風の庫

読んだ本、買った本、トピックスを紹介します。純文学系読書・中心です。

 このブログを運営している新サスケが、2017年10月17日付けで、AmazonのKindle本、第4詩集「詩集 日々のソネット」(縦書き)を発行しました。著者名は、柴田哲夫(僕のペンネームの1つ)です。
 再任用・リタイア前後の、庶民の日々の悲喜哀歓を綴った4章48編と、巻末に哲学風小連作・2章7編を収めます。
 Amazonの「Kindleストア」カテゴリーで、「柴田哲夫 詩集 日々のソネット」と入力して検索してくだされば、即で見つけられます。
 また、ブログの右サイドバーの上部、アクセスカウンターの下に、Amazonアソシエイトのリンク画像「あなたへ詩集をAmazonで」を貼りましたので、画像をクリックしてくだされば、購入サイトへ飛びます。
 kindle版で540円(税込み)、kindle unlimited版も発行しています。よろしくご購入をお願い致します。

作品集

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 BRILLIANT CLASSICS版の廉価版「ヴィヴァルディ作品集」(全66CD)の最終回、66枚目のCD、「ソプラノとアルトのためのカンタータ Ⅱ」を聴き了える。写真は、紙ジャケットの表である。
 先の
11回目の紹介は、先の3月12日の記事にアップした。
 ヴィヴァルディ(1678年~1741年)は、イタリア、バロック期の作曲家である。没後、忘れられたが、19世紀末にバッハが再評価されると共に、彼の作品も復興した。
 CD66は、RV666「憧れの瞳よ」、RV671「懐かしい森、友なる牧場」など、全6曲、総58分余を収める。ソプラノとアルトの、美しい歌声だった。
 現在では、オペラ、歌曲より、協奏曲が高く評価されるようだ。
 彼は多産な作曲家で、RV番号は819番まである。
 これで「ヴィヴァルディ作品集」を1通り聴き了えたが、重ねて聴くかどうかはわからない。


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 BRILLIANT CLASSICS版の廉価版「ヴィヴァルディ作品集」(全66CD)より、11回目、63枚目の紹介をする。写真は、紙ジャケットの表である。
 先の
10回目は、昨年9月11日、51枚目だった。
 前回より12枚目かというと、そうではなくて、オペラ3題6枚を飛ばした。CDなので、場面がわからない、言葉がわからない、でタモリではないがオペラは苦手である。
 今回の「ソプラノのためのカンタータⅡ」は、ソプラノの甘い声が、時にファルセット(?)になって、美しい6曲である。総54分余。
 カンタータは宗教楽かと思っていた。広辞苑に拠ると、「器楽伴奏による声楽曲」で、教会カンタータと世俗カンタータがある、との事。
 今回の邦題「哀れなわが心」、「お前の心はよくわかる」、「夜も更けて」などに拠ると、世俗カンタータらしい。
 ソプラノ歌手は2人で、区別がつかなかったが、共に美声である。
 次の紹介は、最後、66枚目にしたい。


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 つかさんのツイートを、佐佐木頼綱さんがフェイスブックでシェアしていて、短歌のネットプリントの発行を知った。3月6日午後3時頃、近くのローソンで取り出した。
 ネットプリントは、今年1月29日の記事にアップした「else 短歌連作交換」以来である。
概要
 題名「ゆふぎり(夕霧)」、セブンイレブン以外のコンビニでは、3月9日14時まで、ユーザー番号は8HM4FTYYNE。
 白黒、A4判、両面印刷、2枚、80円。
 大塚亜紀さんが企画・編集。1979年生まれの6人の歌人の協力で、一人7首(題名なし、自己紹介あり)の42首の作品集となった。
感想
 結社の枠をはみ出し、綜合歌誌の依頼を待たず、こうして短歌作品の発表の場を持てる事は、ITの成熟の1環だろうか。
 露悪的な人、子育て中の女性、敬虔な人、同年生まれといっても、性格は様ざまである。
 しかしバブル期に育ち、就職氷河期を越えた、性格的に危機的なものが共通しているように思える。今の世を生きる者の、共通点か? 仕事をリタイアした僕には、よく判らないけれども。
引用

