風の庫

読んだ本、買った本、トピックスを紹介します。純文学系読書・中心です。

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パソコン机

 このブログの今月9日の記事に、「川端康成文学賞 全作品 Ⅰ」より、第1回の上林曉「ブロンズの首」をアップした。

 その時に書いた、筑摩書房「増補 決定版 現代日本文学全集 補巻8 上林曉集」を読む事にして、パソコン机の傍らに置いて、初めより読み始めた。
上林曉集
 函がヤケて、字がやや小さいが、本文は読むに良好である。

 上林曉は、敗戦前から活躍した作家だが、この「風致区」は1946年発表である。
 作者は吉祥寺の駅に降りると、井の頭池を1周する習慣があるという。池を巡って何百本かあった杉の木が、戦争末期に伐り取られ、畑地になった事を悲しむ。戦争末期に亡くなった、作家・田畑君の告別式のあと、作者と文芸誌の婦人記者だった竹本さん、作家・教授の引田君が偶然落ち合って、世間話をして別れる。ゲーテ「ウェルテルの悩み」をわずかに読んで慰められ、結末となる。
 敗戦期の侘しい心情と、井の頭池周囲の侘しさ、病妻をもつ個人的な侘しさと重なり合って、敗戦後の1心境を表している。
 この本には、44編の短編小説を収める。根を詰められなくなった僕には、短編小説集が適っている。
 「ブロンズの首」の記事にもう1つ書いた、集英社の「日本文学全集 52 上林曉 木山捷平集」には、上林曉の出世作「薔薇盗人」や、名作とされる「聖ヨハネ病院にて」も収められているので楽しみである。



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 パソコン机に合わせる椅子で、以前からお尻が痛かったのだが、23日間入院し、1月12日の退院のあと、またお尻が痛くなったので、Amazonで新しい椅子を注文した。
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 COMHOMaのCH118である。初めにAmazonで見た時は、5千円台だった気がするが、品切れのあとの再入荷か、きっちり8千円になっていた。
 これまでの社長椅子が悪いのかと、テーブル椅子のように、シンプルなものを選んだ。自分一人で組み立てた。今のところ、お尻の痛みはないようである。

 パソコン机のデスクチェアでは、これで4台めである。
 これまで使って来た椅子は、楽天市場で買った、型番SK-SLINKYである。
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 購入時の記事は、2019年9月28日にアップした、新しい椅子を買う、である。1年4ヶ月で耐え難くなった。
 

 更にその前は、2017年10月3日の記事にアップした、ワークチェア・セパンGYである。

 その前のデスクチェアは、10年以上、使えた。

 僕のデスクチェア探し彷徨も、これで仕舞いとしたい。





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 今日2回めの記事更新です。
 昨年9月28日の記事に、新しい椅子の購入をアップした。



 その椅子が半年経たずに、パソコン机に向かっていて、お尻の痛むようになった。現在の写真である。
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 痛みを宥めて非効率に作業したり、タブレットでブログ記事を書いたりして来たが、新しいマットを買うことにした。これまで座敷座布団や、夏用座布団を敷いて来たが、限界である。
 目当ての商品があったので、妻に買って来てもらった。僕も同伴する気はあったのだが、妻は気付かなかったようだ。

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 座る部分と、背凭れの部分の、マットを付けたところである。正式には、骨盤サポートチェア、Style Drive、型番E1018BS-Nである。Z店で1万5千円くらいだったそうだ。Amazonで調べたら、同じ値段だった。
 使用感はやや良い。でも更にパソコンに向かう時間が延びたり、臀部筋の衰えで、お尻が痛くなりそうな予感がする。Made in Chinaで、保証期間1年である。



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 今日2度めの記事更新です。
 最近の買い物2つを紹介します。

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 Amazonより、電気マットを取り寄せました。寒くなって来たので、パソコンに向く時の足保温マットです。
 昨冬にも電気足マットを用いましたが、古びて被覆が破れたので、処分しました。手洗いして汚れと臭いを落とすなど、愛着はありましたが、危険なので芥として出しました。

 新品は、山善(ベトナム製)、27W、40cm×40cm。価格:2,039円。
 1年保証のものに、何段階も切り替えのあるような、高価な品は買えません。
 写真は初めがビニ袋入り、後がパソコン机の下に敷いて、通電した所です。
 今の所、快適に使っています。

