風の庫

読んだ本、買った本、トピックスを紹介します。純文学系読書・中心です。

アンソロジー

 福井県俳句作家協会の「年刊句集 第55集」(2017年3月・刊)より、4回目の紹介をする。
 
同・(3)は、今月12日の記事にアップした。
 今回は、92ページより116ページまで、25ページの、49名490句を読み了えた。
 これで福井地区(福井市、吉田郡)が終わり、次は坂井地区(坂井市、あわら市)へ進む。
 華やかでなくとも、地味な句にも滋味はある、とこのごろ気づく。
 以下に3句を引く。
 K・喜代子さんの「六月の花嫁」10句より。
扇風機スイッチオンや猫反応
 I・和加子さんの「花の雲」10句より。
春浅し礎のみの館跡
 T・和子さんの「子どもの句」10句より。
三代の雛預かりし身の重さ
 今回も女性3人の句の抽出となった。それぞれの感慨が伝わって来る。
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写真ACより、フラワーアレンジメントの1枚。



詩集ふくいa
 福井県詩人懇話会のアンソロジー「詩集ふくい2016」(2016年10月30日・刊)を読みおえる。
 正式には、「年刊 詩集ふくい2016 第32集」である。
 本の到着は、10月28日の
記事(←リンクしてあり)で報せてあり、同記事には僕の作品(横書きながら)へのリンクが張ってある。
 詩は57名63編。異才のこぐま星座さん、H・秋穂さん、それに芸術派の1グループの主要メンバーが、参加していない。
 生活詩(リアル的、心情吐露的)が多いようだ。1作を挙げるなら、A・幸代さんの「霧」を推したい。犬に引かれて走っていると笑えてくるという、不思議なユーモアを描く。
 T・幸男さんの「ドヂの独白・うつつの鳥瞰」が古典と哲学を背景に、K・久璋さんの「パントマイム」が民俗学を背景に、重厚である。
 執筆者名簿(最大5項目)と、「’15ふくい詩祭記録」も重要である。

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 福井県詩人懇話会から、「年刊 詩集ふくい2016 第32集」2冊が届いた。
 57名63編(一人2編以内、4ページまで、参加できる)の詩と、執筆者名簿、「’15ふくい詩祭 記録」を合わせて、179ページに収める。
 2016年10月30日・刊。
 福井県在住、あるいはゆかりのある詩人の作品の、1年1度のアンソロジーである。
 また’15ふくい詩祭の全記録を、モノクロ写真と共に収める。
 僕もソネット「住所印を洗う」を寄せていて、内容はもう1つのブログ、「新サスケと短歌と詩」の10月27日付けの
記事(←リンクしてあり)に横書きながらアップしたので、ご覧ください。
 この本を読み通したなら、またここにアップしたい。

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