風の庫

読んだ本、買った本、トピックスを紹介します。純文学系読書・中心です。

 お報らせです。2020年2月20日で以って、Kindle本・短編小説「底流」を自力発行致しました。原稿は自分で作成し、表紙はデザイナーさんにお願いしました。上梓は自力で行いました。
 Amazonの「Kindleストア」カテゴリで、「柴田哲夫 底流」と検索すれば、すぐに出て来ます。柴田哲夫は、Kindle版・詩集「詩集 日々のソネット」、「改訂版ソネット詩集 光る波」と同じく、僕のペンネームです。価格は500円ですが、Kindle Unlimited版を追加金無料で購入できます。Kindle版の無料キャンペーンも随時行ないます。多くの方のご購読を願っております。

無料

 僕はこれまで柴田哲夫のペンネームで、「日々のソネット」、「改訂版 光る波」の2詩集を、Kindle出版してきた。しかし電子出版の代行業者を通じてだった。それなりの反響があり、わずかだが印税を受け取った。
 しかし代行業者を通すと、有料定価での販売が無い場合(無料セール、Kindle Unlimitedの販売のみの場合)、販売冊数、印税の連絡(メールでの)が無い。これまでの出版を経て、ここ2年か全く連絡がない。それにその代行業者に依頼すると、1冊3万円弱の費用がかかる。

 今年に入って、あるサークルのコメントの2、3箇所で、今年の計画として、「Kindle出版を自力で成したい」と書いた。夢物語でなく、計画なので、まずはKDPアカウントをAmazonに登録した。
 参照したのは、海河童さんのガイド本「さるでもできるKindle電子出版2020」の「KDPアカウント情報の登録」の章である。

さるでもできるKindle電子出版

 KDPとは、Kindle Direct Publishing(キンドル ダイレクト パブリッシング)の略号で、AmazonのKindleストアを通じて、電子書籍を配信できる電子出版サービを指す。道程を達成できれば、無料でKindle本を出版し、収入を得ることができる。

 パソコンでKDPアカウント画面を呼び出すと、「あなたは〇〇(僕の本名)さんですね」といった画面が右上に出るので、クリックする。出ない場合は、Amazon登録のメールアドレスとパスワードを入れるらしい。海河童さんのガイドに従って(KDPアカウントの登録に関して、この本が1番詳しいらしい)、登録をする。アメリカに提出する書類には、英数字で記入した。電子署名をアルファベットで入力し、銀行口座を登録し、KDPアカウントの登録の完了である。僕は登録できたようだ。

 Wordでの原稿作成と出版は、他の幾冊かのガイド本(Kindle Unlimited本)に従う予定である。なお印税は、1万円を越えないと口座に振り込まれないらしいので、経験上、当分は諦めている。収入ではなく、出版(作品を読んでもらうこと)が目的である。


 昨日の記事、「ふくい県詩祭in三国」に参加、のおり会場で頂いた3冊を紹介する。なお当日・10月26日には、他に2冊を入手したけれども、それは明日に紹介する予定である。
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 まずT・篤朗さんより、同人詩誌「果実」81号を頂いた。
 2019年11月、果実の会・刊。50ページ。
 同人が新しく2人加わり、9名。教員・教員経験者を同人とする。

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 無料展示台より、同人詩誌「角」第51号を頂いた。
 2019年9月5日、角の会・刊。30ページ。同人20名。
 若狭を主とし、県内、都内の詩人に同人は及ぶ。

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 これも無料展示台より、笹本淙太郎・詩集「有の光芒」を頂く。角の会・同人。
 2014年8月31日、思潮社・刊。
 2章40編。125ページ。定価:2,400円+税。

 読み了えたなら、ここで紹介する。


ダイビング川柳 其の弐
 海河童さんのKindle本、「ダイビング川柳 其の弐」を読み了える。
 タブレットへのダウンロードは、今月10日の記事、入手した3冊(4)にアップした。

 ほとんど海中の魚介類の写真に、川柳、解説、寸評(駄句、佳句、秀句、特選、の評価付き)を入れている。川柳は、初句、中句、結句、まとめて1川柳と、ページが違い、写真も異なる。
 定型に収まる句があるが、はみ出す句も多い。

 川柳の、世に盾突く姿勢がない。自分で解説し、評価を付けている所も、文学らしくない。「三十度あたたかいけどサンゴは無事か?」が特選となっている。
 海河童さんのダイビング、ダイビングの普及、海中写真、KDPに掛ける情熱は素晴らしいと思うけれども、上手とはいえない川柳である。写真集のみで評価を受けられる。無料でダウンロードして、大きな声も出せないけれども。


