風の庫

読んだ本、買った本、トピックスを紹介します。純文学系読書・中心です。

 お報らせです。2020年9月6日で以って、Kindle本「少年詩集 鳶の歌」を自力発行致しました。原稿は自分で作成し、表紙はデザイナーさんにお願いしました。上梓は自力で行いました。
 Amazonの「Kindleストア」カテゴリで、「少年詩集 鳶の歌」と検索すれば、すぐに出て来ます。右サイドバーのバナーよりも至れます。僕のペンネームは柴田哲夫です。価格は500円ですが、Kindle Unlimited版を追加金無料で購入できます。多くの方のご購読を願っております。

住職

 岩波文庫の一茶「七番日記」(上)より、3回めの紹介をする。
 同(2)は、先の8月30日の記事にアップした。



 今回は半年区切りでなく、文化8年正月~12月まで、135ページ~215ページの、81ページを読んだ。旧暦なので、正月に梅の花の句があったりする。
 上段の日記には、社寺の催し、火事の記事が多く、信仰厚く、火事の多かった時代が、偲ばれる。
 一茶は、寺社の住職の知り合いも多かったようだが、俳句を読むと熱心な信者ではなかったようだ。小鳥や虫に親しむ傾向がある。
 年末の項に、「年尾四百七十二句也」とあり、多産である。文化7年は「年尾惣計六百七十九句也」とあるけれども。

 以下に5句を引く。
例の通
(とほり)梅の元日いたしけり
人のいふ法ホケ経や春の雨
名月や門
(かど)から直(すぐ)にしなの山
腹の虫しかと押
(おさ)へてけさの雪
しぐるゝや軒にはぜたる梅もどき
梅の花
写真ACより、「梅の花」のイラスト1枚。




 昨日(1月8日、第2日曜日)の午前十時より、S町T地区の新年会が、第2集会場で持たれた。
 当日は、「コスモス短歌会」支部の歌会でもあったが、新年会を優先させた。
 10時過ぎ、開会。35名ほど。
 会長の開会挨拶のあと、昨年に地区で独立した若夫婦より、入会の挨拶。
 議事も進み、新年の会長と副会長が決まる。世代交代が進んでいる。
 ここからがユニークなのだが、町内のJ寺の住職さんを招いて、読経と法話があった。浄土真宗の正信偈を皆で誦するのである。テキストの本は、住職さんより全員に配られていたが、僕は宗旨が違うというのでもなく、全く誦さなかった。昨年に西本願寺の門主が移った事に絡めて、法話。
 僕は腰が悪いので、もう一人の人と椅子を借りていたが、座布団に座る他の方たちは辛そうだった。
 そのあと、テーブルを並べ、宴会があった。仕出し屋の弁当、稲荷寿司・巻き寿司などのセット、ビール、日本酒などが供された。僕は周囲と飲みかわしつつ、弁当・寿司を食べおえ、早目に退席した。
焚き火
「写真AC」より、焚き火の1枚。


↑このページのトップヘ