昨年8月22日の記事「7本目のムクゲ」で、庭の7種目のムクゲを紹介した。
キッチンの窓から、近ごろ覚えのない花が見えるので、カメラ片手に近づいてみると、ムクゲの新種の8種目だった。赤紫千重花である。
庭で自然交配して、ボケか椿の株の間より、除草剤を免れて伸び立って、花咲かせたものらしい。
親は、下に示す、白花千重と赤紫花一重かも知れない。赤紫八重花(花笠咲き)や白花一重の血が入っているかも知れない。
写真では8種目だが、庭に絶えた種があるかも知れないので、8種の花を将来見られるかどうか判らない。
今年8月7日に「ムクゲの花2種」で紹介した2種が、今も咲き残っている。
雨あとの涼しさのせいで、元気を取り戻したかに見える。
写真はいずれも8月13日(木曜日)に写したものである。