風の庫

読んだ本、買った本、トピックスを紹介します。純文学系読書・中心です。

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南越前町

 南越前町の「花はす公園」の画像(スライドショー)Instagram版を転載します。内容は、7月19日のYouTube版と同じです。






巨椋の炎
 写真版より、「巨椋の炎」の1枚です。

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 今月13日(第2火曜日)に、妻と一緒に南越前町の花はす公園を鑑賞しましたので、スライドショーながらYouTube画像を転載します。BGMのボリュームが大きいので、ご注意ください。
 先の6月20日の記事、北潟湖畔花菖蒲園・YouTube版を転載します、に次ぎます。





 当日は雲の少し浮く撮影日和でしたが、コロナ禍下の平日のせいか、人出は多くありませんでした。
 このような花の鑑賞の機会を得られて、幸いだと思っています。



明光
 写真より、「明光」の1枚です。

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 福井県俳句作家協会「年刊句集 福井県 第57集」(2019年3月20日・刊)より、7回めの紹介をする。
 今月14日の記事、同・(6)に次ぐ。
概要
 総304ページの大冊であり、作品集も試算によると、408名、4,080句に及ぶので、紹介を数回に分けざるを得ない。
 また副題に、「平成30年版」と銘打っていて、2018年1年間の吟である事を、実直に示している。
感想
 今回は南越地区(越前市、南越前町)の、159ページ~190ページ、32ページの630句を読んだ事になる。
 大衆詩としての俳句に、高度な修辞(レトリック)は、必ずしも必要ではない。例えば「夕星の零るるように梅咲けり」などは、比喩が嫌味である。
 短い詩型なので、新しい題材は必須である。ただし世間で話題になってより、俳歌に定着するまで、数年を要するようだ。
引用

 以下に5句を引く。
女子会の席の華やぎ晩夏光(Y・富鼓)
初詣歩幅の小さき母連れて(Y・七重)
紫陽花や知らぬふりした母の恋(H・みえ)
告げられず見つめるだけで卒業す(I・千鶴子)
ルビ付きの名前のあまた蓮の花(Y・浩江)
0-40
写真ACより、「キッチン・グッズ」のイラスト1枚。



 
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