 参加者名と1首を、掲載順に引く。
 尼崎武
きみが死んで悲しむ人はいるけれどほっとする人ならもっといる
 山本夏子
風船のように無口になる娘そんなにがんばらなくてもいいよ
 本条恵
「銀のさら」のチラシを前に夢想する「鬱」一人前「愛」三人前
 大塚亜紀
がんばるなとか言わないで がんばるをやめたら目玉焼きも焼けない
 工藤吉生
無愛想だった郵便局員が今日はにこやか。その理由とは?
 佐佐木頼綱
日本語は違ふ気がしてアリゾナの鹿の骸にただ手を合はす



 青磁社「永田和宏作品集 Ⅰ」(2017年5月・刊)より、仕舞いの第11歌集「日和」を読み了える。
 
第10歌集「後の日々」は、今月2日の記事にアップした。
概要
 原著は、2009年、砂子屋書房・刊。2003年~2007年の597首と、あとがきを収める。
 歌の数がやや多いのは、還暦以降は旧かなの歌に移行し、新かなの歌をすべて収めたせいである。
 この歌集のあと、「作品集 Ⅰ」には、細かい年譜と、初句索引を収める。
 この作品集のあと、歌集「夏・二〇一〇」(2012年・刊)がある。
感想
 付箋を貼りながら読んでゆくのだが、20余枚となり、このブログの例の7首前後には多すぎる。研究の仕事の思い深い歌・痛快な歌、孫との歌、顔の見えない母の夢の歌など、削らざるを得なかった。
 乳癌手術後の妻・河野裕子に関わる歌だけを残した。相聞歌を取り上げたい訳ではないが、彼の場合、歌人家族という特殊な関係の1員である事が、強い特徴であり、歌人家族の歌は大きな流れだった。
 還暦以降、河野裕子・死去(2010年)後も、研究に、短歌に、出版に、忙しく動いている。

引用
 以下に8首を引用する。
あそこにも、ああ、あそこにもとゆびさして山の桜の残れるを言う
さびしくて先に寝ねしか対応のまずさを娘はわれに指摘す
不意に泣き、顔裏返すように泣く ひとりの前にたじたじとわれは
段戸襤褸菊(だんどぼろぎく)はじめてきみが教えたる雨山(あめやま)に続く坂の中ほど
はかなくて傾ぎてわれに寄り添える人には重すぎてこの花の鬱
待ち続け待ちくたびれて病みたりと悲しきことばはまっすぐに来る
不機嫌がすぐ表情にあらわれるそこが青いと妻は批判す
河野裕子がインターネットにのめりこむ不思議な世とはなりにけるかな
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写真ACの「童話キャラクター」の、「浦島太郎」よりイラスト1枚。



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 BRILLIANT CLASSICS版の廉価版「ヴィヴァルディ作品集」(全66CD)より、10回目、51枚目の紹介をする。写真は、紙ジャケットの表。
 前回、
同(9)回目、44枚目の紹介は、先の7月20日の記事にアップした。
 この51枚目は、オペラ「テウッツォーネ」(全3CD)の1枚目である。
 僕などは、ヴィヴァルディの奇想風の器楽曲に親しみを感じるが、生存中はオペラ作家として有名だったらしい。しかしウィキペディアに当たってみると、多くのオペラ曲が「紛失」となっている。
 詩人・アポストロ・ゼーノの台本は、中国を舞台とする、恋模様と王位継承をめぐる問題を主軸にした、ドラマティックなストーリーである。
 ストーリーは聴き取れないが、オペラ(クラシック音楽)の美声と、歌謡曲・ポップスの美声は違う、という事を感じる。声を響かせるため、喉より発声し、深い響きを持つ。
 またオペラの歌は、多く会話であり、相手への思い遣りがこもっている。
 クラシックをよく知らない、オペラが苦手な、僕の感想である。

 

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