風の庫

読んだ本、買った本、トピックスを紹介します。純文学系読書・中心です。

Kindle本の第1歌集「雉子の来る庭」をKDPしました。右サイドバーのアソシエイト・バナーよりか、AmazonのKindleストアで「柴田哲夫 雉子の来る庭」で検索して、購入画面へ行けます。Kindle価格:250円か、Kindle Unlimitedで、お買い求めくださるよう、お願いします。

セルフパブリッシング

このセルパブ2020版
 同・編集部・編(編集長・藤崎ほつま)のKindle Unlimited本、「このセルフパブリッシングがすごい!2020年版」を走り読みする。
 ダウンロードは、今月3日の記事にアップした。



 この「すごい!」は紙にして360ページあり、とても通読できない。予定の3年を越え、4年めとのこと。
 ランキング、特別インタビュー・4本、コラム・13本、短編小説・3本、目録、編集後記などを収める。SF、BLものなどを含む。
 特別インタビューでは、電子書籍のユーザーの年代、出版のテレビ的な姿勢が論じられる。インタビューを受けるのが夢だった、という作家もいる。現実がSFを越えている、というバーチャルを描く。
 収入は、生活を賄う程ではないが少しある、という作家もいる。執筆愛と、わずかな収入、名誉欲が、セルパブ小説の作家を続けさせるのだろう。



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 最近に2冊のKindle本を、タブレットにダウンロードしたので紹介する。
海河童 Alona Beach
 ダイバー・海河童さんの写真集「Photo Collection of Alona Beach」である。
 海河童さんの写真集として、先の2月18日の記事、「同 Philippines」を観る、に次ぐ。



 アロナビーチは、フィリピンのボホール島のダイビングスポットである。
 2018年6月30日・刊。写真・145枚。


このセルパブ2020版
 もう1冊は、Kindle Unlimited本で、「このセルフパブリッシングがすごい!2020年版」である。
 僕もKDP本の短編小説を上梓したので、気になる。紙の本にして360ページ。
 ランキングとコラムを含め、セルフパブリッシング本を強く推している。
 金銭につながらないセルパブ作家の悩みが、多いようだ。僕はその点、金銭化を目指していないので、気楽である。


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