先の11月19日の記事で、僕の膵臓の腫瘤の生体採取を報せた。


 今月2日の記事では、検査の結果として、MRIによる再検査を示された。


 今月11日早朝、S総合病院で、MRIによる再検査を受け、担当医師の説明を受けた。
 施術順に書くと、以下の通りである。
①a・大動脈周囲炎が明らかでり、左腎臓への影響も見つかったので、ステロイド剤による治療を行う。
 b・初めは大量のステロイド剤を用いるので、副作用(免疫力低下のためB型肝炎の再発・感染症、糖尿病、骨粗鬆症、消化器症状)を防ぐため、入院を要する。ステロイド剤が少量で済むまで、半月~1ヶ月の入院が必要である。
⓶大動脈周囲炎が治まったら、MRI検査で2㎝ある膵臓のホルモン系腫瘤を切除する処置をする。

 手術は避けられないかと訊くと、悪性腫瘍になる可能性があり、避けられないとの返事だった。また妻によると、ステロイド剤治療は長くかかり、半年~1年との事だった。
 担当医師は入院を急ぐようだったが、3ヶ月ぶりの短歌研究会A・12月歌会を開く12月17日(木曜日)以降にしてもらい、12月21日(月曜日)と決まった。入院中は薬の服用だけで暇だと、医師の注意があった。Wi-Fiが通じているので、ネットも継続し、読書に励む予定である。

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写真ACより、「秋の人物コレクション」のイラスト1枚。僕の当地感覚では、初雪が降るまで秋が続く。