風の庫

読んだ本、買った本、トピックスを紹介します。純文学系読書・中心です。

Kindle本の第1歌集「雉子の来る庭」をKDPしました。右サイドバーのアソシエイト・バナーよりか、AmazonのKindleストアで「柴田哲夫 雉子の来る庭」で検索して、購入画面へ行けます。Kindle価格:250円か、Kindle Unlimitedで、お買い求めくださるよう、お願いします。

コスモス

 結社歌誌「コスモス」10月号の、「月集」を読みおえる。
 「月集」と1まとめに僕が呼ぶのは、「今月の4人」、「月集スバル」、「月集シリウス 特別作品」、「月集シリウス」の4欄の事である。
 「月集」の短歌の豊かさは、資質・努力と共に、地位もあっての事だろう。
 付箋を貼ったのは、次の1首。小島ゆかりさんの5首より。
われはもや初孫得たり人みなにありがちなれど初孫得たり
 もちろん、藤原鎌足の「安見児得たり」の本歌取りである。
 小島ゆかりさんにして、孫の生れた喜びを、詠わずに居られなかった。
コスモス2
「フリー素材タウン」より、コスモスの1枚。

このエントリーをはてなブックマークに追加

彼岸花
 昨日が秋の彼岸日の中日なので、例年通り、近所で彼岸花とコスモスの花を写した。
 農道の路肩が、黒ビニール布に覆われて、群生は1ヶ所にしかなかった。
コスモス
 コスモスは、畦道に咲いていた。去年まであった、赤花がない。
ウメモドキ
 庭で、ウメモドキの実が熟してきた。
 まだ青いもの、黒くなったものが混じる。
 冬になって、葉の落ちた頃、小鳥の餌となると想うと楽しい。
 今日は、花実3題だった。
このエントリーをはてなブックマークに追加

CIMG9036
 Amazonに予約注文しておいた、総合歌誌「歌壇」(本阿弥書店)2016年10月号が、9月15日に届いた。
 特集は、「米と米作りの短歌から見る時代」。時節に合った特集を考えるのも、たいへんだろう。
 高野公彦インタビュー「ぼくの細道うたの道」が5回め、水原紫苑の50首連載が10回めである。
 全体を読みおえたなら、ここで紹介する。
CIMG9038
 結社歌誌「コスモス」2016年10月号が、9月17日に届いた。
 特集は、「風鳥派(小随筆)」である。少しずつ読み進んで、ここで紹介したい。
 僕の歌は、(10首出詠のうち)4首選だった。
 内容は、もう1つのブログ「新サスケと短歌と詩」の、9月18日付け記事(←リンクしてあり)にアップしたので、是非ご覧ください。

このエントリーをはてなブックマークに追加

↑このページのトップヘ