風の庫

読んだ本、買った本、トピックスを紹介します。純文学系読書・中心です。

 お報らせです。2020年9月6日で以って、Kindle本「少年詩集 鳶の歌」を自力発行致しました。原稿は自分で作成し、表紙はデザイナーさんにお願いしました。上梓は自力で行いました。
 Amazonの「Kindleストア」カテゴリで、「少年詩集 鳶の歌」と検索すれば、すぐに出て来ます。右サイドバーのバナーよりも至れます。僕のペンネームは柴田哲夫です。価格は500円ですが、Kindle Unlimited版を追加金無料で購入できます。多くの方のご購読を願っております。

世話

 今月18日の記事、入手した4冊(4)で紹介した内、大野英子・歌集「甘籃の扉(かんらんのと)」を読み了える。
2・歌集・甘藍の扉
 2019年9月5日、柊書房・刊。歌数・不明。著者(歌誌「コスモス」選者、他)の第1歌集。著者・あとがきを付す。
 独身のまま、百貨店の仕事に勤しみ、離れ住む両親の世話と、見送りをした生活を、情感を保って歌う事で、救われたようだ。
 父母なく、夫子なく、ただ一人の兄は遠く離れ住み(兄夫婦にも子供がいない)、孤独な生活に入るが、鍛えられた心境は平静なようだ。


 以下に7首を引く。
秋空のたかみに白き尾を引きてゆく旅客機は真昼の彗星
不条理にあれど素早く謝りぬおきやくさまだいいち主義なれば
秋の夜長を楽しみに買ふ椅子ふたつ星見る椅子と読書する椅子
満開に桜咲くあさちちのみの父のたましひは父を去りたり
寝たきりの父が震へる手で書きし「コレガ人生ナラツマラナイ」
幾たびも死に瀕(ひん)したるははそはは大潮に曳かれ逝つてしまへり
来るところまで来たわたし がらんどうの家とこころを残されひとり


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 昨年2月4日の記事「立春の家うちの花」より、妻の誕生日祝いに息子夫婦が贈ってくれた寄せ植えの、球根草花・ムスカリが奇跡的に再び咲いた。
 花のおわったあと、ムスカリの鉢を軒下に出した。雨のあたらない、深い所である。
 僕は鉢物(椿、アマリリス、など)の栽培を止めていたので、世話をしなかった。春、夏、秋と、水遣り、肥料遣りを一切しなかった。
 晩秋にこれまでの鉢置き板を始末しようとした所、ムスカリの鉢に葉が伸び、花芽さえ見えている。僕はあわてて、内玄関の靴箱の上に置き、水遣りを始めた。
 先日、小さいものも含め9本の花茎に花が咲いた。
 成長すべき時期に世話をしなかったのに、再び花を咲かせたムスカリである。写真は表玄関で撮った。


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 今日2回目の記事更新です。
 1月21日にホームセンターで、ボトル紅茶6本を買った時、店外の棚にミニ薔薇があったので、1鉢を買った。状態の良い株から買われたのだろう、あまり莟の様子は良くない。
 僕はこれまで2回、ミニ薔薇を世話した事がある。しかし2016年の夏以来、花を咲かせていない(前ブログ「サスケの本棚」に拠る)。
 鉢はキッチンのガスレンジ近くの窓辺に置いてある。1枝に1莟とし、小さい余分な莟は摘んだ。
 ポットのまま、古い鉢に入れ、同時に買った肥料を少し撒いた(薔薇は水遣りと肥料遣りが大事だ)。
 プロが温室で育てた株を、素人が温室でなくて花咲かせられるか、不安はある。

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 先日の妻の誕生日に、遠く住む子夫婦が、盛り花を贈ってくれた。
 ガーベラ、チューリップ、ミニカーネーションなどである。
 子夫婦は、これまでプリザーブドフラワーなどを贈ってくれ、2つが今も残っている。
 妻は僕のプレゼント(菓子皿)よりも、ずっと嬉しそうだった。

 なお庭では、白八重サザンカが咲き残り、白椿も数輪、咲いている。すでに紹介済みなので、ここでは写真アップしない。



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