風の庫

読んだ本、買った本、トピックスを紹介します。純文学系読書・中心です。

 このブログを運営している新サスケが、2017年10月17日付けで、AmazonのKindle本、第4詩集「詩集 日々のソネット」(縦書き)を発行しました。著者名は、柴田哲夫(僕のペンネームの1つ)です。
 再任用・リタイア前後の、庶民の日々の悲喜哀歓を綴った4章48編と、巻末に哲学風小連作・2章7編を収めます。
 Amazonの「Kindleストア」カテゴリーで、「柴田哲夫 詩集 日々のソネット」と入力して検索してくだされば、即で見つけられます。
 また、ブログの右サイドバーの上部、アクセスカウンターの下に、Amazonアソシエイトのリンク画像「あなたへ詩集をAmazonで」を貼りましたので、画像をクリックしてくだされば、購入サイトへ飛びます。
 kindle版で540円(税込み)、kindle unlimited版も発行しています。よろしくご購入をお願い致します。

月集

 結社歌誌「コスモス」2017年2月号より、作品欄の巻頭の「月集」を読みおえる。
 
同号の到着は、1月20日付の記事にアップし、僕の作品へのリンクを張ってある。
 「月集」は、2つに分かれる。
 その「月集スバル」(選者、選者経験者の欄)は、「今月の四人」とそれ以外に分け得る。
 次ぐ「月集シリウス」は、「月集シリウス特別作品」(12名)と「月集シリウス」通常欄に分かれる。
 「その一集」の僕は、「月集」の作品をお手本にしたいのだが、僕には無理なのだろうか、判らない。
 僕が付箋を貼ったのは、次の1首。「月集シリウス」より、カナダ在住のS・紀子さんの5首から。
わが歌集読みし息子のコメントは「オレの出番はあまりないねえ」
 僕はこの歌集「カナダの桜」を頂いており、昨年9月16日付けの拙い記事を書いた。
 2人の息子さんと1人の娘さんは、時おり登場し、微笑ましかったと記憶する。
 モデルにされる事を嫌う妻とは、大きな違いだ。
白鳥4
「Pixabay」より、白鳥の1枚。



 結社歌誌「コスモス」2017年1月号より、「月集」を読みおえる。
 同号の到着は12月17日であり、12月20日付けの
記事(←リンクしてあり)で報せた。
 「月集」とは、毎度書くけれども、「月集スバル」(選者(現在23名)及び選者経験者よりなる)の「今月の四人」(4名×5首)と一般の「スバル」会員欄(35名×5首)と、「月集シリウス 特別作品」(12名×5首)、「シリウス」一般欄(127名、4首or5首)を指す。人数を書き上げた事に、特別の意味はない。
 僕が付箋を貼ったのは、次の1首。選者の小島ゆかりさんの5首より。
「何者」と問ふ若者に「只者」と応へ立ち去る秋の妄想
 小島さんは、只者ではない。有名な有力な歌人である。1滴の、只者への郷愁があるようだ。
キャンドル
フリー素材サイト「Pixabay」より、キャンドルの1枚。



 結社歌誌「コスモス」2016年12月号より、「月集」を読みおえる。
 ここで僕が「月集」と呼ぶのは、「12月作品」より、初めの「今月の四人」(「月集スバル」の特選4人×5首)、「月集スバル」(選者・選者経験者×5首)、「月集シリウス 特別作品」(12人×5首)、「月集シリウス」(4首ないし5首)の、4欄を指している。
 「月集スバル」の作品には、助詞の省略が少なく、おおらかな詠みぶりになっているようだ。
 僕が付箋を貼ったのは、次の1首。「月集シリウス」のN・玉枝さんの4首より。
歩道までバケツ並べる花舗のまへきちかうの躁、りんだうの鬱
 躁鬱の語から、対句の句を成した事は、小さいかもしれないが、歌壇の進歩である。
ミカン1
フリー素材サイト「Pixabay」より、蜜柑の1枚。



 今月18日の記事(←リンクしてあり)「届いた4冊」で紹介した、結社歌誌「コスモス」2016年11月号より、「月集」を読みおえる。
 「コスモス」は大部だし(会員1900名!)、次の号が来るまでに、どこまで読み進められるか判らないので、少しずつ紹介しようと思う。
 「月集」の歌は、育った歌壇の時代か、余裕か、品格があるなあ、と感じ入る。
 「月集」でも、小島ゆかりさんの孫育て、K・絢さん、S・ちひろさんの子育てなど、乳幼児を詠んだ歌が目立つ。
 僕が付箋を貼ったのは、次の1首。「月集シリウス」のS・美衣さんの5首より。
飼ひ犬のやうに呼んだら出てこんか過ぎてなくした時のかずかず
 大胆に口語の比喩で詠まれている。
 喜びの時も悔いの時も、還らないと知りながら、惜しむのである。
apple6
フリー素材サイト「Pixabay」より、りんごの1枚。


 結社歌誌「コスモス」10月号の、「月集」を読みおえる。
 「月集」と1まとめに僕が呼ぶのは、「今月の4人」、「月集スバル」、「月集シリウス 特別作品」、「月集シリウス」の4欄の事である。
 「月集」の短歌の豊かさは、資質・努力と共に、地位もあっての事だろう。
 付箋を貼ったのは、次の1首。小島ゆかりさんの5首より。
われはもや初孫得たり人みなにありがちなれど初孫得たり
 もちろん、藤原鎌足の「安見児得たり」の本歌取りである。
 小島ゆかりさんにして、孫の生れた喜びを、詠わずに居られなかった。
コスモス2
「フリー素材タウン」より、コスモスの1枚。

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