風の庫

読んだ本、買った本、トピックスを紹介します。純文学系読書・中心です。

写真集

 最近に入手した3冊を紹介する。積読本が多くなったので、あまり買っていない。
 前回は昨年12月25日の記事、メルカリより4冊を買う、である。



外大短歌10号
 東京外国語大学短歌会より、「外大短歌」10号が届く。ツイッターのメッセージで注文した。
 9号のA5判より、B6判となり、可愛く似合っている。
 前回9号では、振込手数料が割高だったが、今回は楽天銀行の振込手数料無料のサービスを利用した。
 同・9号の辛めの感想は、昨年12月7日の記事にアップした。




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 本阿弥書店より、総合歌誌「歌壇」2月号が届いた。
 特別企画は「初冬の越前を訪ねて」で地元だけれども、離れた心は戻らない。方針の違いは、男女仲より冷淡である。


海河童 劔岳
 海河童さんのツイッターのメッセージで、彼の写真集「Photo Collection of 劒岳」Kindle本(通常有料、Kindle Unlimited本あり)が無料キャンペーン中と教えてもらったので、さっそくタブレットにダウンロードした。タブレットはKindle本を読む時(読書する時の外、PCでKDP作成の参考にする時)、記事のためググる時に便利である。
 「~劒岳」は、2018年9月13日・刊行。彼のKindle有料本を買っていなくて、申し訳ない。



 海河童さんの写真集「Photo Collection of Balicasag」Kindle Unlimited版を、タブレットで観了える。
 海河童さんの写真集として、昨年12月4日の記事、「同 はるかな尾瀬」に次ぐ。



海河童 Balicasag
 「Photo Colection of Balicasag」は、2019年1月26日、海河童本舗・刊。268ページ。
 バリカサグをスマホでググると、フィリピンのダイブサイト、バリカサグ島より、となっている。

 海河童さんの海中写真は進歩しているのだろう、心打たれる写真がほとんどだ。
 イソギンチャクとクマノミの共生は、人類へのメッセージのように、繰り返し現れる。
 ギンガメアジの魚群に巻かれる、自然に没入する至福を、僕たちは忘れて久しい。
 アメフラシのユーモア、大ウミガメの悠久に、学ぶところも多い。ただし撮影対象の名前は、一切載っていない。

 これほど素晴らしい写真集を、Kindle Unlimited(月額980円、読み放題)で観られることもありがたく、海河童さんのように自力出版を重ねている方を尊敬する。


 今月18日の記事、ブックカフェで1冊と、送られた1冊で、ブックカフェ・TSUTAYA BOOKSTOREにて文庫本1冊を買った事を報せた。

 三浦しをんの文庫本「風が強く吹いてる」を買った記事の末、まだ1冊、気になる本がある、と書いた。

 それで12月24日(第4火曜日)の午後、ブックカフェを再訪し、気になっていた写真集を買った。

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 読売新聞社の「令和の両陛下」である。2019年11月16日・刊。価格:1,100円(税込)。
 置き場所を覚え違いしていて、写真集のコーナーになく、店員に雑誌コーナーへ案内され、見つけた。支払いは現金だった。無理に電子マネーを使う事はない。カフェは先日より混んでいた。アイスコーヒーは前回ではブラックのまま飲んだが、今回は店員に訊いて、ガムシロップとミルクをセルフで取り、混ぜられた。本の1部をさっさと観て、カフェ・コーナーを出た。


 本はA4判より大きく、僕の多機能プリンタではスキャンできないため、台形補正機能のある古いカメラの久々の出番である。写真がくすんで粗いのはご容赦を願う。

 僕は皇室崇拝者ではない。まして天皇を元首に、と思わない。首相公選制を望むくらいである。
 即位の礼も、祝賀パレードも、テレビで観なかった。しかし写真集で廉価に出ると、1冊ほしくなる。典型的な本・人間であるらしい。

 「国民の統合」という抽象の象徴に人間が成る、という事は困難なように思える。でも天皇家は、「幸福な家庭」の象徴として機能したと僕は受け取っている。内実は、そうでない1部があるとしても。
 雅子皇后が1部の批判から、好意を取り戻した(外交で能力を発揮するなど)のは、佳い事である。これから「働く女性の象徴」として、ご活躍されるよう願う。


 海河童さんのKindle版・写真集「Photo Colection of はるかな尾瀬」を観了える。
 海河童さんの写真集として、先の11月28日の記事、「さるでも歩けるはるかな尾瀬 Photobook」に次ぐ。

 

 入手は今月2日の記事、贈られた3冊(2)他1冊の末尾にアップした。
 

海河童 はるかな尾瀬
 Photobookについて、ツイッターのメッセージで海河童さんと遣り取りしている内、このPhoto CollectionのKindle版が無料セールとなる(現在は250円。Kindle Unlimited版あり)と教えてくださり、僕はさっそくタブレットへダウンロードした。横長の写真集を観る場合、タブレットは便利である。

