福井県俳句作家協会・刊の「年刊句集 福井県 第56集」(2018年3月・刊)より、4回目の紹介をする。
同(3)は、今月18日の記事にアップした。
概要
今回は、76ページ~104ページの29ページ分、58名の580句を読んだ。
福井地区(福井市・吉田郡)の了いまでである。
感想
俳句は短歌よりも、多く創って多く捨てる文芸らしい。その中に秀句も生まれるのだろう。
年間の自信作10句の中に、常に幾つかの秀句が収まっている。
なお信仰に関わる句も多いが、無信仰の僕には、引っ掛かる所である。
引用
S・みつ子さんの「梅ふふむ」10句より。
老梅の甦りしか花ほつほつ
N・明徳さんの「父の日」10句より。
雪跡に人と犬との絆見る
M・清一さんの「時計の振り子」10句より。
朝寒むの門にざわめく登校児
写真ACより、「おもてなし」のイラスト1枚。
同(3)は、今月18日の記事にアップした。
概要
今回は、76ページ~104ページの29ページ分、58名の580句を読んだ。
福井地区(福井市・吉田郡)の了いまでである。
感想
俳句は短歌よりも、多く創って多く捨てる文芸らしい。その中に秀句も生まれるのだろう。
年間の自信作10句の中に、常に幾つかの秀句が収まっている。
なお信仰に関わる句も多いが、無信仰の僕には、引っ掛かる所である。
引用
S・みつ子さんの「梅ふふむ」10句より。
老梅の甦りしか花ほつほつ
N・明徳さんの「父の日」10句より。
雪跡に人と犬との絆見る
M・清一さんの「時計の振り子」10句より。
朝寒むの門にざわめく登校児
写真ACより、「おもてなし」のイラスト1枚。