2月6日の記事「3度目の大雪」の末尾で、「このまま寒波が収まるとも思えません」と書いた通り、6日~8日朝にかけても、降雪がありました。
 ただしこの冬3度目の大雪は、8日の朝で1服のようです。
 気象庁のホームページに拠ると、福井市は2月8日18時半頃で、積雪133センチ、それまでの24時間降雪は5センチでした。
 2月6日に妻は早退(事務所全員)、7日と8日は公休となり、除雪と油補給(灯油とガソリン)等を、僕と2人で行いました。

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 おなじみの、玄関から県道へのアプローチの細道です。雪なりに道が曲がって、先は見えません。
 雪は多くないとはいえ、両側の雪山が高くなり、180センチを越える所もあるらしく、雪除けスコップ(横に長いプラスチック製)で雪を放り上げるのに苦労しました。

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 車庫(2台入る)の前です。県道の車が圧して行った雪も、メザラを捲ってU字溝に放り込みました。
 県道の雪は、融雪装置の散水、除雪車の除け方が、良かったのか、これまでに比べて残雪がありませんでした。

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  車庫横の、妻の車の仮駐車場です。これまでママさんダンプ(またはスノーダンプ)と呼ばれる道具で雪を除けていましたが、県道のサイドへ捨てる(押し付けて)訳にも行かなくなり、雪除けスコップで、アプローチの反対側へ放り上げました。
 上の写真3枚は、除雪後の雨や日照によって、わずか残った雪も消え、舗装面が現われています。

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 北側1階の屋根より垂れる氷柱(つらら、垂氷)です。長いもので1メートルありそうでした。
 寒さが緩み、氷柱の先から雫が垂れていました。
 屋根雪の写真を撮っていませんが、1メートルを越えています。田舎の家は頑丈なので(小屋などを除き)大丈夫です。
 ただし予報では、2月11日~13日にかけて寒波があり、大雪の恐れもあるとされています。
 屋根の雪下ろしは避けたい。11日くらいまでに、どれだけ雪が融けるかが問題です。