風の庫

読んだ本、買った本、トピックスを紹介します。純文学系読書・中心です。

小説

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 青木祐子のシリーズ小説、「これは経費で落ちません」第5、6巻が、Amazonより届いた。
 集英社オレンジ文庫で、古本は送料を足すと新品と価格がそう安くないので、新本を注文した。
 昨年8月19日の記事、同・第4巻を読む、以来である。
 第4巻は、難路に入ったようだが、どう導くのだろう。
 1話読みきりの連作なので、読書の持続力が下がっている僕にも読みやすい。ビジネス小説として、リタイアした僕には、懐かしい現場感(職種は違うけれども)である。


 今日2度めの記事更新です。
 高校生時代の年刊文芸部誌「白房」1968年号(51年前、3年生時代)より、初めての小説「底流」の(2-1)を、僕のHP「新サスケの散文サイト」に転載しました。

 URLは以下の通りです。

masakyf-diary.amebaownd.com/posts/6638806

 なお上記URLは、フィッシング防止等のため、2、3日でリンクが切れます。その場合は、小説「底流」の(2-1)に貼ったリンクよりお越しください。
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写真ACより、「恐竜」のCG1枚です



 今日2回めの記事更新です。
 高校文芸部の年刊部誌「白房」1968年号(3年生時代)に載せた、初めての小説「底流」の(1-2)を、ホームページ「新サスケの散文サイト」にアップしました。同(1-1)に継ぎます。お読みください。


なおURLは以下の通りです。

masakyf-diary.amebaownd.com/posts/6629654

 フィッシング防止等のため、上記リンクは2、3日後に切れます。その場合、「底流」の(1-2)に貼ったリンクよりお越しください。

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写真ACより、「恐竜」のCG1枚。


 今日2回めの更新です。
 高校生時代の文芸部の、年刊部誌「白房」1968年号(3年生時代?)より、僕の初めての小説「底流」の(1-1)を、ホームページ「新サスケの散文サイト」(「新サスケ's Ownd」より改題)に転載しました。拙い作品ですが、1部で注目されました。わずかに改めてあります。どうぞお読みください。

URLは以下の通りです。

masakyf-diary.amebaownd.com/posts/6614614

 なおフィッシング防止等のため、上のリンクは2、3日後に解除されます。その場合は、「底流」の(1-1)に貼られたリンクより、お越しください。
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写真ACより、「恐竜」のCG1枚です。


 綿矢りさの小説「手のひらの京(みやこ)」を読み了える。
 今月6日の記事、入手した5冊(2)の、初めに紹介した。その5冊の内、3冊めのアップとなる。

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 新潮文庫、2019年4月1日・刊。
 定価:本体490円+税39円=529円のところ、楽天ポイント303ポイントを使って、楽天ブックスで実質226円で買った。
 京都の3姉妹の娘さんを描いて、谷崎潤一郎の「細雪」や川端康成の「古都」を連想させると謳われたそうである。「細雪」は読んでいない(全集28巻揃いが鎮座している)し、「古都」は枯れていて印象が薄い。

 これは京都の自然と行事と人情を描いて、濃やかな小説である。
 長女・綾香は次女の紹介した男性と交際を始め、うまく結婚へ進みそうである。次女・羽衣は自認するモテ女だが、「キレ芸」でいけずな先輩や取り巻き、パワハラ・セクハラの上司を撃退するものの、キレたところを恋人に見られて失恋してしまう。3女・凛は理系の大学院修士課程を修了し、両親の同意を苦労の果てに得て、東京都の有名菓子メーカーに就職する。

 僕は2人兄弟の弟なので、家庭内の娘さんの実情を知らない。しかし僕が憧れるほど、京都の娘3姉妹を、京言葉と共に、濃やかに美しく描いている。
 作者の望郷の思いも、籠められているだろう。



 山田詠美の短編小説集、「マグネット」を読み了える。
 彼女の小説は、昨年11月22日の記事、同「ラビット病」を読む以来である。

山田詠美 マグネット
概要
 単行本:1999年、幻冬舎・刊。
 幻冬舎文庫:2002年・刊。
 9編の短編小説を収める。
 山田詠美の本の記事が、2007年4月に出発した前ブログ「サスケの本棚」にも、2016年9月に引き継いだこのブログにも、初めのリンクの「ラビット病」以外はない。
 彼女の小説は、1985年のデビュー作「ベッドタイムアイズ」から、1990年の「熱血ポンちゃんが行く」あたりまでは、何冊か文庫本を読んだ記憶があるので、2007年4月・以前らしい。
感想
 いきなりだが、性行為を中心とする、男女の性の有り様について、品格と機知を伴って、洗練された9編が描かれる。ただし1人称小説が多い。
 山田詠美を「短編小説の名手」と評価する、評論家が現れたことも肯ける。
 黒人男性との性行為を描いて出発したイメージの強い、山田詠美の作家としての成長を読む思いである。ネタバレを書いていられないので、関心を持つ方へはご1読を薦める。もっとも、もっと荒々しい世界を描き続ける作品を期待する、僕もいた。
 彼女を見直して、後期の小説をもっと読みたい思いがする。


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 最近に入手した、文庫本4冊、新書1冊、結社歌誌1誌を紹介する。
 上の岩波現代文庫・荒川洋治「詩とことば」(2016年6月・4刷)は、今月20日の記事、荒川洋治さん芸術院賞・恩賜賞祝賀会のおり、荒川さんの記念として配られた本である。
 2017年7月21日の記事、荒川洋治「詩とことば」で1度、感想を述べている。再読したい。

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 今村夏子の小説、「こちらあみ子」と「あひる」を、メルカリより買った。「こちらあみ子」で太宰治賞・三島由紀夫賞をW受賞し、4年11ヶ月の沈黙の後、「あひる」と「森の兄妹」を収めて2番めの文庫本が刊行され、今も新刊の出版は続いている。
 ブクログだったか読書メーターだったか、とても評価されていた。

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 久しぶりにリアル書店「KaBoSワッセ店」へ行き、未読の村上春樹・エッセイ集「村上ラヂオ3 サラダ好きのライオン」(新潮文庫)を買った。彼のエッセイは、滋養豊かなサラダのような、味わいがある。ドコモのdポイントを使える店だが、カードを忘れた。
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 NHK出版新書、松本博文「藤井聡太 天才はいかに生まれたか」を、メルカリで買った。将棋の藤井聡太は、卓球の張本智和と共に、天才少年として、注目している。藤井聡太・本は他にもあるので読みたい。
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 結社歌誌「覇王樹」2019年6月号が、5月25日に届いた。
 今年の全国大会、来年の100周年大会へ向けて、詳細が動き出している。
 僕の6首(8首より選)他は、もう1つのブログ「新サスケと短歌と詩」の、5月26日・記事より少しずつ、順次アップしてゆくので、横書きながらご覧ください。

 タブレットにダウンロードした、kindle unlimited本・他、最近に入手した本は既に多く、古くからの蔵書も待っているが、機会を作り1冊ずつ読み進みたい。




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