風の庫

読んだ本、買った本、トピックスを紹介します。純文学系読書・中心です。

 お報らせです。2020年9月6日で以って、Kindle本「少年詩集 鳶の歌」を自力発行致しました。原稿は自分で作成し、表紙はデザイナーさんにお願いしました。上梓は自力で行いました。
 Amazonの「Kindleストア」カテゴリで、「少年詩集 鳶の歌」と検索すれば、すぐに出て来ます。右サイドバーのバナーよりも至れます。僕のペンネームは柴田哲夫です。価格は500円ですが、Kindle Unlimited版を追加金無料で購入できます。多くの方のご購読を願っております。

上品

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 綜合歌誌「歌壇」(本阿弥書店)2019年3月号を、短歌作品中心に読み了える。
 到着は今月16日の記事
「届いた4冊(2)」の、初めにアップした。リンクより、過去号の感想へ遡り得る。

 巻頭作品20首では、佐佐木幸綱(以下、敬称・略)「岡本太郎の絵」に、老い初めた心境を詠むようで、心惹かれた。5首目の下句「時代か嘘か愛か怒りか」は、4句「時代の嘘か」としたかったかと、勝手に思い込む。「愛と怒り」は、若い頃の佐佐木幸綱のテーマだった。河出書房新社「佐佐木幸綱の世界」全16巻より、歌集篇すべてを読んだ頃が懐かしい。

 特集「復刻してほしい歌集歌書」は、マニアックな本ばかりで、復刻されても読みたいものは殆んどない。

 「作品12首」では、栗原寛「わが私小説」の3首目、「過去と過去すれちがはせる申し訳程度の笑みと会釈かはして」が、古い知人との遭遇を描いて、上品である。

 「作品7首」では、稲垣紘一「「後期」保険証」の4首目「七十五歳の朝にまみえてヒリヒリと脱皮不全の身の置き所」に惹かれた。世への欲求が残って、隠居できないのだろう。

 インタビュー・小島なお(聞き手 佐佐木定綱)は、同年齢の若者らしく、僕に不明の点も含めて、若者の歌について深く語り合っている。「基本的歌権」には表現尊重の意味で、賛成である。歌会で指導者が、あまりな評や改作をするのを、長く見て来たから。


 今日2回目の記事更新です。
 このブログの投稿が、そろそろ1,000回を越えているのではないかと、調べてみると、2月20日付けで1,005投稿だった。
 調べ方はライブドア・ブログで「マイ・ページ」→「基本設定」→「利用状況」→「ブログの投稿情報」の最下段「これまでの投稿数」に明示される。
 本格的に運用を始めた、2016年9月3日の記事、
「ブログを移転します」より29ヶ月余、約890日での達成である。
 記事更新を休んだ日もあるが、ほぼ毎日更新で、1日2回更新の日も多い。
 前ブログ「サスケの本棚」が、9年5ヶ月で3,075投稿だったので、それに比べて少し速い。
 1日の2記事目の投稿に、昼食の公開(
今日の昼食を公開します(10)より、遡れる)や、お八つの公開(僕のお八つを公開します(5)より、遡れる)が多かったが、最近は上品に花の紹介などが多い。反省というか、感性の上昇は自然だとうそぶいたりして、迷っている。
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写真ACより、「キッチン・グッズ」のイラスト1枚。



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