7月9日の午後、Yプラザ内のTSUTAYAへ、わずかなTポイントを使いきるべく文庫本でも買うかと行った所、雑誌の棚に「2020 囲碁年鑑」を見つけてしまった。予定外の出費だが、買う事にした。
 「2019 同」の購入は、昨年6月3日の記事、届いた2冊(7)にアップした。2年のブランクを置いて、2年続けての購入である。



2020囲碁年鑑
 2020年6月1日、日本棋院・刊。B5判、396ページ。
 価格は、消費税、袋代3円を含めて、3,853円。支払いはTポイント残高全部223円分。楽天Edy残高全部2,184円。現金支払い1,446円だった。Edy払いがややこしく、店員さんの手間を煩わした。
 僕はそのあと、付設の喫茶店で、アイスコーヒーのSカップを頼み、座席で年鑑をぱらぱら捲った。

 内容は、棋聖戦、名人戦、本因坊戦などのタイトル戦の対局、挑戦者決定戦、挑戦者決定リーグ戦・トーナメント戦などを、ほぼ全局の棋譜を収めている。アマ棋戦も、世界戦を含め、本因坊戦・名人戦から少年少女大会まで、決勝棋譜を収める。
 第5部・棋士名鑑も貴重で、タイトル獲得経験者の他、僕が若い頃に会った谷口敏則7段、県出身の山森忠直7段の、懐かしい顔にも会える。