 この写真集は、尾瀬沼から尾瀬ケ原までの自然を、303点の写真で展いている。沼、山岳の写真のみではなく、水芭蕉の群落とその接写、名前のわからない草花、睡蓮、薊、オニユリ、ニッコウキスゲの群落と接写、馴染みの3本杉など、美しく写し撮っている。
 2017年3月11日・3版であり、2015年5月4日・3版のPhotobookより、明らかに進歩した。写真機材も高級なものを使ったのだろうが、それだけでなく、着眼点や構図が明らかに優っている。
 1生に1度も訪れないだろう地の美を堪能できて、僕は満足である。
 先駆者としての海河童さんのKindle本が展く世界が楽しみだ。


 昨日の記事に、最近に入手した8冊より、4冊を紹介した。今日は残りの4冊を紹介する。
 結社「覇王樹社」顧問の橋本俊明氏に、全国大会で親しくして頂き、友人の梅崎春生論を贈ると約束してくださり、長編評論の中井正義・著「梅崎春生論」を贈ってくださった。先の11月24日の記事、贈られた3冊にアップした。

 

 返礼に僕の第2詩集「僕のソネット」を送らせていただいた。第1詩集「みだれた足跡」は、あと自分用の1冊しかなく、第3詩集を改訂した「改訂版 光る波」と第4詩集「日々のソネット」(いずれもKindle版)は既に、橋本氏は読まれていると伺ったからである。
 それに連れて、橋本氏のお若い頃の詩編のプリントと共に、橋本氏の長編評論「桃澤茂春実歴」を贈ってくださった。2015年4月10日、いりの舎・刊。355ページ。

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 お礼に僕の乏しい業績より、Excelで作成しプリントを綴じた「決定版Ⅷ 方言集 ―福井市とその近辺ー」(2019年7月29日・作成、514語)を差し上げた。おりかえし、橋本氏よりお住いの玉垣町の郷土誌に載せた方言集のプリントと、2冊の本を贈ってくださった。
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 まず四日市郷土作家研究紀要「泗楽」第25号である。2019年11月・刊。橋本氏は、「研究菫月一露 ―その新体詩についてー」14ページを執筆している。
 2番目に、阪本幸男・編著の「藤井喜一(鬼白)歌集」である。2019年12月1日、三重県近・現代歌人作品集刊行会・刊。196ページ。
 橋本氏は、この本の発行に支援し、長文の「解説に代えて」を寄せている。三重県は、郷土作家研究に篤い土地らしい。
 詩編・方言集はクリア・ファイル・ブックに保存し、諸本を僕の読めるだけ読みたい。


海河童 はるかな尾瀬
 Amazonより、海河童さんの写真集「Photo Collection of はるかな尾瀬」(Kindle版、無料)を、タブレットにダウンロードした。
 海河童さんの写真集として、先の11月28日の記事で紹介した、「さるでも歩けるはるかな尾瀬 Photobook」に次ぐ。
 
 その本について、ツイッターのメッセージで海河童さんと遣り取りしている内、無料新版の刊行を教えていただいて、さっそく入手した。


 先日にAmazonよりタブレットにダウンロードした、海河童「さるでも歩けるはるかな尾瀬 Photobook」Kindle Unlimited版を観了える。
 海河童さんの本として、先の10月25日に記事アップした、「ダイビング川柳 其の参」Kindle Unlimited版に次ぐ。



海河童 はるかな尾瀬
  「さるでも歩けるはるかな尾瀬 Photobook」は、彼のガイド本「さるでもできるKindle写真集」(Kindle Unlimited版あり)の、出来上がりサンプル版である。Kindle写真集を作る予定はないので、今はサンプル版で十分である。
 Amazonの「Kindle Comic Creator」や1部、パワーポイントのソフトを使って、作成された。

 手軽な写真集として、優れている。僕は初めて尾瀬の写真集を観た。
 題材が、燧ケ岳(尾瀬沼の逆さ姿を含めて)と水芭蕉など、美しいが範囲が狭い。もっと他の花の写真を観たかった。
 でもニッコウキスゲの写真には、詩人・立原道造の愛でた花だったかと、感慨深かった。

 海河童さんはKindle出版の先駆者で、これまで多くのガイド本、写真集を出版して来た。今回、Kindle版・写真集作成の、新しいステージに進んだようである。


パプアニューギニア
 先日にAmazonよりタブレットにダウンロードした海河童・写真集「パプアニューギニア」Kindle版を見了える。現在、無料キャンペーン中である。
 海河童さんは、ベテランのダイバーであり、KDP(キンドル・ダイレクト・パブリッシング)の先駆者である。
 今月9日の記事、同「昭和記念公園」に次ぐ。

 「パプアニューギニア」の正式名称は、「Photo Collection  of Papua New Guinea」である。海中の多くの写真と、陸上の写真(リゾート地光景など)を収める。
 海中の魚の写真では、深度が大きくて、光が届かないのか、色が鮮やかでない作品がある。また魚群をなす、長い1種の魚の写真が多い。
 「昭和記念公園」の写真集で、花の写真に惹かれて、期待が大きかったので、満足のハードルが高くなったのか、花の写真集ほどには満足しなかった。
 僕の10インチ余のタブレットではなく、デスクトップ・パソコンやテレビの大画面で見るなら、もっと迫力があるかも知れない。
 カクレクマノミとハタゴイソギンチャクの共生、大亀などは、鮮やかで興味深かった。
 ダイバーの方、海中生物に関心深い方は、是非ご覧ください。

 海河童さんのツイートを埋め込んでおく。




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