風の庫

読んだ本、買った本、トピックスを紹介します。純文学系読書・中心です。

 お報らせです。2020年2月20日で以って、Kindle本・短編小説「底流」を自力発行致しました。原稿は自分で作成し、表紙はデザイナーさんにお願いしました。上梓は自力で行いました。
 Amazonの「Kindleストア」カテゴリで、「柴田哲夫 底流」と検索すれば、すぐに出て来ます。柴田哲夫は、Kindle版・詩集「詩集 日々のソネット」、「改訂版ソネット詩集 光る波」と同じく、僕のペンネームです。価格は500円ですが、Kindle Unlimited版を追加金無料で購入できます。多くの方のご購読を願っております。

推敲

 12月20日9時半よりの、喫茶店での短歌研究会A第63回に、僕はまた遅刻した。6時頃にいったん目覚めたのだが、まだ大丈夫と2度寝をした。目が覚めたのが、9時25分。慌ててMさんのスマホのSMSに、遅れる旨を告げた。
 じつは僕は、今月12日の記事、3つの買い物で報せたように新しく目覚まし時計、PYXISを買い、作動テストをし、前夜には8時半の目覚ましをセットしたのだ。次第に音が大きくなる機能だが、それでも目覚めなかった。少し音が小さめなのと、1定分が過ぎると、鳴り止んでしまうらしい。万一、当人が不在の場合を想定してだろう。

 9時50分に喫茶店に着き、TさんとMさんの2人に謝り、ブレンドコーヒーを注文した。
 歌誌の貸し借り、返却、雑誌の贈呈などのあと、短歌研究会A第63回に入る。同・第62回は、先の11月20日の記事にアップした。



 短歌研究会Aは、お互いの詠草の検討会である。
Mさんの11首より。
 9首めの2句「遠吠へのごと」は、「吠ゆ」の連用形なので、「吠え」となると僕が指摘した。
 10首めの初句「心を病む」は、弟さんが心臓を病んでいるとの事で、原形は神経症と取られるので、自分で推敲する事になった。他に何ヶ所か。
Tさんの12首より。
 4首めの2句「上げて来る」の「来る」は、「きたる」と読んでもらう積もりだったが、口語の普及した現状では、「来たる」と表記して、字足らずながら納める事になった。
 11首めの下句「いつもの暮らしがまた始まりぬ」では、上句に字余りが2つあるので、「が」を省く事をMさんが奨めた。他に何ヶ所か。
僕の10首より。
 1首めの上句「通帳の見つかり妻へ」の「の」を「が」にするよう、Tさんが奨めた。
 3首めの4句より「芳い香に」と書いて、「芳い」を「よい」と読んでほしいが、無理があるだろうかと僕が問うと、Tさんは「よい」と読んだと答えてくれた。ルビを振る可不可も含めて、教えてもらった。他に何ヶ所か。


 僕の持参した今期1ヶ月の90首余のプリントは、僕の遅刻のせいで、11時近くになっており、2人には持ち帰って読んで貰う事になった。12月の短歌研究会Bは年末が忙しくて1回飛ばす事にして、来年1月の短歌研究会Aの日程を決め、散会した。
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写真ACより、「キッチン・グッズ」のイラスト1枚。


 12月18日(第3火曜日)朝9時半に、メンバー3人が喫茶店に集まり、短歌研究会A第51回を持った。
 先の11月17日の記事、
同・第50回に次ぐ。
 MさんとTさんはアメリカンコーヒーのモーニングセット、僕はブレンドコーヒーのモーニングセットを頼んだ。セットの来る前に、歌誌の貸し借り、新号の見せ合い(所持者がまだ読み了えていないため)をした。セットを食べつつ近況報告。

 そのあと研究会に入る。研究会Aは、お互いの詠草の検討である。
Mさんの8首より。
 中下句「茜雲に突き刺すごとくかりがね渡る」の3句を「茜雲を」にするか、4句を「突き入るごとく」にするよう、僕が提案した。
 初句「娘を訪はば」を「娘を訪へば」にするよう、Tさんが奨めた。他に何点か。
Tさんの9首より。
 3、4句「山茶花のその真白きの」は「の」が続くので、「真白きが」を提案する。後に「真白きは」が良いと気づく。
 2句「まだ陽のある」が字足らずなので、「まだ陽の残る」を提案して、納得して貰えたようだ。他に何点か。
僕の10首より。
 中句下句「出掛けたが眠っていてくれた五時間」の4句が字足らずとの指摘を受けた。後に自分で「出掛ければ眠ってくれた五時間ちかく」と推敲してみた。
 上中句「かの人は一ヶ月余ぶり更新の」の2句を「ひと月余ぶり」にするよう、Tさんが奨めた。その場では反発したが、「かの人は」と和語で始まっているので、提案通りの方が良い、と後に思い直した。他に何点か。


 検討を了え、僕の今期1ヶ月分の詠草、50首程を2人に読んで貰い、感想を貰った。
 12月の研究会B(岩波文庫「宮柊二歌集」の読み込み)は、忙しくなるので1回休む事にして、1月の短歌研究会Aの日程を決め、11時頃に散会した。
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写真ACより、「ケーキ」のイラスト1枚。



 

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