 僕の歌関係は、もう1つのブログ「新サスケと短歌と詩」の、
11月28日~12月2日、4回の記事に分けてアップしたので、横書きながらご覧ください。


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 昨日の記事「届いた1冊、頂いた7冊」に挙げた内、同人詩誌「青魚」No.89を、ほぼ読み了える。
 
同・No.88の感想は、今年6月10日の記事にアップした。リンクより、旧号の記事へ遡ってゆける。

 冒頭、K・和夫さんのエッセイ「龍泉寺界隈ふたたび」は、現・越前市(旧・武生市)の敗戦直後の回想から、産物の世界展開への現在の希望を描いて、懐かしい文章である。

 T・幸男さんの4編の詩(ペン書きを縮小掲載したもの)は、上下2段の下段に作庭した(彼は作庭家であり、画家でもある)庭のカラー写真を置いて、展開する。やや難解だが、題名「彼岸の滸で」、「永劫の無辺(ほとり)で」、「足のうら」、「皿ねぶり」の題名を考慮に入れると、わかりやすいか。前2編は無常観を感じさせ、あと2編は年少時の回想が濃い。
 千葉(兄)さんの「匂い」、千葉(弟)さんの「姉、敏子」、共に姉の死を詩って、詩風の違いを見せる。
 高年大学から出発した詩人たちも、どんどん進歩している。

 M・幸雄さんの「現代詩を語る」(座談会記事より抜粋)では、主張の1つに「近現代詩語辞典」の作成を求めている。
 安部倹司・遺稿詩集「生と死のあいだ」(千葉(兄)が出版に関わった)は大冊だが、5名の方が丁寧な感想を寄せている。


 僕はソネット9編(と短歌連作1編)を寄せた。もう1つのブログ「新サスケと短歌と詩」の、11月20日の記事より、ソネットを毎日1編ずつアップするので、横書きながらご覧ください。


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