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 ツイッターを読んでいると、亥年短歌ネプリ「一直線」の案内があり、ナンバーなどを手帳にメモした。用の帰途にローソンに寄り、プリントアウトし、半分に折ってホッチキスで留めた。
 ネットプリント(ネプリと略称もする)としては、昨年12月22日の記事、
俳紙「セレネッラ」第十七号以来である。
概要
 セブンイレブン以外のコンビニで、ナンバーはWFW2YWDWX8、文書プリント、両面、横とじ、A4の3枚。カラーで360円、モノクロで120円。3月4日、17時まで。
 知己凛・編集。13名の短歌、3名のエッセイ、短文「今年の一直線な抱負」13名を載せる。表紙、奥付け、裏表紙を合わせ、12ページ。
感想
 若い歌人は、感情が先走りやすいのだろうか。
 F・遊脚さんの「カメラから解き放たれる息」8首が具体的で良い。写生とか写実とか言わないが、これくらいの具体性があるとオジサンにはわかりやすい。
 知己凛さんの「こころ」6首が、流れが形に納まっている。
 エッセイではF・静恵さんの「短歌のこだわりといえば」の「短歌は、個人ではなく集団の制作である。」が衝撃的であり、衣朱さんの「良い悪い楽しい辛い普通の日 呼吸のように何か書いてる」では、詩歌の救いを実体験している。知己凛さんの「いい加減なこと」には余裕がある。

Instagramの3枚目、庭の白梅(実梅用)2枚目です。
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庭の白梅、2枚目です。

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