2020手帳
 11月7日に郊外型書店「KaBoSワッセ店」へ行った時、来年、2020年用の手帳を買いました。価格:1,265円。
 これまでと同じ高橋書店のもの。少し縦が長くなりました。1日の欄が太くなり、多く書き込めます。ポケットに入れて、邪魔にならないでしょう。
 タブレットでのスケジュール管理を試みた期間もありますが、ビジネスマンでもなく、見開き2ページ、白紙ページのある手帳に戻りました。


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 プロ・マンガ家、「あんこと麦と」(8月末まで更新停止予定)のブロガー、インスタグラマー等としてご活躍の、あかつきりゅうさん(暁龍さん)デザインのフレークシール18枚1セットを入手した。

 ブログ記事に広告があり、メルカリで部数限定の販売で、急いで購入した。現在、既に完売。
 1部750円(送料・税・込み)だった。
 今日(8月20日)の昼に届いた。家を出る用事があり、帰宅後に開いてみると、シール18枚だった。

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 上の写真は、袋入りのまま。実際の包装は、もっと何重にも丁寧だった。
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 プリンタの左サイドに8枚。
 なお僕は、配置など、デザイン感覚はありません。
 またレンズのせいか、右端が霞んでいる。

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 プリンタの右サイドに7枚。
 華やかなプリンタになった。

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 余った3枚は、パソコン机の右側へ。
 シールは、慣れるとすぐに剥がせた。
 あかつきさんの、飼い猫あんこと麦への愛情あふれるイラストである。



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 僕のパソコン机は、2階の広い廊下にあります。パソコンは1階のモデムより有線で、ケーブルを階段に添わせて引き込み、繋いでいます。
 ガラス戸を通るので、上の写真のように、左下隅を通らせ、戸の隙間がわずか開いている状態で、通気があり困っていました。
 先の4月2日の記事、エアコン交換の時、配線を床に這わせるなら、電線が引き戸を通るので角隅を刳り貫くよりないと思ったのが、ヒントでした。
 パソコンのケーブル線が、ガラス戸(下部、周囲、桟は木製)の角隅を通る所を、鋸で切り落とせば良いだろう。

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 道具は、道具箱の「家庭用万能のこぎり」(折り畳み式、フックあり)を使いました。替え刃式の細鋸の刃を替えようとして失敗、指に血が滲むくらいになったからです。
 場所は隣の部屋(衣類と本を置いてある)の、やや広い所でしました。万能鋸は有能で、外して運んだガラス戸の左下隅に、しばらくの手間で、小さい切れ込みを作れました。

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 初めの写真は、階段休み場の外側からです。(築40余年、戸はそのままです)。
 あとの写真は、パソコン机側の引き込みです。
 有線でパソコンを使うようになって、10余年間、戸に細い隙間が開いたままでした。建具は素人がいじるものでない、との先入観もあります。工作は苦手で、これまで考えつきませんでした。
 通気部分が小さくなって、気密性も上がり、暖房(ファンヒーター)の効果も多く保てるようです。エアコンで冷房の夏に、期待を持てます。





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 今日2回目の記事更新です。
 ブロガー、プロ・マンガ家としてご活躍の、あかつきりゅうさん(暁龍さん)のブログ「あんこと麦と」の、11月30日記事
「12月のカレンダー(マンガの話20)」より、今回も12月のカレンダーをダウンロードできました。
 僕はA4判にプリントし、台形補正カメラで撮影し、ソフトで修整して、上にアップしました。
 プリントは、パソコン机の脇に貼ってあります。曜日を確認する時などに、便利です。
 誰でも上記のブログ記事より、鮮明なカレンダーをダウンロードし、プリントして使用が可能です。ただし再配布、販売は禁止です。
 イラストは、あんこさんと麦君が、防寒着を着てクリスマスツリーを見上げている場面です。
 このブログでの先月の分は、11月1日の記事
「あかつきさんの11月のカレンダー」にアップしてあります。その記事から、以前の月の分へ遡ってゆけます。
 なおこのカレンダーの写真を、ブログにアップする事は、あかつきさんに前以って了承を得てあります。ありがとうございます。




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