 6月17日に坂井市春江町の「ゆりの里公園」に行きました。広大な百合庭園を、無料で鑑賞できます。花の工芸品や、花苗も即売されています。
 1昨年のゆりの里公園2017は、2017年6月16日の記事にアップしました。
1・全景 (2)
 ゆりの里公園の前景です。まだ右側の百合庭園、水路、建物、芝生広場があります。
2・ボンソワール(?)3・白花・ホワイトサウンド
 ↑ボンソワール             ↑ホワイトサウンド
4・フレミントン(?)5・レッドアラート
 ↑フレミントン             ↑レッドアラート
6・セラダ7・ブリンティジ
 ↑セラダ                ↑ブリンティジ
8・イエローダイヤモンド9・バーボンストリート
 ↑イエローダイヤモンド         ↑バーボンストリート
10・エルディーボ
 ↑エルディーボ
 品種名は、ほぼ間違いないと思います。種類は他にもありました。
 写真への字入れは、次までに学びます。
 そのお店で、百合の球根5種セットを買いましたが、まだ植え付けていません。近日中に、鉢植えにします。
 インスタグラムXinsasukeにもアップしていますので、お越しください。





「ぱらぽっぽ」38号a
 先日の福井新聞の隅、「福井の本」欄に、児童文学誌「ぱらぽっぽ」38号が紹介され、希望者に送料とも無料で配布するとの事だった。
 「ふくい児童文学会」発行、2019年3月17日・刊。
 代表の藤井さんと僕とは、福井県詩人懇話会・会員同士でもある誼で、記事掲載の番号へ電話を入れ、1冊を送ってくださるようお願いしたところ、さっそく送ってくださった。
 「ふくい児童文学会」が毎月の研鑽の他、各年度末に同人誌として、「ぱらぽっぽ」を発行している。
 38号では、詩6編、童話11編、随筆2編、等を収める。

 現代創作童話は、初めての世界である。
 僕は既に、詩編を読み了え、童話編に読み入っている。
 読み了えたなら、ここで紹介したい。


お金と自由を手に入れる在宅ワークの始め方
 Amazonより昨年12月11日にダウンロードした、無料kindle本「お金と時間の自由を手に入れる在宅ワークの始め方」を、タブレットで読み了えた。
 63歳で再任用職をリタイアしたあと、これという稼ぎをして来なかった。現場労働者だったので、技術もなく、体力は今衰えている。読書とネットと外出用事で余りの時間もないが、在宅ワークなら、と無料kindle本を読んでみた。
 オプトインアフィリエイトというものを勧めているが、内容の記述はほとんど無い。
 オプトインアフィリエイトをネット検索すると、非常に評判が悪い。
 上記サービスを扱うASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダ)に悪徳業者が多く、報酬を持ち逃げされた人もいる。成績にボーダーを引き、月に一定の件数、金額を越えないと、報酬は支払われず、翌月は0からのスタートとなる場合もあるとか。
 著者は、初期特権で稼ぎ、今は指導する側に回って、稼いでいるらしい。
 やはりこの世に甘い話は無かった。


 先日、Kindleストアの無料詩歌欄を見ていると、蔵原伸二郎「岩魚」があったので、タブレットにダウンロードした。きれいな表紙はない。
 タブレットで開いてみると、「岩魚」、「鮭」、「すずめ」、「落日」、「西瓜畑」、「遠い友よ」、「石の思想」、7編の詩を収めるのみである。蔵原伸二郎に「岩魚」という詩集があるが、7編で全部ではないだろう。
 奥付けに拠ると、新学社「近代浪漫派文庫 29」(2005年・刊)を底本とした、青空文庫より作成されている。青空文庫で蔵原伸二郎を調べてみると、7つの章があり、複数の詩編を収める章がある。詩集「岩魚」との関連付けは判らない。
 その中の「岩魚」の章を、そのまま1冊として、Kindleストアで無料販売していた訳である。無料だから、不満を言う筋合いはない。
 蔵原伸二郎(くらはら・しんじろう、1899年~1965年)は、戦時中に国粋的な戦争詩を書き、戦後に指弾されたとされる。1964年、詩集「岩魚」を刊行し、読売文学賞を受賞した。
 メジャーでない詩人の詩集を読むのは、僕が見つけて好むからではない。今から半世紀前、高校文芸部で1年先輩だった荒川洋治さん(今は現代詩作家として令名高い)が、蔵原伸二郎の詩を好み、「蔵原伸二郎研究」という研究誌を出すから、批評を書くように僕が言われた、思い出があるからである。研究誌は結局、資料としての詩抄集(当時だから、彼が原紙を切った、わら半紙へのガリ版刷り)が出たのみだったように記憶する。
 その作品集で、当時の僕は「足跡」という短詩(題名を忘れていたが、詩人名と覚えていた単語でネット検索し、見付けられた)が好きだった。青空文庫の蔵原伸二郎の「足跡」の章(この詩1編のみを収める)で、読み得る。
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写真ACより、「ファンタジー」のイラスト1枚。



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