風の庫

読んだ本、買った本、トピックスを紹介します。純文学系読書・中心です。

Kindle本の第1歌集「雉子の来る庭」をKDPしました。右サイドバーのアソシエイト・バナーよりか、AmazonのKindleストアで「柴田哲夫 雉子の来る庭」で検索して、購入画面へ行けます。Kindle価格:250円か、Kindle Unlimitedで、お買い求めくださるよう、お願いします。

ペンネーム

Kindle「底流」表紙
 記事の上のメッセージボードにある通り、ハンドルネーム・新サスケがペンネーム・柴田哲夫で、KDP小説「底流」を2月20日に発行しました。
 原稿をアップした際、「文書校正」に「誤字脱字はありません」と出るので、安心しましたが、実際ダウンロードしてみると、色々誤りが見つかりました。
 3回の訂正を重ねて、7ヶ所ほどを直しました。
 先日の3回めでは、「推し」→「押し」に、不要な改行の戻し、章節初めの1字空きが2字空きになっているヶ所の訂正、3ヶ所を直しました。
 今の所、文章の間違いはないと思います。
 Kindle本の無料キャンペーンは過ぎましたが、Kindle Unlimited会員の方は再ダウンロードをお願いします。また奇特にも、Kindle本を有料で買おうという方は、よろしくお願いします。
 AmazonのKindleストアのカテゴリで、「柴田哲夫 底流」と検索してくだされば、すぐに出て来ます。


 
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 僕はこれまで柴田哲夫のペンネームで、「日々のソネット」、「改訂版 光る波」の2詩集を、Kindle出版してきた。しかし電子出版の代行業者を通じてだった。それなりの反響があり、わずかだが印税を受け取った。
 しかし代行業者を通すと、有料定価での販売が無い場合(無料セール、Kindle Unlimitedの販売のみの場合)、販売冊数、印税の連絡(メールでの)が無い。これまでの出版を経て、ここ2年か全く連絡がない。それにその代行業者に依頼すると、1冊3万円弱の費用がかかる。

 今年に入って、あるサークルのコメントの2、3箇所で、今年の計画として、「Kindle出版を自力で成したい」と書いた。夢物語でなく、計画なので、まずはKDPアカウントをAmazonに登録した。
 参照したのは、海河童さんのガイド本「さるでもできるKindle電子出版2020」の「KDPアカウント情報の登録」の章である。

さるでもできるKindle電子出版

 KDPとは、Kindle Direct Publishing(キンドル ダイレクト パブリッシング)の略号で、AmazonのKindleストアを通じて、電子書籍を配信できる電子出版サービを指す。道程を達成できれば、無料でKindle本を出版し、収入を得ることができる。

 パソコンでKDPアカウント画面を呼び出すと、「あなたは〇〇(僕の本名)さんですね」といった画面が右上に出るので、クリックする。出ない場合は、Amazon登録のメールアドレスとパスワードを入れるらしい。海河童さんのガイドに従って(KDPアカウントの登録に関して、この本が1番詳しいらしい)、登録をする。アメリカに提出する書類には、英数字で記入した。電子署名をアルファベットで入力し、銀行口座を登録し、KDPアカウントの登録の完了である。僕は登録できたようだ。

 Wordでの原稿作成と出版は、他の幾冊かのガイド本(Kindle Unlimited本)に従う予定である。なお印税は、1万円を越えないと口座に振り込まれないらしいので、経験上、当分は諦めている。収入ではなく、出版(作品を読んでもらうこと)が目的である。


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