CDの「GOLDEN☆BEST 山口百恵」(副題「PLAYBACK  MOMOE part2」2枚組を、1枚ずつ2日に分けて聴いた。
 前ブログ「サスケの本棚」の2009年4月14日の記事に、中古CDの購入と、聴いての簡単な感想をアップした。


山口百恵 表山口百恵 裏

 CDケースの表と裏である。画像は、ケースよりCDを抜いてスキャンした(強光と電磁波の影響を恐れて)。
 このCDセットは、今でも中古品がAmazonで販売されている。

GOLDEN☆BEST/PLAYBACK MOMOE part2
山口百恵
ソニー・ミュージックハウス
2002-06-19



 当時の価格で2,980円、中古で658円+送料で出ている。2002年6月19日・発売。2時間6分・収録。
 誰も戦後の歌姫として、美空ひばりに次ぐスターと、山口百恵を認めるだろう。1973年・デビュー(テレビ番組「スター誕生」より)、際どい歌、哀しい歌等を歌い上げ、1980年・結婚・隠退。

 この2枚組セットには、シングルレコードA面の曲をほぼ網羅し、34曲を収める。新しいJBLのスピーカーで聴くと、シャウトでも声の掠れが少なく、美しく響いた。
 ベスト曲に「サスケの本棚」では「イミテイション・ゴールド」を挙げたが、今は最終曲の軽めの「惜春通り」を挙げたい。
 今も旧記事の「ブラウン管の聖女から、伝説の女神に昇華した。」の言を翻す事はない。
 当時のウーマン・リブに打撃を与え、家庭では今も良い妻・母親である事を認めるけれども。