風の庫

読んだ本、買った本、トピックスを紹介します。純文学系読書・中心です。

 お報らせです。2020年2月20日で以って、Kindle本・短編小説「底流」を自力発行致しました。原稿は自分で作成し、表紙はデザイナーさんにお願いしました。上梓は自力で行いました。
 Amazonの「Kindleストア」カテゴリで、「柴田哲夫 底流」と検索すれば、すぐに出て来ます。柴田哲夫は、Kindle版・詩集「詩集 日々のソネット」、「改訂版ソネット詩集 光る波」と同じく、僕のペンネームです。価格は500円ですが、Kindle Unlimited版を追加金無料で購入できます。Kindle版の無料キャンペーンも随時行ないます。多くの方のご購読を願っております。

友情

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 所属する同人詩誌の、「青魚」No.91を読み了える。
 到着は、今月10日の記事、届いた3冊を紹介する(7)で報せた。リンクより、過去号の記事へ遡り得る。

 

 僕が載せて貰った6編のソネットは、もう1つのブログ「新サスケと短歌と詩」の「青魚」の詩テーマより、「遅刻」からの作品をお読みください。
 

 長く詩を離れていたK・和夫さんが戻って来て、「神無し月」で「詩なんか書くんじゃなかった」のボヤキのリフレインを挟みながら、1編を成した。
 先達のT・幸男さんは、「ある群像との出合」で少青年期の画家・詩人との出会いを、「おとぎ噺の真中(まんなか)で」でマルティン・ハイデッガーの思想を引きながら、現代の「総かりたて体制(ゲシュテル)」への批判を、寄せた。ハイデッガーを少ししか読んでいないが、僕には異見がある。
 代表のT・晃弘さんの「晴海ビュウタワー10階」は、遠くに住む友を、時間的に行き来しながら描いて、友情の深さを滲ませる。
 A・朝子さんの「なんぼでも生きるよ」は難病の娘を、K・文子さんの「夫のひとこと」は夫の後押しを、T・育夫さんの「いのち」では鬼神となっても守りたい孫たちを、それぞれ取り上げて家族の深さを示す。

 A・雨子さんの6ページに渉る散文「ぐれた同級生たち」は、少女時代の同級生や家族を描く。幸福とは呼べない、人生の出発期を解きほぐすことで、彼女のトラウマを癒そうとするようだ。原子力発電のように、苦の核を抑制しながら表現することで、苦しみを逃れられるなら、彼女の連載は大きな意義がある。


 最近に僕が入手した5冊を紹介する。
 先の7月6日の記事、同(2)に次ぐ。
 入手した本として、今月12日の記事、届いた3冊(5)に次ぐ。

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 まず県内にお住いの作家・評論家、張籠二三枝さんが評伝「三好達治 詩(うた)枕」を贈ってくださった。「三好達治 詩語(うたがた)り」、「三好達治 詩のエピソード」に続く、第3作である。
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 本阿弥書店より、綜合歌誌「歌壇」2019年9月号が届いた。
 内容も期待されるが、心急かされる思いがする。

江畑實 歌集 デッド・フォーカス
 KIndle Unlimited版で、江畑實・歌集「デッド・フォーカス」をタブレットにダウンロードした。
 単行歌集として、Amazonで検索して見つけた本。全歌集の他の歌集として。

柳原白蓮 踏絵
 特異な歌人として気になっていた、柳原白蓮の第1歌集「踏絵」Kindle Unlimited版をダウンロードした。キャッチに「全歌集」とあったので、全歌集がUnlimited版で入手できるかと喜んだ。実は追加金無料はこの歌集のみで、第2歌集以降は有料だった。全歌集は何冊にもなるので、買わない予定。
杉谷真浩 マインドデザイン…
 杉谷真浩さんのマインド本。「あなたの夢を叶えるマインドデザイン実践術」。
 最近にブログサークルでフォロワー同士になった彼が、Kindle本を出版したので、得意な分野ではないが、友情の証しとして。彼も「気になる所から、読めばよい」と語っている。


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