風の庫

読んだ本、買った本、トピックスを紹介します。純文学系読書・中心です。

 このブログを運営している新サスケが、2017年10月17日付けで、AmazonのKindle本、第4詩集「詩集 日々のソネット」(縦書き)を発行しました。著者名は、柴田哲夫(僕のペンネームの1つ)です。
 再任用・リタイア前後の、庶民の日々の悲喜哀歓を綴った4章48編と、巻末に哲学風小連作・2章7編を収めます。
 Amazonの「Kindleストア」カテゴリーで、「柴田哲夫 詩集 日々のソネット」と入力して検索してくだされば、即で見つけられます。
 また、ブログの右サイドバーの上部、アクセスカウンターの下に、Amazonアソシエイトのリンク画像「あなたへ詩集をAmazonで」を貼りましたので、画像をクリックしてくだされば、購入サイトへ飛びます。
 kindle版で540円(税込み)、kindle unlimited版も発行しています。よろしくご購入をお願い致します。

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 今月10日の記事、角川「短歌」5月号を読む、の末尾に書いた通り、1月号、3~5月号を読んだ角川「短歌」を離れ、本阿弥書店「歌壇」に戻る事にした。あまりに威圧感があったからである。
 「歌壇」に戻って、旅から家に帰ったような、安堵感にいる。
 この6月号は、5月8日にAmazonに予約注文、5月13日に発送案内があり、翌14日に郵便で届いた。

かたすみさがし 田中ましろ
 書肆侃侃房の「新鋭短歌シリーズ」より、田中ましろ・歌集「かたすみさがし」kindle unlimited版を、タブレットにダウンロードした。
 この歌集は、シリーズの他の本と違って、冒頭に(短歌×映像)、(短歌×イラスト)、(短歌×小説)等のリンクが8編あって、電子書籍の長所を活かしている。
 またハイライト、メモ、検索等の機能が使えるので、同シリーズの他の本と違う、読み方が出来そうだ

 紙本版:2013年9月30日・刊、1,836円。kindle版:2015年8月16日・刊、800円。



角川「短歌」5月号
 先の4月26日の記事で、ダウンロードを報せた角川「短歌」5月号を、短歌作品中心に読み了える。
 「現代歌人特集シリーズ」の「馬場あき子」は、面白くなかった。新作50首は力作である。
 ただし総論、鼎談、2つの対談、「馬場あき子の言葉」8編なども、あまりに持ち上げすぎて、生前葬のようである。もっともこの特集で沈む、歌人ではないだろうが。
 巻頭作品では、道浦母都子「皇子と王子」28首が関心を惹いた。彼女の初期以外の作品を読んでいないので、ここへ至る道が偲ばれる。
 散文では、酒井順子「平安の女友達」が面白かった。菅原孝標女を、女友達のように扱って、紹介している。
 1首のみ引用する。小田裕侯の「冬青」7首より。
耐へ来しは吾より妻の多からんいつしか耳の疎くなりつつ
 なお今号で、角川「短歌」を離れようと思う。あまりの権威主義、守旧主義のせいである。電子版雑誌の読みにくさ故ではない。
 綜合歌誌を何冊も読むほど、資金も時間もない僕なので、本阿弥書店「歌壇」に戻るべく、既に同誌6月号をAmazonに予約した。


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