風の庫

読んだ本、買った本、トピックスを紹介します。純文学系読書・中心です。

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椿

 庭も春らしくなり、花が咲き始めたので、5種を紹介する。
 「花実」のカテゴリでは、今月19日の記事
「庭の椿と山茶花」以来である。
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 白木蓮が、ほころび始めた。
 上の写真が全体、下の写真が接近撮影である。
 白木蓮の花は傷みやすく、雨に遭うと茶ばむので、撮影時を選ぶのが難しい。

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 椿「大隅直(おおすみのあたい)」(別名「薩摩紅」)である。
 濃紅色の千重咲きで、蓮華咲きかかって美しい。

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 白花一重の椿。蕊も見どころである。
 花粉のこぼれる前の花を、撮り得た。品種不明。
 3月19日の白椿とは、別の木である。

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 連翹の花である。
 昨年来、囲みの線が切れ、剪定もしていないので、様が乱れた。

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 木槿の根方に残った、クリスマス・ローズが俯いて咲いている。クリスマス頃でなく、春に咲く1群の種類である。
 この写真の手前には、この株の周囲だという事で、除草剤のジェノサイドを免れた、万両の幼木があり、大切にしたい。




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 春めく庭の、椿と山茶花を紹介する。
 庭の花実として、昨年12月17日の記事、雪より起こした
「実生の万両」以来である。
 上の写真は、椿の白花一重。蕊が雄大である。品種・不明。

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 赤花に白の斑入りの椿、「太神楽」。花容が乱れている。
 もっときれいな花が咲いたら、また紹介したい。

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 裏庭に咲く、赤花の山茶花は、盛りを過ぎたようである。
 2階の窓より写した。大木になって、屋根にかかっている



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 西側の庭の、公孫樹が黄葉した。家裏を通る道に出て、撮影した。
 昨秋の、この黄葉の写真を、ブログで検索(黄葉、公孫樹、銀杏で)しても、出て来ない。アップし忘れたのだろう。この黄葉を賞でてくれた、短歌の友人、坪井加寿美さんの急逝のショックだったか。
 株元の雄木を伐って、実を生らせなかったので、黄葉が遅れたようだ。

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 台所の前で、椿の1木が花咲き始めた。木丈は低い。
 名前がわからないが、雄蕊が立派だ。
 今春のしまいの椿は、4月19日の記事
「庭の花4種」の2番め、藪椿である。
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 花梨の実9個である。花梨の実は既に、先の9月30日の記事「秋の木の実3種」の冒頭で、落ち実2個をアップした。
 その時、あと4個が残っていると書いたが、落葉した枝に、たくさん生っていた。写真は9個である。
 途中に落ちた1個、枝に残した1個を含めて、13個である。
 昨年は全く生らなかった。野菜用の肥料を撒いていたのだが、窒素分が多かったようだ。「花と実の肥料」を撒くと、燐酸、加里の成分が効いたか、たくさん生った。肥料を選ばなければいけないようだ。
 黄葉、開花、結実、庭の木の3態である。


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春の台
 わが家の椿、2種を紹介する。
 かつてホームページを立ち上げ、今はツイッターでも活躍する奥村晃作氏(「コスモス」の先輩歌人)に直接訊ねた所、毎年同じ花をブログにアップして良い、と仰ってくださった。
 上の写真は、庭の「春の台(はるのうてな)」である。白~淡桃地に紅の絞りが入る。

草子洗い
 上の写真は、鉢植えの「草紙洗(そうしあらい)」。
 淡桃地に、濃い紅の大小絞りが入る。古典的名花である。





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ピンク木蓮赤木蓮
 庭の花を紹介する。
 左がピンク(?薄紅)の木蓮。
 右が赤花の木蓮。現在では、もっと赤い花の品種がある。

ピンク1重椿赤八重椿・洋種
 左がピンク1重花の椿。右が赤八重花の洋種椿。
 共に品種名不明。






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白椿
 庭の椿と連翹を、紹介する。
 上の写真は、白一重の日本椿。雄蕊が見事である。
 品種名不明。

洋種椿
 ピンク八重の洋種椿。大輪である。
 これも品種名不明。

連翹
 連翹である。杭を打ち縄で囲ったが、縄がきれてバラケてしまっている。
 昨秋の剪定も、充分でなかったようだ。


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 3月31日の記事で好評だった、椿「大隅直(おおすみのあたい、別名「薩摩紅」)の、「全身に花」状態。裏側にも咲いている。背景は、お見逃しを。
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 白木蓮の花も、撮りどきかと。雨が降れば、アウトですから。
 主幹の先が嵐で折れたため、横広に咲く。これも背景は、お見逃しを。

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 同じ白木蓮を、ズームアップして1枚。
 なお写真は、クリックして最大化できます。



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